ついに野獣到来？－「ホタルノヒカリ2」最終回

「ホタルノヒカリ2」、ついに最終回でしたね。
ぶちょお（藤木直人）とホタル（綾瀬はるか）、
なんだかちょくちょくチューするようになって、
パンツにまで想いを馳せるようになりました＾＾
プラトニックだった二人にしては、大きな進歩？なのかもしれません(笑)



先週ホタルが台湾行きを決断しなかったことで、
今週に波乱が待ち受けているのかもしれないと思い、
最終回が始まってからず～と、二人の仲が順調すぎて、
あまりにもホタルが何の改善や成長も求められないので、
逆に、どうするつもり？とちょっとドキドキでした。

やんぬるかな、終盤近くに向井くんとぶちょおの最終決戦的なシチュエーションに。
自分に何も期待していなさ風なところもあったぶちょおのもとを去って、
似たもの同士が最終的に惹かれ合うのか？
と思わせぶりな場面もありましたが・・・



いやぁ～、でも向井くん、なかなかアプローチ上手でした。
ホタルの帰りを待って、
おつかれって缶コーヒーを渡して、
これを飲む時間だけ話をしようって、ものすごくスマートでした。

ホタルにはホタルの干物女のとしての生きてゆき方があって、
ぶちょおにも、ぶちょおの生活スタイルがあり、
互いにそのことについて相手からとやかく言われたくないようですね。
各々の生活スタイルを認め、やすらぐ環境だけ提供してやさしく包んでくれる
まさしく縁側のような存在だからこそ、
一つ屋根の下で暮らしていける、そんなオチだったのかも知れません。
ぶちょおにしてみれば、ホタルの干物女ぶりにつっこみはいれるが、
それは挨拶代わりで、決して干物女をやめて欲しいとかキチンとしてくれなきゃ嫌だとか、
そう言うことではないようです。



そういえばホタル、何か言ってましたね。
台湾に行かず、ひとりで待ってる理由。
ひとりで待っていても、ふらふらせず、
愛情を育むことができるかどうか頑張りたい、とかでしたでしょうか。
でもなんだかんだ言って、もっとも気持ちが高揚するタイミングっていうのは、
結婚後より、その日を夢見て待ちわびている日々なのかも知れませんから、
それが3ヶ月も余分に長く味わえたと思えば、お得だったかも知れませんね＾＾
それにしても、ぶちょおは野獣になれたんだか・・・(笑)



木村多江がやってた、パーティでのおあいそ笑いのマネの、微妙な下手くそさが秀逸でした(笑)
そうそう、それと着物やウェディングドレスなど、綾瀬はるかのコスチュームも
最終回のウリだったかも知れません。

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