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いとしのレイラ-「SONG TO SOUL」 [洋楽]

「SONG TO SOUL」の放送で、
“いとしのレイラ”が取り上げられていたようでしたので観てみました。

SONGTOSOULいとしのレイラ.jpg

ブリティッシュロック界の神と呼ばれたエリック・クラプトンが、
アメリカ南部音楽を奏でる仲間たちとの付き合いに傾注していく様も興味深かったのですが、
楽曲そのものに関して、初めて知ることも多く、ある種の感慨を持って番組が視聴できました。
久しぶりに通して聴きましたが、いい曲はやっぱりいいですね^^

クラプトンレイラとマジュヌーン.jpg

この曲を初めて聴いた時、パティってなんてすごい人なんだと思い、
パティの写真を初めて見たとき、とっても素敵な人だと思いましたが、
番組を観ていてその人柄にも触れてみたくなりました。
可愛らしいだけじゃなかったのかな?
この曲を作って9年後に結ばれたようですが、
女の9年て、長いですよね。
ネットで検索してみると、パティとジョージのツーショット写真はいっぱいヒットして、
かつ、全盛期のジョージよりもパティの方が輝いて見えるようなものばかりでしたけど、
クラプトンとのは数も少なく、月日の経過も感じさせられました。

デレク&ザドミノス.jpg

私はこのアルバムを持っていますし、
買ったばかりの頃、歌詞カードも読んだような記憶がありますが、
番組で紹介された歌詞を見て、間違って覚えていたことがわかっていささかショックでした。
考えていたより純愛色が弱かった。
どうしようもなくおさえきれない自分の熱い想いをぶつけてたんですね。
後半のピアノを中心としたインストゥルメンタル部のイメージに影響されていました。

また、有名なギターリフ誕生の秘密(どうのようにインスピレーションを得たか)や、
後半部の創作の秘密(本当は誰が作ったものなのか)なども初めて知ったことでした。
今だと冷静に受け止められますが、初めて聴いた頃に知っていたら、
ちょっと複雑な気持ちになっていたかもしれません。

ハートウッドエッジへと続く道.jpg

いずれにしても、パティってとってもモテそうな女性ですけど、
それに輪をかけてクラプトンはモテそうですもんね~
それじゃなきゃビートルズの奥さんに横恋慕しようなんて、考えもしないでしょうね。
番組中に出てきた、クラプトンの邸宅、ハートウッド・エッジへと続く道がよかったな~
クラプトン、若冠24歳でこの道に惹かれて購入したそうな。
若いのにそういうことを感じる感性は、さすがアーティストですね(^_^)

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いとしのレイラ

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2006/06/21
  • メディア: CD



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