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ジェネラル・ルージュ伝説、収賄疑惑のあらましが明らかに-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」 [ドラマ]

「ジェネラル・ルージュの凱旋」第8回。
一気にミステリー色が強まってきましたね。

院長を除く東城医大の重鎮が集い、ジェネラルこと西島秀俊の弾劾を行った倫理委員会。
議長を任されたのはグッチー(伊藤淳史)でした。
皆、固唾を飲んで西島秀俊から発せられる言葉を待ちました。
そして、彼の口から、気になっていた、ふたつのことについての事情が明かされました。

ひとつは、「ジェネラル・ルージュ伝説」が生まれた日の出来事、それについての裏事情。
そしてもうひとつは、今回の物語の本丸、メディカル・アソートとの収賄疑惑です。

ジェネラルルージュの凱旋西島秀俊倫理委員会.jpg

西島秀俊が、いかに高潔さを保ったまま、患者第一主義を貫き、
事務長を始めとする予算圧迫の圧力に抵抗していったか、
その苦労を垣間見ることができましたね。

ただルール違反はルール違反。
それを悟っていた西島秀俊は、自ら事務長の軍門に下る決断をして、
最も効果的にそれを行う方法を考えていたようでしたが…
見事なタイミングで白鳥(仲村トオル)が口をはさみ、
その完璧なシナリオをぶち壊しました。

白鳥の言葉により、意外な事実を知ったチーム・ジェネラルのメンバーは
ジェネラルに怒りをぶちまけることになります。
しかし、それはジェネラルとそのチームのメンバーが、
本当の意味で心を通わせ信頼関係を構築するにあたり、
必ず通らなければならない道なのかも知れません。
その二つの心を繋ぐ役割、それをグッチーが果たしてくれそうな雰囲気ですね。
そして、それが成し遂げられより強い絆で結ばれてこそ、
白鳥がジェネラルのシナリオを破壊した意義もあるというものなのではないでしょうか。

ジェネラルルージュの凱旋伊藤淳史仲村トオル真相究明.jpg

この西島秀俊をめぐる倫理委員会の話と並行して、
厚労省のドン議員鴨志田にゆかりのある患者の話も描かれました。
どうもこの患者が物語にに大きく関る秘密を握っているようでした。
グッチー白鳥のコンビが話を聞き出す寸前のところで、
あたかも口封じをされたかのような状態に…
謎はまだまだ解明されてきっていませんね。

ジェネラルルージュの凱旋白石美帆2.jpg

白石美帆は、あくまで西島秀俊についていきたい気持ちのようでした。

TKO木下、シリアスな場面でちょっと危なっかしかったですね^_^;

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電車男、不思議とみんな味方するんですよね
やっぱり、エルメスは最高!
さすがに盛り上がってきました・・・チーム・バチスタの栄光


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