そのひとことが言いたくて…－「曲げられない女」

自分の中の曲げられないもののために、
大切な友人に批判的になってしまった早紀（菅野美穂）。
誰もが弱さを抱えていて、誰もが自分一人の力だけでは生きていけない。
そういうことが認識でき、自分も例外ではないとわかったら、
たとえにわかには自分の考えに同意して貰えなくても、
友人を切り捨てるなんて出来ないはず。
そのことに気づいた早紀は、
今自分ができる、友人への精一杯の心づくし（レポートやらなんやら）とともに、
友達を友達と認め合う貴い言葉をかけることによって、
かけがえのないものを取り戻すことができました。
ホッと、しましたね＾＾
よかったよかった。



早紀はなんとか、また夢への勝負の舞台に立つことが出来そうでしたし、
谷原章介も新たな夢に向かって踏み出せていたようでした。



問題は璃子（永作博美）ですね。
「泣かないと決めた日」の女鮫島じゃないですけど、
やっぱり誰か、お義母さんが、心から反省するようなこと、
自分がしてきたことの罪がわかるようなこと、
してあげないといけないんじゃないでしょうかね～
このまま野放しのままで終わるんでしょうか？
旦那さん、結局、愛情ないのかなぁ。
時が経っても、この問題の経過だけは語られていませんでした。
なんだかちょっとコワイですね。

塚本高史、ここんとこ、観ててもあんまり興味を持てないでいるんですが、
結局まだ早紀への気持ちが残っているみたいですね＾＾；



アボガドの正式名称がアドカドだとは知りませんでした＾＾；

※アドカド→アボカドです（とうふさん、ご指摘ありがとうございました＾＾）

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曲げられない女 オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト: 池頼広
• 出版社/メーカー: バップ
• 発売日: 2010/02/24
• メディア: CD

タグ：菅野美穂 永作博美 谷原章介 塚本高史 遠藤憲一