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来週いよいよメインストーリーへ?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」 [ドラマ]

春ドラマもそこそこ一巡し、特に刑事/事件関係は出揃った感じですね。
各局、この分野に力を入れていたせいか、相乗効果でどれも好成績だったようです。
特に、全くノーマークだった「警視庁 失踪人捜査課」の視聴率(16.4%)には驚きました。
刑事ドラマブームがつくられてしまったのかな~
人間関係中心の刑事ドラマだとツッコミやすいんですが、
サスペンス系だと、ともすればボロ探しになってしまいがちで、
ちょっぴり、苦手分野としています(笑)

ジェネラルルージュの凱旋伊藤淳史仲村トオル水中毒.jpg

前シリーズでは、ほとんどメインストーリーである
チーム・バチスタ関連の話ばかりだったように思いますが、
今シリーズは、ジェネラル・ルージュに関する疑惑というメインな話の他に、
ゲスト患者さんの話が織り込まれており、
そちらの話に白鳥をからませることに苦労があるのではないかと思われます。
病院勤務のグッチーと違い、白鳥は入院患者の診察をする必然性がないわけですから。
でも、我々は白鳥とグッチーがフィフティ・フィフティで活躍するのが見たいわけで、
その欲求をうまく満足させることにスタッフの方々の尽力が感じられます。
その点は評価してあげたいな~

「新参者」同様、主人公のキャラがたっていて、その言動を見てるだけで満足してしまいます^^
でも、ラスト間際の人情話は「新参者」のようには泣けなかったですね^_^;
その点でやっぱり「新参者」はすごかったんだと思います。
今回は謎解きも、かなりテクニカルな内容ではありましたが、やや強引さも感じました。

ジェネラルルージュの凱旋西島秀俊白石美帆.jpg

今回の白鳥、
「過剰は異常、過剰な善意はもはや善意じゃない」とか、
「正義を主張するものをまず疑え」など、なかなか教訓的な事を言ってました。
次回以降メインストーリーに大きく踏み込むみたいだったので、
これらの教訓がどう表現されていくのか、楽しみです^^

ジェネラルルージュの凱旋伊藤淳史根本りつ子.jpg

今回のゲスト患者さん、渡辺哲さんで59歳の設定でした。
そして、その奥さんのスタイルが良いのにビックリ!
ああいうのには憧れますね。
すご~い。

「ミッド・エイジ・クライシス」とか「ICUシンドローム」とか、
少し前なら病気として認められないようなことにも立派な名前がついて
治療の対象となっていることには驚いちゃいますよね。
ネーミングするだけで重みがまして胸に響きます。
ただ、現実以上に深刻さが増したような錯覚に落ちいることもあると思いますので、
そこらへんのバランス感覚を失わないことも大切なような気がします。

<関連記事>
白鳥・グッチーのコンビネーションを再確認-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
白鳥、グッチーコンビ復活、電車男、陣釜さんコンビも復活?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋
電車男、不思議とみんな味方するんですよね
やっぱり、エルメスは最高!
さすがに盛り上がってきました・・・チーム・バチスタの栄光


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cheese999

いつもniceありがとうございます
by cheese999 (2010-04-21 21:42) 

@ミック

cheese999 さん、ごていねいにありがとうございます^^
またよろしくお願い致します。
by @ミック (2010-04-22 02:46) 

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