最終回、ついに全貌が明らかに！、シーズン3はあるのか？－「ブラッディ・マンデイ シーズン2」

「ブラッディマンデイ2」最終回。
注目のファルコン（三浦春馬）とスパイダー（満島ひかり）との関係性、
シーズン1を知らないとわからないような関係でしたね～
黒川智花が、当初、癒し系のようなキャラだったのが、
途中で急にシリアス系に変わりましたが、
満島ひかりもまた、おとなし系のキャラだったのが、ここにきて狂気系に変わっていました。
このキャラ変更が効果的だったかは、ちょっと疑問符がつくような…
違和感も強かったですよね＾＾；



前回の予告編で「スパイダー！」と叫んでいた女はレディバードだったようです。
これはすなわち、「魔弾の射手」内の日本（スパイダー）チームと彼の国チーム間の、
不協和音を示唆していたようで、
やはり、それぞれにテロの目的が微妙に違うようでした。
そこが異なっていたということは、ゆくゆくは空中分解する運命の組織であったといえますね。
元々盤石の結束のない組織があそこまでよくやったともいえますが、
ビーストと初回で飛行機の中にいたメンバー（モス？）が、
スパイダー寄りのメンバーだったのか彼の国寄りのメンバーだったのかはわかりませんでした。
ホーネットに関してはスパイダー寄りであることが、前回までに語られていましたけど…



最も難しいと思われた、初回との整合性ですが、
これは、うまくとれていたんでしょうか？
初回にJを搬送する飛行機に搭載されていた核。
あれはホンモノだったのかな～
スパイダー的にはホンモノで問題なかったかもしれないですが、
J的には？



ファルコンとスパイダー、
そばにいすぎてハッキング対決は難しいかも、と思っていました。
でも、スパイダーを隔離されたスペースに逃げ込ませることによって、
うまく対決を実現させていました。
しかし、対決の方は、特に驚くようなひらめきがあったわけでもなく、
意外とあっけなかったですね。
もうちょっと、勝敗の分かれ目の理由付けが欲しかったところです。



戦い済んでのファルコンと音弥（佐藤健）の再会シーン、
二人の友情が確認できたいいシーンでした＾＾
あおいがいたら、その気持ちが倍加してたであろうと思うと、
つくづく残念でなりません。



結局、テロリスト側の人間の何人かは生き残り、
シーズン3への布石も敷かれていた・・・
ということになるんでしょうか？

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