最終章、岡田将生が道化に見える？－「黄金の豚」

「黄金の豚」、第8回、最終回。
最終章に突入した「黄金の豚」。
岡田将生へ感情移入ができるかが、面白く見られるかどうかの鍵のように思えましたが、
どうでしょう、今ひとつ愛すべき人物として描かれていなかったようで・・・
たぶん、自分の理想自分と理想と、かまびすしかったからかな。
友情に前に、自分の理想の看板を下ろすくらいの方が好かれるのかもしれませんねぇ。
難しい。



またこのドラマ、総じて敵が弱かった気がします。
ただ、こんなシーンでも不正があるんだなというバリエーションは多かったかも。
最後のどんでん返し（巨悪の正体）は、ちょっと裏切られた気分。
これも感情移入できなかったひとつの原因かもしれません(^_^;)



結局、最後も『豊島園』出ませんでしたね～

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さてさて、最終回に向けて盛り上がりを見せていたのが「流れ星」ですね。



遠く離れていても、心の奥底で互いを想う気持ち、ひしひしと伝わってきました。
相手の姿を偶然見つけ、遠目に見つめる表情、どちらもよかったですよね。
言葉を使わず、これだけ表現できてるのが、ホント素晴らしいと思いました。



最後、ムダにイケメンのお兄ちゃん、愛情をとってもストレートに表現して、
上戸彩もなんとか応じていましたが、
上戸彩のキャラを考えると、ちっちゃな事でいいから、
一緒に戻る言い訳をさせてあげたら、もっと素直になりやすかったかな。
（ex. そろそろかぼちゃの季節だね・・・とか？）

いずれにしても、
ムダにイケメンなお兄ちゃんには、今クールのドラマの、
最優秀キャラクター大賞を差し上げたい気持ちで一杯です。
あなたのような人がいてくれて、ありがとうです。

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