秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね^^; [ドラマ]
長いこと留守にしていてゴメンナサイ<(_ _)>
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秋ドラマに関しては、すっかり出遅れてしまいました。
十分に見ることも出来ていない中で、少々まとめてになってしまいますが、
いくつか気になってる点についてツッコミをいれてみようかな?と思います(笑)
前のクールでは恋愛テクの粋を尽くしたワザの応酬みたいなドラマもあったし、
嫁姑間の粋?を尽くしたワザの応酬もありましたよね(笑)
今クールはそういう視点では、なかなか比肩するものがないように思います。
しいていえば「おひとりさま」の小池徹平君の生き方というか対応の仕方が
ある意味ちょっとテクニカルな感じでしょうか?
徹平君、もっとなよなよしてて他人に流されるのかと思ったら、
ちゃんと自分を持っていて、感じも良くてモテモテだし、
いやみにならない程度にうまく言葉も返しますしね。
観月ありさの方ももっと自分の生き方に意固地になってるのかと思ったら、
結構素直に徹平君のいいとこを認めて、あやまったりお礼言ったりして、
終わってみればちょっぴり成長してるみたいな、人情話的なオチが多いですよね。
偏屈そうに見えて実はまじめというところが「鬼嫁日記」的かな?

第3回あたりで、観月ありさが昭和風カーディガン?を着てました。
「不毛地帯」の多部未華子と同じだ(笑)と思ってしまいました。
酒井若菜が「東京DOGS」の大塚寧々的な感じで出てますが、
合いの手の入れ方はこちらの方が断然にうまいです^^
「JIN -仁-」も面白いですね^^
どこが面白いかって言うと、やっぱり
未来の医者が江戸時代に来ることによって起こる化学反応的なとこですかね。
「北の国から」で黒板五郎さんが、水道引いたり発電したりしてたのと似てるかな?
ついに江戸でも大沢たかおと中谷美紀が出会ってしまいました。
それを知った綾瀬はるかがどうするのか興味を持ちましたが、
いまのところ、けなげに尽くしているようです^^

毎回可愛らしい着物を着てたのに、今日観たら最後にお医者風の衣装に替えてました~
もし、これからもそうならちょっともったいないような。

一方、江戸の中谷美紀は近寄りがたい雰囲気だしてますね~
その近寄りがたい人が、心からお礼を言ってる姿、よかったですね^^
そして、最も注目していたのが、「ギネ 産婦人科の女たち」です。
最初観たときは、藤原紀香のスーパウーマン物語?と思いましたが、
そうじゃなくて、群像劇になってるようですね。
ひとりひとりのキャラクターと物語がちゃんと描かれているようです。
まさか、働かないので有名な教授のエピソードに和まされるとは思わなかった~
イイ意味で裏切られました^^

小市民的な幸せで一杯な八嶋一家。
映画「ひまわり」のように悲劇のコントラストを増す目的でそのように描かれているのかと思ったら
何度も不幸になりそうな出来事を与えて与えて耐えに耐えさせてたんで、
結局、最後に大きな幸せを実現しカタルシスを与えるつもり?と思い直していたところ、
おもむろに悲劇がやってきちゃいましたね~
いや~、心を振らされるな~
ここにきて、紀香が、急にだめな奴として描かれ出しました。
だめな度合いが大きすぎて、群像劇としてのバランスさえ悪くなっちゃうほど。
そんでもって、物語がいやな方向に進み出してしまいました。
医療訴訟の問題に…
ドラマではまだこれからですが、こういう問題って、
はたからみて、その訴訟行為がいくら倫理的に問題があろうと
(医者の善意を踏みにじる行為であろうと)
裁判所が不法行為と認めてしまうのだから、やるせないですね。
最初は法と悪意の隙間を埋める正義で始まったはずの事が、
拡大解釈を使って法と善意の隙間に入り込み、善意の人々を苦しめる。
容易に判例を改められない裁判所の、最初の判例が思慮不足だったのかな~
不毛なテーマのような気もしますが、このドラマではどう描いていくのか。
このテーマでも驚かされるような筋立てだったら本当にすごいのですが…
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秋ドラマに関しては、すっかり出遅れてしまいました。
十分に見ることも出来ていない中で、少々まとめてになってしまいますが、
いくつか気になってる点についてツッコミをいれてみようかな?と思います(笑)
前のクールでは恋愛テクの粋を尽くしたワザの応酬みたいなドラマもあったし、
嫁姑間の粋?を尽くしたワザの応酬もありましたよね(笑)
今クールはそういう視点では、なかなか比肩するものがないように思います。
しいていえば「おひとりさま」の小池徹平君の生き方というか対応の仕方が
ある意味ちょっとテクニカルな感じでしょうか?
徹平君、もっとなよなよしてて他人に流されるのかと思ったら、
ちゃんと自分を持っていて、感じも良くてモテモテだし、
いやみにならない程度にうまく言葉も返しますしね。
観月ありさの方ももっと自分の生き方に意固地になってるのかと思ったら、
結構素直に徹平君のいいとこを認めて、あやまったりお礼言ったりして、
終わってみればちょっぴり成長してるみたいな、人情話的なオチが多いですよね。
偏屈そうに見えて実はまじめというところが「鬼嫁日記」的かな?

第3回あたりで、観月ありさが昭和風カーディガン?を着てました。
「不毛地帯」の多部未華子と同じだ(笑)と思ってしまいました。
酒井若菜が「東京DOGS」の大塚寧々的な感じで出てますが、
合いの手の入れ方はこちらの方が断然にうまいです^^
「JIN -仁-」も面白いですね^^
どこが面白いかって言うと、やっぱり
未来の医者が江戸時代に来ることによって起こる化学反応的なとこですかね。
「北の国から」で黒板五郎さんが、水道引いたり発電したりしてたのと似てるかな?
ついに江戸でも大沢たかおと中谷美紀が出会ってしまいました。
それを知った綾瀬はるかがどうするのか興味を持ちましたが、
いまのところ、けなげに尽くしているようです^^

毎回可愛らしい着物を着てたのに、今日観たら最後にお医者風の衣装に替えてました~
もし、これからもそうならちょっともったいないような。

一方、江戸の中谷美紀は近寄りがたい雰囲気だしてますね~
その近寄りがたい人が、心からお礼を言ってる姿、よかったですね^^
そして、最も注目していたのが、「ギネ 産婦人科の女たち」です。
最初観たときは、藤原紀香のスーパウーマン物語?と思いましたが、
そうじゃなくて、群像劇になってるようですね。
ひとりひとりのキャラクターと物語がちゃんと描かれているようです。
まさか、働かないので有名な教授のエピソードに和まされるとは思わなかった~
イイ意味で裏切られました^^

小市民的な幸せで一杯な八嶋一家。
映画「ひまわり」のように悲劇のコントラストを増す目的でそのように描かれているのかと思ったら
何度も不幸になりそうな出来事を与えて与えて耐えに耐えさせてたんで、
結局、最後に大きな幸せを実現しカタルシスを与えるつもり?と思い直していたところ、
おもむろに悲劇がやってきちゃいましたね~
いや~、心を振らされるな~
ここにきて、紀香が、急にだめな奴として描かれ出しました。
だめな度合いが大きすぎて、群像劇としてのバランスさえ悪くなっちゃうほど。
そんでもって、物語がいやな方向に進み出してしまいました。
医療訴訟の問題に…
ドラマではまだこれからですが、こういう問題って、
はたからみて、その訴訟行為がいくら倫理的に問題があろうと
(医者の善意を踏みにじる行為であろうと)
裁判所が不法行為と認めてしまうのだから、やるせないですね。
最初は法と悪意の隙間を埋める正義で始まったはずの事が、
拡大解釈を使って法と善意の隙間に入り込み、善意の人々を苦しめる。
容易に判例を改められない裁判所の、最初の判例が思慮不足だったのかな~
不毛なテーマのような気もしますが、このドラマではどう描いていくのか。
このテーマでも驚かされるような筋立てだったら本当にすごいのですが…