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龍馬、さらに大きく成長して登場-「龍馬伝」 [ドラマ]

「龍馬伝」、今日から第2部、『 RYOMA THE ADVENTURE』が始まりました。
画面の色調が、緑っぽいものから青っぽく変わってた
ように感じましたが、気のせいでしょうか。
のっけから、20年後、成功後の弥太郎(香川照之)が出てきてギャップに驚きましたね。
でも、成功後の姿の描写としては、ちょっと悪趣味だったかも・・・(笑)

龍馬伝弥太郎20年後.jpg

まぁでも、20年前の性格から類推して、いかにも弥太郎がやりそうなことですね。
大事にしてた奥さん、どうしたんだろ。

龍馬伝佐藤健黄昏れる.jpg

本来、ドラマに語られていた時代に戻ると、
そこには絶頂期を迎えつつある武市半平太(大森南朋)がいました。
中盤、要職に就けず黄昏れていた岡田以蔵(佐藤健)に向かって、
泣かせるようなことを言ってたので、
自分の思いを具現化するために、一目散に突っ走っているように見えた半平太も、
心にオアシスを求めていたんだな~としみじみしてしまいました。
自分が以蔵なら、コロッとやられてるところです^^;
佐藤健の純情青年ぶり、よかったですね~
半平太、いつからあんな腹黒くなったんでしょう?

龍馬伝福山雅治大阪に現る.jpg

そして、脱藩後の龍馬が登場。
弥太郎との再会シーンで、またひとまわり大きく成長した姿を披露してました。
何でか知らないけど、龍馬はやっぱり弥太郎のことが好きなんですね~
龍馬の弥太郎のことが好き好きっていうシーンを観てると、ホント和みますね^^
元々は仕事でも恋でも龍馬のことをライバル視してた弥太郎も、
いつの間にか心を動かされて、
龍馬なしでは埋まらない心の隙間ができてしまっているよう。
青臭い龍馬から大人の龍馬へ。
そしてさらに、前回までの大人の龍馬とも違う、
日本の行く末を左右する人物へと突き抜けようとする感じがでていました。
第1部序盤のあの受け入れがたいような青臭さも、
現在のこの大物感との対比としてあったのなら、許せるような気もしてきました。

相変わらず弥太郎に、
「龍馬はまるで別世界におるような凄みのある男に変わっちょった・・・」
と、言わせてましたが、なくてもわかる演出だったんじゃないでしょうか。

龍馬伝福山雅治チャンバラ.jpg

龍馬のチャンバラシーン、ほんのちょっとでしたね~
来週はまた、メロドラマなシーンもありそうです^^

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