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ブラザー・サン シスター・ムーン・・・その2 [洋画]

私の友人も言っていましたが、この映画、観てしまえばものすごく心を動かされる映画なんです。
特に若き日に観たならば。
でも、カタい映画だという先入観があれば、観に行こうという気が起きづらいのもたしかです。
それだからでしょうか?これだけの映画なのに、43、4年前の封切り当時、誰一人としてこの映画がカタい映画だと思って観に行った人はいなかったんじゃないかな~?
配給会社のプロモーションの妙ですね。
この映画を作った監督さん、前作は、あの「ロミオとジュリエット」(オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングのやつ)なんですよね~。
中世を舞台にしたフレッシュな若手スター共演のラブロマンスです。
そして、「ブラザー・サン・・・」もパッと見はおんなじように見えるんですよね~
だから、プロモーションでは完全に、第二のロミオとジュリエットという感じでやってました(^_^;)
観に行く方も完全にそういうのを期待して観に行ったわけです。
上映前に、主演女優のものすごく可愛い写真がレコードジャケットや雑誌を飾っていたので、もう、観る前からファンでした。
また主題歌が日本人歌手にもカバーされて歌番組で歌われたりしていましたので、これも観る前から大好きになってました(^_^)
だから、私はまんまとプロモーションにはめられて観に行った口です(^_^;)
でも、ホントよかった。
そんなプロモーションしてくれなかったら、若き日に一生心に残るような映画を観る機会に恵まれなかったかもしれないわけですから

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • メディア: DVD


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