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2019-夏ドラマ W杯と30数年ぶり-ラグビーと高校野球 [ドラマ]

今回もご無沙汰してしまいました。

ラグビー日本代表が注目を浴びています。
今は、ちょうど
W杯開始時の世界ランク1位国アイルランドに対するジャイアントキリングを含め、
グループリーグを3連勝し、最後のスコットランド戦にグループリーグ突破をかける
という状況です。
3連勝なら突破確定してもよさそうなものですが、
前回大会同様三すくみのボーナスポイントによる勝負になる可能性が残され、
最終戦まで予断を許さぬ状況です。
ただ、今のところグループ1位になる可能性が最も高い国が日本であり、
勝たなくとも何らかの方法で勝ち点2を積み上げれば1位通過で、
そうなると、決勝トーナメント1回戦での期待度も高まりますね。

ドラマの世界でもこのラグビーW杯の影響が出ていました。
始まる前は、さほど世間の関心を得られていない感のあったこのW杯ですが、
ジャパンの選手の活躍とともに認知度を大きく上げ、
バーレーボールのW杯、世界陸上、はてはプロ野球のプレーオフなどをも
大きく凌ぐ注目度になっていますね。
ラグビー界の人たちの認知や、試合やプレーなどの肝を知るにあたって
TBSのドラマも知らぬうちに寄与していたように思います。

また、ドラマではないですが、
前クールから始まっていたアニメで注目していたものがありました。
30数年ぶりに明青学園で甲子園を目指す物語「MIX」です。
こちらはもっと長いスパンで物語が描かれるのかと思っていましたが
唐突に終わってしまって。
予想外だったので、「立花三兄妹」ロスに見舞われてしまいました^^;

それと個人的な話ですが、家の視聴システムを4K対応化してみました。
テレビはもともと対応していたのですが、
AVアンプとBDレコーダーを4K化し、
ついでにサラウンドシステムも「ドルビーアトモス」化。
雨の降ってるシーンなど、うるさいくらいな臨場感となってしまいました。
ただ、4K放送といっても1日中やっているのはNHKだけで
民放はまだ、1日1番組程度のようですね。
いろいろ機器を入れ替えたので、学習リモコンの再設定をしなければならず
それならばと、口頭で操作できないかとAIスピーカー+αの機材も
ちょこっと導入してみましたが
現状では電源のオンオフやチャンネルの切り替えなど
単純なことしかできないようで、
すべてを言葉だけで操作しようともくろむには
まだ時期尚早のようです。
機が熟したら、またチャレンジしてみます。

MIX_立花兄弟.jpg

<MIX>
あだち充「タッチ」の気分的な続編ということで、
スタート時には話題になっていた「MIX」でしたけど、
掲載誌が少し地味なような気がしていたので、
あんまり気にしていませんでした。
別の主人公で「タッチ」の続編をやったとしても
主演俳優の交代したドラマやシリーズ物の映画のようで、
素直に応援する気にもなれませんでしたので。

でも、何年もたってアニメが始まったので観てみると、
高校の野球部を舞台にしたラブコメがまた見れるって嬉しさで
毎週欠かさずに見ちゃいました。
「ナイン」「タッチ」「H2」「クロスゲーム」「MIX」
と系譜がつながっていて、
「ナイン」から「タッチ」はすぐでしたけど、
「タッチ」から「H2」、「H2」から「クロスゲーム」は6年程度の間隔があって
同じジャンルをやるのにはそれなりの空白期間が必要なのかしら
と思っていたら、
「クロスゲーム」から「MIX」は割とすぐだった印象ですね。
もう、それなりのお歳なので、好きなジャンルを余裕をもって書きたいっていう
心境なのかもしれません。

「クロスゲーム」のアニメには、確か強力なスポンサーがついていて
1年間完走していましたので、今回もかなって思ってたら、
中途半端なところで終わってしまって驚きました。

アニメの視聴率3%ってどうなんですかね。
私の地域では、土曜日の夕方の放送だったので
それでもやめなきゃいけない数字だったんだろか。

単純に原作の進みが遅くて、1年分たまんないのが見えてきたからかな。
調べたら原作の漫画は現在15巻ほど刊行されていて、
アニメは半年でその10巻分くらいやったみたいですね。
ペースからして、あと半年で5巻も出るわけがなく、
終わりもしないだろうから、
しょうがないっちゃしょうがないかもしれません。

今回の作品の野球としての新機軸としては、
何といってもキャッチャーの技能に多くのスポットを当てていることでしょうか。
その分、野球の部分のストーリー展開にオプションが増えていたように思います。
そして、ピッチャーの方も現実を反映してか、
ストレート一本で押す、ということはなく
適宜変化球も混ぜて、
キャッチャーのインサイドワークも出しやすくしていたみたいですね。

MIX_音美.jpg

さて、肝心のラブコメというか三角関係の部分ですが、
まずヒロインでいうと、今回はいまんところ音美の圧勝という感じですね。
読んだことのあるあだち作品でいうと
「ナイン」は、ほぼ中尾百合一択でしたし、
「タッチ」もほぼ浅倉南一択でしたよね。
(最終盤に住友里子って可愛い娘が出てきてましたけど、
達也と南のきずなが強すぎて、びくともしてませんでした。
見てた方も同じ思いだと思います。)
「みゆき」は結構、ふたり(若松みゆきと鹿島みゆき)はいい勝負だったですよね。
どっちにするか迷う感じだったんじゃないかと思います。
「H2」もそこそこの勝負だったのかもしれませんが、
やっぱり雨宮ひかりの方が輝いてたかな。
「クロスゲーム」では、青葉より若葉+滝川あかねの方がよかったと思いましたけど
どうでしょうか。
総じて私は、あだち作品のショートカットの方のヒロインと
少し髪が長くてスラッとしている方とでは、
後者の方に軍配を上げたくなるケースが多かったと思います。
でも、今回に限っては音美ですね。
まぁ、音美はショートカットというよりかは、
浅倉南と同じくらいで前髪の作り方が違うという感じですけど。
対抗の大山春夏はきれいな娘だけど、
ややドライに振られていて、
今少し、けなげさみたいなものや揺れる気持ちみたいな部分が
表現されていませんよね。
音美で揺るがないにしても、もう少し迷わせるような対抗馬でいてほしい気がします。

MIX_三兄妹2.jpg

また、投馬の立場に立ってみると、
身近に好きな子と親友が存在している、
黄金のトライアングルの中にいますよね。
そして親友は、血縁上好きな子を争うライバルになりえないので
仮にプラトニック以上の関係に踏み込んだとしても
関係が壊れたりしないので理想的です。
少なくとも高校生の間は、何もしなくてもいつもそばにいてくれるんですから
プラトニックな時にしかできないことを重ねて、
あとから素敵な思い出として振り返ることができるようになっていったらいいですね。
そして、走一郎との関係も、
現在はやや、その才能をリスペクトしているという親友関係ですので、
心根の部分も含めた真の親友関係にまで高まっていくといいですね。


ノーサイドゲーム_大泉洋.jpg

<ノーサイド・ゲーム>
池井戸潤原作のスポーツ+ビジネスものでしたね。
完全にドラマ(特に日曜21時)の人気原作作家としての地位を不動にした感のある池井戸潤。
今回は、最新作?にして、日本でのW杯開催でタイムリーなラグビーを題材にした
ビジネスドラマをぶっこんできました。
これまで日曜21時の池井戸ドラマというと、
堺雅人、阿部寛、唐沢寿明そして役所広司という錚々たるたるメンバーが主演を務めてきました。
いずれも重厚な作品にふさわしい面々で、
今回、それらの役者さんに匹敵するということで、
大泉洋が選ばれたのなら、すごいことですね。
大泉洋といえば役者でありながら、芸人さん顔負けの軽妙なトークで
いくつかのランキングで1位に推されるなど高い人気を誇っていますが、
この作品では、俳優としての力量を否が応でも比べられてしまいます。

ただこのドラマ、全体的なキャストを見たときに、
過去のこの時間帯の池井戸潤ドラマに比べて安上がりな感じがしていました。
池井戸ドラマはもともとこれといったヒロインがいないことも多く、
このドラマでも結局、ヒロイン的な役割を担っていたのは知らない女優さんでした。
また、最後の敵となった実は黒幕の役の方も知らない俳優さんでした。
知らないといってもお芝居がへたくそだったわけではないと思いますので
それなりに実力を持った方々だったと思いますが、
そこらへんが、安上がり感が出てしまった原因なのかな、と思います。

なので、結局大泉洋も重厚な作品にふさわしいとして選ばれたのか
コストパフォーマンスがよさそうな俳優として選ばれたのか
区別がつかないまま終わってしまいました。

視聴率の方も、池井戸ドラマとしてはやや物足りなかったものの
この枠のドラマとしてはそう悪いわけでもなく
これもどっちつかずの結果でしたね。

観ていた時は、まだラグビー熱は高くありませんでしたので
さほど思いませんでしたけれども
今となってはW杯に向けた良いラグビーの事前学習ができたドラマでしたね。
ジャッカルとか、このドラマを見る前は知りませんでした。

今、ラグビーのW杯を見るのに役立っています。
そういう意味では、タイムリーなドラマだったと思います。

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北海道 エンジニア
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