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少しずつ心を開くスナコちゃん-「ヤマトナデシコ七変化」 [ドラマ]

「ヤマトナデシコ七変化」、3回目。
一緒に住んでるイケメンたちも、観ている我々も、
だいぶスナコちゃんの特殊性に慣れてきて、
突飛な部分もギャグとして受け止めることができるようになってきたようです。
それどころか、少し中毒気味になって、きたきた~みたいなことに、
なりかけてるかもしれません(笑)

ヤマトナデシコ七変化大政絢顔半分.jpg

スナコちゃんの特殊性が気にならなくなると、彼女のその他の部分、
ストイックなところや、自分をフォローしてくれるイケメン達への
素直な感謝の気持ちなどがクローズアップされてきますね。
まったく見えなかった顔も、半分ぐらい見えてきて、けっこう可愛いじゃないと思ったりもして…
いずれにしても、イケメン達の気遣いにより、かたくなだったスナコちゃんの心も、
いくばくか融かされてきているようで、そこらへんは、
「野ブタをプロデュース」の時の堀北真希が心を開いていった様子と似てるかもしれませんね^^

ヤマトナデシコ七変化亀梨和也説教.jpg

そして後半部の恭平(亀梨和也)。
相手を否定するときも、肯定し励ますときも
必ず上目線で説教くさくなるのが、ちょっと昭和的かな(笑)
昔、中村雅俊あたりがよく言っていたような、
誰にでもどんな場合にでも当てはまるような正論、
例えばほしのあきに言っていた、
「本当のオレのこと、どこまで知ってる?そんなあいまいな理解で愛せるのか?」
などということを臆面もなく言う(言わされてる?)っていうのは、
今の時代では必ずしも100%好意的にとられないかもしれません。
確かに言われると考え込んじゃうし、
困ってしまい自分が悪かったと思ってしまいますけど、
謙虚な人間をおとしめるような、
ちょっぴり詭弁的な側面のある言葉なのかも。
あんな事言うと、自分だって人を愛せないってことになると思うのですが…
でも、真顔で言うと確かにカッコイイですよね^^;
ファンの方はそんなところにしびれるのかな?
どうなんでしょう?

ヤマトナデシコ七変化亀梨和也内博貴.jpg

今回は内くんの出番、あまりありませんでしたね。

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ヤマトナデシコ七変化 23 (講談社コミックスフレンド B)

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  • 作者: はやかわ ともこ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/05/13
  • メディア: コミック



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