SSブログ

 [洋画]

ちょっと前に、BSで「道」をやってたんで録画をしました。
フェリーニの名作と名高い作品ですね。
この映画も、田舎の学生時代に何度か観させられました。
しかし、例によって、一度もストーリーを最後まで追ったことがありませんでした(^_^;)
娯楽性のある映画ではないですから、当時はおとなしく我慢して見てることができなかったんですね。
今回初めてストーリーをすべて追うことができました。
そしたら、けっこう自分の勝手な想像と違ってました。
まず、中学や高校で上映会があって見せられたと思うんですが、教育上よろしくないようなシーンがあったんで、ちょっとビックリでした。
ただ、当時の理解力じゃちゃんと見たとしてもわからなかったかも?
同様に、ジェルソミーナがザンパノのもとを離れる理由も意外でした。
思ってた以上にふたりが普通の男女なんで。
もっと極端に振れた人物像を予想してました。
田舎の学生時代には、「フェリーニのローマ」という作品も劇場に見に行ったと思います。
が、こちらの方もストーリーを最後まで終えずじまい。
この映画をメインに見に行ったのか、併映作目当てだったのか憶えてませんが・・・
併映作が何だったかも憶えてません。
「花のようなエレ」かなんかかなぁ~ 「花のようなエレ」の主題歌、もう一度聴きたいな~
ということで、フェリーニには早く触れすぎたのかもしれません(^_^;)


道

  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー
  • メディア: DVD



nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
@ミック-Thinking @ミック-Thinking 読者登録