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マー君とダルビッシュ [スポーツ]

WBC以来、マー君を舎弟の様に可愛がってると噂のダルビッシュ。
今現在では、まだまだ二人の実力には差があるというのが衆目の一致するところだと思います。
しかし、プロ入りからの推移を見ると、必ずしもダルビッシュが上目線を続けられるとは限らない?かもしれません。
まず、プロ1年目、ダルビッシュも高卒新人にしてはなかなかの成績ですが、やはり2倍以上の勝ち星を挙げたマー君の勝ちでしょう。
次に2年目ですが、シーズン後半からポストシーズンにかけての一皮むけた安定感で、ダルビッシュに軍配が上がると思いますが、マー君も北京五輪での戦線離脱を勘案すると、そんなには負けていない。
そして、3年目です。
日本のエースへと成長を遂げたダルビッシュの圧勝!、と誰もが考えていましたが、以外や以外、現在までのマー君はそれを凌駕するような成績を残しています。
つまり、マー君の成長の過程は、ダルビッシュに勝るとも劣らないということになり、ダルビッシュ同様の絶対的なエースになる(それも今年中に)可能性を秘めていると言えます。
ただ結局、選手の偉大さを測る上で肝心なことは、成長のピークがどこまで達し、持続するかということで、例えば松井秀喜はプロ入りから4年目までは毎年王選手以上のホームランを打っていましたが、そこから成長が鈍化。一方王選手の方はさらに2年成長を続け、15年ほど持続させます。
マー君とダルビッシュ、二人のピークがどこまでに達し、どれだけ持続させられるか、本当の勝負はこれからですね(^_^)


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