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テレビの中身 [気になる話題]

うちのテレビは、スーパーファインピッチトリニトロンのWEGA(いまや懐かしい響きですか?)で、ハイビジョン対応で映像がものすごくきれいなので、とんと液晶テレビに替える気が起こりません。
ところが、急に電源がうまく入らなくなってしまい、修理に来て貰いました。
修理そのものは、すでに中に使っていた電源まわりのROMに不具合が発見されていたらしく、リコール扱いで問題なく無事無料で終了。
驚いたのは、その中身でした。
初めて中を空けるのをみると、そこにはブラウン管が奥に向かって細まっていくそのスペースを利用して巨大なサブウーファーが鎮座。
テレビ単体でも迫力のある重低音を鳴らせる仕組みとなっていました。
液晶テレビでは物理的にこれほどのスピーカーシステムを組み込むことなど不可能で、液晶テレビには薄さや大きさなどいくつかのメリットはあるというものの、もう少し技術がブレイクスルーしないとあえて入れ替える必要性は感じないと思う今日この頃でした(笑)

※5.1CHで音を聴くときは内蔵スピーカーは使用していません。


ソニーをダメにした「普通」という病

ソニーをダメにした「普通」という病

  • 作者: 横田 宏信
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: 単行本



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