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自然なようで不自然な出会い-「それでも、生きてゆく」 [ドラマ]

春ドラマから、間髪を入れずに夏ドラマが始まりましたね。
そのなかで、「それでも、生きてゆく」がテクニカルな感じがしたので
取り上げてみようと思います。

主役の二人、瑛太と満島ひかり、それぞれが常人と違う人生を歩んでいて、
それが微妙にクロスし知らぬうちにシンパシーを感じるというような枠組みなのかな?

それでも生きていく瑛太満島ひかり池の畔.jpg

大きな池の桟橋の突端で物思いにふけることは、ドラマの世界では自然に見えますが、
ほんとにいたら、ちょっと訝しげに思うかもしれませんね、いくら可愛い女の子でも。
そんな女の子に声をかけた瑛太は、自殺志願者を救うつもりで声をかけたのかもしれませんが、
ふたりは互いの心の奥底に持つ悲しみのオーラに惹かれ、
ある意味一瞬で解り合え、というか一瞬で同類の匂いを感じ、
一気に一緒に時を過ごすほど親密になれそうな気がしてしまった、ということか。
そういうことで心がそろうこと、滅多にないですよね。
そういう部分、大切にして欲しいです。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番も印象的でしたね。

それでも生きていくウェイトレス会釈.jpg

ここのファミレスのウェイトレスの会釈の仕方、良かったですね^^

それでも生きていく満島ひかりIHOPEIWISH.jpg

I hope,I hope,I wish,I wish




華和家の四姉妹貫地谷しほり加藤成亮お泊り.jpg

「華和家の四姉妹」の加藤くん。
原作者の求める?理想の男の子像なのかな。
女の子からして、ちょっと気はあるけどさとられたくなく、
軽い女じゃないとツンツンさせてくれて、
なおかつ、自分のホントの気持ちの部分をつついて導いてくれるような。
身持ちのよい女を演じられ、それでも恋を進展させてくれる、
女の子にはノーリスクに傾いてるところが、理想的なんでしょうかね。
男の子が母性を求めるのに似てるかも。
こういう風にしてほしい女の子と向き合うには、
男の子の方も、最初は軽い気持ちで付き合えて、
付き合いを進めていくうちだんだんと愛情が深まっていくタイプじゃないと
対応が難しいかもしれませんね(^_^;)

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