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ルート225・・・初々しい多部未華子 [邦画]

多部未華子特集の第2弾、「ルート225」が放映されてたので見てみました。
多部未華子、特に冒頭のシーンが初々しかったですね~(笑)
「夜のピクニック」とは比べものにならないくらいです。
芝居してんだかしてないんだかわかんないんだけど、自然だからやっぱ上手なのかな~?
それとも存在感や天性の感みたいなものでやってるんだろか?
いずれにしても不思議な女の子です。
話もおもしろかったな~、予定調和で終わらなかったので驚きました(^_^;)
日本映画のこういうのって結構おもしろいから好きです。

ルート225

ルート225

  • 作者: 藤野 千夜
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: 単行本


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BSアニメ夜話・・・ど根性ガエル [アニメ・コミック]

しばらく前まで、よくNHKBSで、マンガ夜話だのアニメ夜話だのやってましたよね。
パネラーの方たちの分析力とトーク力、そして時には作品に対する深い愛情に驚かされました。
私、手塚作品も好きですが、他にも愛着のある作品がいくつかあって、そんな作品が、BSアニメ夜話にとり上げられたことがありました。
「ど根性ガエル」は自分の中学時代に本放送(たぶん、土曜日の7時半から)され、高校時代は夕方の再放送で観て、とても好きでした。
原作の方も好きだったですね。
原作の方には結末があり、ジーンときた上に、「あ~、終わっちゃったな~」と、プチ人生の無常を感じるほどでした。
大学生になって上京する際には、東京ではこんなところに住みたいな~とも。
番組では、「かんかんアキかん」という回が取り上げられ、さかんに絵や見せ方がすごい、最も好きなアニメ、最もやりたい形・・・と皆さん興奮気味にお話しされていました。
自分にとっては、やはりキャラクラーですかね(^_^)
原作、アニメ、どちらをとっても愛すべきキャラクターのオンパレードでしょ?
京子ちゃんがひろしに怒ったりたしなめたり文句言ったりする割には、ものすごくやきもちやいてて、あんなひろしでも心の底では好きなんだな~って感じのところが可愛かったですね(笑)
登場人物同士がケンカすることになっても、胸の奥の最終的なところには愛情や信頼があるのがわかるいい世界でした。
しばらくしてから、別冊ジャンプに続きの話?が連載されてたと思います。
その頃の自分は、もう、少年誌を読む年頃ではなくなっていたので読む機会がなかったのですが、今、その分を読むことが出来なんでしょうかね~?
その新作を読んで、ふたたびあの世界にひたってみたいです(^_^)

ど根性ガエル SPECIAL DVD-BOX(1)

ど根性ガエル SPECIAL DVD-BOX(1)

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


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マー君神の子不思議な子 [スポーツ]

ファイターズ本拠地最終戦にやってきました(^.^)
平日だと言うのに、ずいぶん早くから満員状態でした。
久々に立ち見です。
さすがにマー君対ダルビッシュ!
大泉洋が始球式をしてました(笑)
試合はマー君が、バッタバッタと三振を奪っています。
一方、ファイターズはエラーがらみで失点し、攻撃でもゲッツー連発と冴えません(^_^;)
試合は中盤、マー君、このまま神の子となるのか?!

栄光のマウンド 早実VS駒大苫小牧

栄光のマウンド 早実VS駒大苫小牧

  • 作者: 矢崎 良一, 鈴木 洋史, 山岡 淳一郎, 渡辺 勘郎
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


an・an (アン・アン) 2007年 8/8号 [雑誌]

an・an (アン・アン) 2007年 8/8号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2007/08/01
  • メディア: 雑誌


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22才の別れ [邦画]

大林宣彦監督の臼杵三部作?の第2弾、「22才の別れ」を観ました!
「なごり雪」の黄金のトライアングルにはまった私は、満を持しての鑑賞でした。
北海道で唯一公開された劇場は、座席数40席のちょっと小さめの劇場。
日曜日のレイトショーだったこともあり、お客さんは私を含めてふたりでした(^_^;)
大丈夫か?大林映画。
「転校生」のリメイクもあるから大丈夫なのかな。
話は自分がいとおしいと思うような22の頃の思い出や、現在の心のありようとは残念ながら違いましたが、若い頃、まじめで謙虚であったひとであればあるほど、自分を投影できる物語ではないでしょうか?
主人公(筧利夫)が若い頃好きだった女の子、その娘、そして現在の彼女(清水美砂)と主要な女性は3人登場しますが、観てて一番気持ちが伝わったのは現在の彼女でした。
故に、どうしてもその子を応援したくなる訳ですが、それが演出意図に合っていたのかどうか・・・?
自分としては、まず、若き日にした恋を美しく振り返り、その特別な思いを持ってその娘と対峙する気分を味わいたかったような気もしますが・・・
その上で、現在の彼女のもどかしさが、あらがおうとしてもあらがえない聖域と張り合わざるを得なくなるためのものと感じられたら、深く同調できたかもしれないな~(^_^)
今回は、あらがう敵がそれほど強そうじゃなかったです。
ただ、それは若い頃の自分がそれほど謙虚じゃなかったから、あの程度で・・・と思う部分もあると思うので、ドンピシャの人ははまるかも知れません。
そういえば、「なごり雪」も、敵は極端には強そうではなかったな~(美人だし、脱衣場で秘密兵器だしてましたけど(笑))
でも、若い日の二人(あるいは黄金のトライアングル)が時間をかけて描かれていて、特に雪子の歓びと哀しみがいたいほど伝わりました。
今回の映画でうれしかったのは、雪子が願いを込めてハラハラと窓から雪をまいた家が、何気ない風景のひとつとして再登場したこと。
臼杵の竹宵も美しくフィーチャーされてなつかしかったんですが、今回は竹宵そのものを見せようとしていましたね。
切ない物語のバックグラウンド風景として見せていた前作の使い方が、好きだった~

今回気づいたんですが、22才に5年の月日が永すぎた春だったってことは、高校生の頃からつきあってたってことだったんですよね(^_^)

ちなみに、北海道に彼岸花はありません。

シングルコレクション

シングルコレクション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2007/07/04
  • メディア: CD


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集中打でマジック8! [スポーツ]

今日も730チケットで、ドームにやってきました。
今日はほぼバックネット裏です。
着いた途端高橋信二のホームランで、大逆転です!
稲葉はリーディングヒッター取りそうな勢いです。
自分は、この時期、3ゲーム差つければ、ほぼ一位確定じゃないかな〜と思ってます。
現在2.5ゲーム差ですが、果たして今日はどうか?

北海道日本ハムファイターズ・ヒルマン監督セレクション

北海道日本ハムファイターズ・ヒルマン監督セレクション

  • アーティスト: オムニバス
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/04
  • メディア: CD


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やっぱり、ツッコミがないとつまんない?・・・ホタルノヒカリ最終回 [ドラマ]

もう、先週になっちゃいましたが、「ホタルノヒカリ」最終回でした(^_^)
まじめで一途に愛してくれて、ありのままの自分を認めて受け入れてくれようして、いつも優しい言葉をかけてくれる人よりも、愛想はよくなくてもよくツッコミを入れてくれて、たま~に驚かすように突然誉めてくれる人の方が好きになられるんでしょうかね~(^_^;)
さじ加減が難しいですね。
天然で、そうできればいいんんだけど。

日本テレビ系水曜ドラマ ホタルノヒカリ オリジナル・サウンド・トラック

日本テレビ系水曜ドラマ ホタルノヒカリ オリジナル・サウンド・トラック

  • アーティスト: 菅野祐悟
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2007/08/29
  • メディア: CD


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かくも長き前フリ・・・受験の神様-成海璃子 [ドラマ]

「受験の神様」も今週で終わっちゃいますね。
受験の神様役の成海璃子、始まったときからず~と仏頂面でまばたきもせず、かなり好感度を落としてたと思います。
が、何週も何週も続けたので終盤になって微妙に柔らかくなる表情を見ると、思わずホロリとしちゃいますね。
ただ、この前フリ、長すぎてその間に視聴者が逃げちゃった感がありますね~
いいんだか悪いんだか(^_^;)

TOKIOの山口や息子役の男の子は好感度高かったんですけどね~

受験の神様 オリジナル・サウンド・トラック

受験の神様 オリジナル・サウンド・トラック

  • アーティスト: 池頼広
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2007/08/29
  • メディア: CD


本日、未熟者 通常盤(初回プレス)

本日、未熟者 通常盤(初回プレス)

  • アーティスト: TOKIO
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
  • 発売日: 2007/08/15
  • メディア: CD


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宇宙戦争・・・SFという名のロードムービー [洋画]

ちょっと前にWOWOWで、スティーブン・スピルバーグ+トム・クルーズの「宇宙戦争」を放映していたので観てみました。
地球人と宇宙人の派手な対決ものと思いきや、かすかな希望の灯を求めてかつて愛した人の許へ旅をしながら親子の絆を再確認するロードムービーでした。
なんかウルトラQの「バルンガ」の回みたいに、人類がなすすべもなく圧倒的にやられてしまって・・・
ウルトラQの時は子供ながらに、もう、なんでもいいからとにかくなんとかしてくれ~と願いましたが、今回はあれからもう50年も経っていることだし、もう少し人類の英知と勇気で何とかして欲しい~と思いました(笑)
とはいえ、息つく暇もなく最後まで見させる技量はさすがですね(^_^)

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:トム・クルーズ、 ダコタ・ファニング、 ティム・ロビンス、 ミランダ・オットー
収録時間:116分
レンタル開始日:2005-11-09

Story
S・スピルバーグ監督がメガホンを取り、トム・クルーズとダコタ・ファニングを主演に迎えて放つ、53年公開のSF映画のリメイク版。地球の侵略を目論む異星人とそれに立ち向かう人類の姿を最新のCG映像を織り交ぜて描く。 (詳細はこちら
宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション

宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD


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カリブの熱い夜・・・MTVの始まり [洋楽]

朝、ラジオからフィルコリンズの「カリブの熱い夜?」が流れてきました。
高校時代の曲ではないですが、ちょっと懐かしいと思いました。
何故かというと、この曲が流行ったくらいの時期にようやく一般市民がハイファイビデオデッキを購入することができるようになり、同時期にMTVなる番組が日本でも流れ始めたんですね。
高校時代カセットにしてたと同じ様に、ビデオテープにクリップをコレクションしてました。
当時はまだ、フライングイレースなる機能がデッキに搭載されておらず、つなぎ目で必ずレインボーノイズが出てて気になってましたけど(^_^;)
その当時の代表的な曲ですね。
私はこの曲でフィルコリンズを初めて知りました。

今でもたまに聴いています
マライアキャリーと誰かとのデュエット版もありました(^_^)

カリブの熱い夜 ― オリジナル・サウンドトラック

カリブの熱い夜 ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1998/08/26
  • メディア: CD
カリブの熱い夜 [DVD]

カリブの熱い夜 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


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森田芳光版「椿三十郎」ってどんな? [邦画]

NHKで「椿三十郎」のリメイクのメーキングドキュメンタリーを観ました。
私は黒澤フリークなので当然「椿三十郎」も観てます。
が、カラーになろうが、織田裕二とトヨエツ連れてこようが、ハッキリ言って、高い壁と言わざるを得ません。
メーキングの映像見ても、なんかやっぱり黒澤版にかなってないようなあるような(笑)
黒澤映画(酔いどれ天使から影武者より前の作品まで)は、どの作品でもベースに緊張感がありますよね。
だから、クライマックスもそうですけど、それにいたるまでのなんでもないシーンひとつひとつのおもしろさ、緊迫感は他にないですよね。
それもひとつやふたつの代表作ではなくてほとんどの作品でそうですから。
これだけの確率で何本も何本も名作をとってる監督、知らないな~
その上で抜群の娯楽性もあるし、人間ドラマもあるし、ホント知らない人はかわいそうだと思います。
私が思うに、黒澤映画を観て好きになれない人って「影武者」からはいってるんじゃないだろか?
カラーだし、時代劇だし、カンヌ映画祭グランプリだし、誰もが最初に観ようと思っても不思議じゃないんですが。
でも、初めて観るんなら、酔いどれ天使から影武者より前までのにして欲しい(「どん底」と「白痴」は除く」)。
とっかかりとしては、現代劇だったら「天国と地獄」あたりから。
時代劇だったら、それこそ今回リメイクされる「椿三十郎」か「用心棒」あたりが娯楽性も高くていいと思います。
そこら辺から入れば、どんどんどんどん次から次へとほかのも観たくて観たくてたまらなくなってくると思います。
そうするとなんだか中毒みたいになってきて、「羅生門」のような文芸作品や「どですかでん」のような寓話的な作品も、その緊張感だけで楽しめるようになってきます。
そして、黒澤作品を楽しめている自分自身も心持ちちょっと偉くなったような気分にさせてくれますよ(笑)
最後に、白黒映画の集大成として「赤ひげ」を観て、カラー映画の集大成として「デルス・ウザーラ」(これが一番泣けます。それも途中のシーンで・・・)を観たら完璧じゃないでしょうか(^_^)
ただ、ひとつ問題があって、観たらいいなぁ~と思う作品の中に、カラーの時代劇がないんですよ~
だから、どうしてもカラーの時代劇の黒澤映画を観たい~って思ったら、私だったら「雨あがる」をお薦めします。
私はこの作品を観たとき、あ~、これ完璧に黒澤映画だ~と思いました。
カラーの時代劇で黒澤らしい映画が見られると思ってませんでしたからものすごい感激でしたね。
この映画を観て、殿様役の三船史郎に対し、「大根役者~と感じる」か「ものすごい郷愁を感じて懐かしさと共にいとおしく受け入れる」かどうかが黒澤映画を愛しているかどうかって事のような気がします(^_^)

「椿三十郎」はオリジナルキャストもいいですもんね~
三船敏郎、若い頃の仲代達矢、加山雄三、田中邦衛・・・・
さすがに森田芳光+織田裕二と豊川悦司でも苦しいんじゃないかな~
興味は湧きますけどね(^_^)


椿三十郎 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 東宝ビデオ
  • メディア: Blu-ray

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