スマートじゃないところが昭和っぽい？－「ありふれた奇跡」

このドラマ、今の時代だとあまり立ち入らないのがルールなってるような事を、真剣に話し合ったりしてますね～
楽しいこと以外でもこれだけ他人に関わっていこうとする態度は、今にしたらスマートじゃないけれど、確かに昔はそうしてました。
日本だけじゃなく、アメリカや欧州もそうでした。
アメリカン・ニュー・シネマやヌーヴェルバーグなんてのもその時代の遺産かも知れません。
等身大なんですよね。

それはそうと、自然に発する言葉でも、無神経な事ってあるんですね(^_^；)
当時はそうやって誤解を受けても、必死に自分の中で耐えてたりしてましたね。
そういう意味でも加瀬亮の役の人物は、昭和っぽい？
昭和を生きてきたおじいちゃんやおとうさんと濃密に暮らしてるからでしょうか？
それに比べて、仲間由紀恵の役の人物が昭和っぽい理屈っぽさを持っている理由がまだはっきりしてないですね。

AND WINTER CAME

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• 出版社/メーカー: WM UK
• 発売日: 2008/11/11
• メディア: CD

タグ：ドラマ フジテレビ 山田太一 仲間由紀恵 加瀬亮