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猫と庄造と二人のをんな [邦画]

ホンモノの昭和30年代の風景が出てくる映画、「猫と庄造と二人のをんな」を観ました。
「ALWAYS三丁目の夕日」に比べると、本物はやっぱりちょっとゆるさが違いますね。
いずれにしても懐かしい風景のような気がしました。
二人のをんなイコール山田五十鈴と香川京子なんですが、これは黒澤明の「どん底」と一緒。
撮影時期も似通ってますが、驚くのは香川京子の奔放さです。
一年後の「どん底」が信じられないくらいのおきゃん振り(^_^;)
まだ美しさはホドホドで、「どん底」のような匂うような感じは全くなく、たった一年でああまで変われるのかと衝撃を禁じ得ませんでした。
これはこれで貴重だな~


猫と庄造と二人のをんな (1951年) (新潮文庫〈第223〉)

猫と庄造と二人のをんな (1951年) (新潮文庫〈第223〉)

  • 作者: 谷崎 潤一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1951
  • メディア: -



芥川也寸志の世界

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  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ポリスター
  • 発売日: 1999/12/01
  • メディア: CD



愛すればこそ  スクリーンの向こうから

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