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少年時代 [邦画]

1990年という年があって、その年は邦画の年間ランキングを
2本の男の子と女の子の映画が争っていました。

「櫻の園」→1990年の女の子映画代表
「少年時代」→1990年の男の子映画代表

「櫻の園」と「少年時代」、どちらもよかったですが、自分は男の子なんでやっぱり「少年時代」派かな~^^

あの校舎まで続く長い一本道、好きだったな~

都会からやってきた主人公のノーブルな紅顔の美少年ぶりと、
地元の級長のイナカモン臭さの対比が際だってました。

この級長、突然現れたライバルのはずなのに、
太っ腹で主人公と仲良くするんですよね~
でもやっぱり、ちょっとコンプレックスがあって…
腹の探り合いみたいなところから始まって、
三歩進んで二歩下がるみたいに、徐々に友情が深まっていく様子が普遍的でいいですね。
自分もいつか、とおったな~と思うような。

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少年時代3s.jpg

こうやって、サヨナラするときに大きく手をあげてくれる人、好きだな~^^

少年時代s.jpg

ラストシーンに流れる主題歌が有名な曲ですが、あまりに一人歩きし過ぎちゃってて、
この映画の中で聴くと逆に妙に違和感がありました(^^;
最初にこの映画でこの曲を聴いたときの気分って、もう戻ってこないのかな~

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