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ボヘミアン・ラプソディ-「SONG TO SOUL」 [洋楽]

日曜日に、「SONG TO SOUL」の再放送で、
“ボヘミアン・ラプソディ”の回をやってたので観てみました。
クイーンについてはいまだ人気も現役というか、
大きなスポーツイベントでは、“伝説のチャンピオン”が当然のように流れますし、
ドラマやCMなどで楽曲が使われることも後を絶たない感じです。
過去の名曲が紹介されるという趣向のこの番組が取り上げた楽曲としては、
もっとも現役感の強い楽曲といったところでしょう。

オペラ座の夜.jpg

“キラー・クイーン”の頃のクイーン、かなりアイドル的な扱いでしたよね~
オールバックのひげのおじさんなどいないバンドでした(笑)
当時の代表的な音楽雑誌の「ミュージック・ライフ」が押しに押していて…
でも、最初はそんな事は全く知らず、“キラー・クイーン”はとにかく曲がカッコイイから好きでした。
自分の好きなバンドが人気があると知って嬉しかったのですが、
単純なミーハー人気は嫌でした。
そうじゃなくて、男の子のロック聴きが心酔できるバンドなんだよ~
と、思っていたところに、それを証明するかのようにリリースされたのが、
“ボヘミアン・ラプソディ”でしたね。
どうだ、単なるアイドルバンドじゃないだろ~、エヘン、というところです(笑)

QUEENミュージックライフ.jpg

ちなみに、当時「ミュージック・ライフ」では、部門別に人気投票を行っており、
クイーンはさまざまな部門で、年間1位に輝いていました。
確か、グループ部門、男性ヴォーカリスト部門、ギタリスト部門、ドラマー部門など。
ところがベーシスト部門だけ2位でした。
来日したときに、その表彰トロフィーを抱えた姿で、「ミュージック・ライフ」の表紙を飾りましたが、
何故かジョン・ディーコン(ベーシスト)もみんなと同じトロフィーを抱えていました。
かわいそうに思って気をつかったのか、グループ部門のやつを持ってたのか、
真相は今もって不明です。
当時、不審に思って何度も何度も見返しましたので、よ~く憶えています(笑)
ベーシスト部門で1位だったのは、皆さんおわかりと思いますが、ポール・マッカートニーです。
フレディーは、ピアニスト部門でも上位入賞していたと思います。
こちらの1位は、キース・エマーソン、2位はリック・ウェイクマンだったはず。
ついでに、その他部門みたいなのがあって、1位はトッド・ラングレンでした。
彼の曲を聴いてみたいと思うようになったきっかけになりました。

また、今は死語かと思いますが、当時はフィルム・コンサートというのがあって、
田舎の公民館みたいなところで、たまに上映されたりしていました。
田舎の若い女の子、誰もいないスクリーンに向かって、ワーキャーやってたんですよ(笑)
洋楽の人気バンドの動いてる姿なんて、滅多に観ることが出来ませんでしたからね~

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