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緩和(BlogPet) [ブログペット]

きょうはライオネルと緩和する?
それとも出荷する?

*このエントリは、ブログペットの「ライオネル」が書きました。
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相変わらず男っぽい-「不毛地帯」 [ドラマ]

明日から出張で、2週間ほど留守に致します…

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不毛地帯2-2.jpg

今日は、ふたつも衝動買いをしてしまいました^^;

ひとつは「Windows 7 Home Premium アップグレード版 ファミリー パック」。

私はとんがりではなく、値頃感や評価が出てから買うほうで、
「Windows 7」に飛びつくつもりは全くなかったんですけど…
この数量限定のお得なやつも、いろんなところで売り切れていると聞いて、しょうがないか~とあきらめてました。
そしたらMicrosoft Storeならまだ買える上に1ライセンスあたりかなり安いと聞いて、思わず注文ボタンをクリックしてしまいました^^;
今使ってるXPはOEM版で、Microsoftに問い合わせできず、不便な思いをしました。
そういうこともあって、今度は直接聞けるのにしたかったから、その点はいいかもしれませんね。
同じハードのままでサクサク動いてくれたら、うれしいな~
ブログの重さは変わらないんでしょうけど(笑)

ご存じだと思いますが、一応リンク貼っておきます

ゆめぴりか.jpg

もうひとつはお米です。
こちらの地方では、何年か前に「おぼろづき」という優良品種が開発されていて、
うちは「日本一おいしいお米コンテスト」で全国2位になった農場さんから通販で購入していました。
そして今年、その「おぼろづき」を上回る食味の新品種「ゆめぴりか」が一般出荷されました。
しかし、冷夏の影響で出荷量が予定の6%にしか達せず、まぼろしの新品種ということに。
通販のメニューにも載っていないし、私もあきらめて、例年通り「おぼろづき」の方を注文しました。
ところが…、注文時のコメント欄に、「ゆめぴりかを試せずに残念」の旨を記入したところ、
ごていねいにお電話をいただき、数が少ないので通販メニューにはのせていないけれどありますよ~とのご連絡がいただけました^^

めでたく購入でき、いま、心待ちにしているところです(^_^)
お礼の意味も込めて、こちらもリンクを貼っておきますね。

image%20gohan.gif
日本一おいしいお米コンテスト」で全国2位になった黒川農場さんはこちらです

さてさて、「不毛地帯」第2回の話です。
今回も男っぽい話でしたね。
まるでNHKのドラマを観ているようでした。
全知全能、愛嬌度胸を駆使して、決定権者の心(決断)のキ△タマを掴むのは、男の夢なんですよね。

不毛地帯2.jpg

一方、一番出演シーンの長かった女優さんは、唐沢寿明の奥さん役の和久井映見だったですね~
それでもほんの僅かの時間でした。
典型的な「男女雇用機会均等法」施行前の(笑)、まじめな昭和のおかあさんかな。
男はああやって、家を守ったり自分の身の回りの世話を焼いたり心配してくれたりして
フォローしてもらうのって嬉しいと思うんですけど、女がそういうことだけに人生を使うのって、
今の人は好意的に見てくれるのかな~?
あとは、もしかしたら自立していくつもりなのかもしれない小雪(今回はややゴージャスな小雪もありました)と、
まだわからないけど、もしかしたら野心があって、
男から何かをかすめ取ろうとするのかも知れない天海祐希が、ちょろっと出ただけでした。
あっ、両親を見て、何かを思うんだろうな~という多部未華子もいました。
けど、いずれも少ししか出ないので、まだわからないところだらけです。
長い物語なので、そこらへんは気長にいかないと…、かな?
TBSでやった「華麗なる一族」の方は、さまざまな女の人がさまざまに絡んでましたけど、
こちらの方は断然に男比率が高いですね。


不毛地帯 第2巻 (新潮文庫 や 5-41)

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  • 作者: 山崎 豊子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 文庫



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妄執か達観かー「ギネ 産婦人科の女たち」 [ドラマ]

「ギネ」の第2話。

ギネ2-4.jpg

ある種の妄執なのか、それとも達観なのか。
物語中の人々や我々視聴者にさえもはっきりした説明のないまま、
結論のみを押しつけようとしているように映る藤原紀香。
それによって多くの人たちが戸惑い、心を乱されていましたね。
善意でやっている風でしたから、何を言われても、そんなやり方は容易には変わって行かなそう。
物語はそれを肯定するように進んでいくのかな~と思って観ていたら、
意外にもそんな紀香に対し、異論を唱えるようなエピソードがはさまってきました。
それぞれの立場に、それぞれの言い分があるようで、どう転ぶのかいまのところ全くわかりません。
なかなかやりますね^^

ギネ2-3.jpg

今日の最後のエピソード。
それまでが妙に幸せそうに描かれていたので、
急転したときにものすご~くいやな予感がして、
ヤバイよヤバイよ~と観てらんなくなっちゃいました^^;

ギネ2.jpg

紀香に冷たくされっぱなしの上地くん。
心が折れずによく声をかけてました。
ああいうことが出来る人になりたいですね。

ギネ2-2.jpg

紀香は眼鏡かけたりはずしたりでしたが、
内田有紀は、すぐはずしてましたね。
医療訴訟の問題は、今現在では不毛なテーマかと思うので、
必要以上にそれにドラマを邪魔されたくないな~と感じていたら、
内田有紀が演じるちょっと打算的なキャラクターを利用して、
うまくその問題の深刻化を避けてるようなので、
そこらへんも上手かな~と。
でも、お色気攻撃はなさそうですね^^;


ノーフォールト(下)(ハヤカワ文庫JA)

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  • 作者: 岡井 崇
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/09/05
  • メディア: 文庫



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地味な香里奈に慣れてきてたんですが…-「リアル・クローズ」 [ドラマ]

「服が似合う身体はBMI20以下です!」
加藤夏希が言い放ってましたね^^;
ドキーッでした(笑)

リアルクローズ2-2.jpg

2回目観てたら、お洒落じゃない香里奈にも慣れてきて、
結構、違和感がなくなってきてたんですけど、
あっという間に変身していっちゃいました。
もう二度と観られないのかと思うと、今となっては無彩色な時代が
貴重で懐かしくさえ感じます(笑)
まるで、いつかの日に存在したタイ米のよう…(◎-◎)
でも、まだオシャレ本気度50%くらいでしょうか?

1回目にも思いましたが、女性ばっかりの職場って、
あんなにギスギスしたものなんですか?
それだけ正直な場なんだとも言えますが…
女性の方って、我々にはわからない苦労をしてるんですね~

冒頭のような名セリフ、これから毎回飛び出すんだろか?
またどんだけグサッとくるか、楽しみです(笑)

リアルクローズ2-4.jpg

西島秀俊のギャグ、「東京DOGS」の面々とは違い、キレてましたね^^
キチンと笑えました。

リアルクローズ2-x.jpg

役柄もあるのでしょうが、「花より男子2」の時に比べると、目元が…
もうちょっとナチュラルなのが好みです^^
ぜいたく言って、スミマセン^^;


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  • 作者: 槇村 さとる
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/05/18
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さっぶ~^^;-「東京DOGS」 [ドラマ]

「東京DOGS」、いきなりNYロケでしたね。
今クールのドラマ、特にTBSとフジが、初回に海外ロケ入れたり、
2時間級の特番にしたりして力が入ってるようです。
中でもフジは海外ロケしたのが三つもありました。
もしかして、業績回復してきてるんだろか?
株式投資、してみようかな(笑)

東京DOGS1-3.jpg

今、小栗旬にドラマに出てこられると、どうしても三成を見る目で見てしまいますね^^;
冒頭のシーンなどは、そのような雰囲気も満載だったのですが…
三成だと思って観てると、突然、ピューッと北風に吹かれて
孤立してしまうようなシーンが何度かありました(笑)
こういう味わいでいいんだろか?
この2枚看板なら、もっと粋さをなくさないように配慮しないといけなかったのでは?
ストーリーの語り方にも、フジのドラマらしいスムーズさが足りなかったような。
ちょっと、言い方がきついかな?
クスリと笑いたい派とガチョーンとなりたい派とで評価がわかれるのかな~
どうなんでしょう?
この初回だと、ちょっぴり投資家も二の足踏みそうな気がして観ていました。

東京DOGS1-2.jpg

この子、首が長いのかな?
それとも肩がないんでしょうか?
それによってなのか、独特の雰囲気が出せる子ですね^^


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不思議な話-「JIN -仁-」 [ドラマ]

幕末と現代をつなぐ不思議な話-「JIN -仁-」。
このドラマの主人公は、医療という特殊技能を持っていますが、
仮にごく一般人の私などでも、幕末に行けば、
持っている一般知識の質などから、当時の人々にとってはスーパーマンに映るはずで、
それらを駆使してアドバイスを送るだけでも有益で、感謝され尊敬を集める事となるはず。
だから、物語は大沢たかおの行動を、上手に感動的に描いてはいますが、
彼が生んでいるものは、時代の違いによって生み出された価値であり、
冷静に考えると、極めて高い精神性の上に成り立っているとまでは言えないのかもしれません、
いまのところ…
(葛藤の末に、普通の善意に基づいて行動したら、
この時代ではものすごい価値を生んでしまった、という感じ?)

仁2.jpg

むしろ、見るべき精神性の高さは、綾瀬はるかの方にありそうです。
おっぱいを強調しなくても可愛らしいこの人は、
過去にした辛い経験を糧にして、
世の中の役に立ちたいというまっすぐな向上心で動いており、
ちゅうちょする大沢たかおまで勇気づける勢いです。
男にしてみたら、やわらかく尻をたたいてくれる、かけがえのないパートナーかな。
恋心を秘めてる様子も可愛いですしね。
着てる着物もいい感じでしたし^^

仁2-2.jpg

幕末ではいまだ、大沢たかおと中谷美紀は出会っていませんが、
出会った後、主人公の気持ちはどう動くのか。
また、それを見た綾瀬はるかの心の動きは?
変わらず可愛いいままでいられるのかな?
いろいろと楽しみですね^^


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  • 作者: 村上 もとか
  • 出版社/メーカー: 集英社
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解析するはずだったの(BlogPet) [ブログペット]

@ミックと、ドラマに作成したよ♪
でも、解析するはずだったの。

*このエントリは、ブログペットの「ライオネル」が書きました。
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同じ高校生でも… [ドラマ]

奇しくも「14才の母」対決となった土曜ドラマ。

小公女セイラ1-2.jpg

未希ちゃんだった志田未来、虐められるのは似合ってたみたいでしたが、
お嬢様役の方は苦労してたみたいですね。
こういうのって演技力だけじゃ、無理なんだろか?
何を参考にしたらいいのかわからなかったんじゃないのかなぁ~

一方、桐ちゃんこと、三浦春馬、変身後はかっこよかったですね(^_^)

サムライハイスクール.jpg

そして、またまた渡辺謙の娘が同枠で出演していました。
志田未来と同じく高校生役でしたけど、全くタイプが違うというか…
実年齢も違うようですけど、やれといわれたらこちらの方がお嬢さん役できそうかな。
この娘、それほど可愛いってほどじゃないですけど、何気に気の引き方はうまいですね^^;
自分が女なら、参考にしたいところです(笑)

小公女セイラ.jpg

「小公女セイラ」の方は2時間+インドロケ付きでした。


リトルプリンセス―小公女セアラ

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  • 作者: バーネット
  • 出版社/メーカー: 西村書店
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 単行本



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草食系男子のなかなかのツッコミ-「おひとりさま」 [ドラマ]

観月ありさのドラマ、いつもご本人のキャラが立っていて楽しませてくれます。
今回も予告編などで主人公のキャラが強調されていて、それなりのつもりで観ましたが、
思ったより普通の人の感じでしたね^^
それより気になったのは、草食系男子の方かな。

おひとりさま1-4.jpg

草食系男子なるものの定義がどういうものなのか、ハッキリとは知りませんが、
あんなに女の子からチヤホヤされて、
一応、自分の中に考えてることや思ってることもあって、
小出しではあるけれど、ところどころ的確にツッコミいれていて、
これは結構、おいしいな~、と思ってしまいました。
何気に観月ありさの琴線に触れそうな言葉も発してましたし、
もうちょっと主体性のない人物像を想像していたんですけど、
控えめでやさしいだけって感じでしたね。
最近の若者が目指す?のもわかるような気がしました。

しかし、こういうドラマの校長ってたいがい理解がありますね。
教員の友人が、現実にはほとんどあり得ないって、よく言ってました(笑)
それと、最初観たとき、どれが鈴木亜美だったのか、全く思い当たりませんでした^^;
知らないうちに埋没するようになっっちゃったのかな~

とにかく、結構笑ったし、基本的に、憎めないキャラばかりのようなので、
次回以降も安心して楽しめそうです^^

おひとりさま.jpg

ツインタワーがそびえると迫力ありますね^^;

おひとりさま1-2.jpg

うちの学校、屋上なかったな~
でも、こういうことするのも主流は中学まででしたよね?
高校も高学年になるとしなくなるような…
女子校で、対先生だとするのかな?


最後の恋は草食系男子が持ってくる

最後の恋は草食系男子が持ってくる

  • 作者: 森岡 正博
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: 単行本



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ALWAYS三丁目の「不毛地帯」? [ドラマ]

今年の冬ドラマ、各局とも力が入っていて、「JIN -仁-」もそうでしたが、
「不毛地帯」も初回から2時間級のボリュームになっていました。
さすがに見応えがありましたね。
昭和30年代前半の日本+小雪というと、「ALWAYS三丁目の夕日」を思い出しちゃいます。
家の前の道が舗装されてないのがなんともいいですね^^

不毛地帯1-2.jpg

同じような景色を背景にしていても、こちらの方は人情ドラマではなく、
「官僚たちの夏」に連なるような堅いドラマのようです。
ただ、少し事情が違うのは、こちらは女性作家の原作だということ。
男達のドラマと同時に女性の物語も描かれていくのではないでしょうか。
この物語が描く時代の女性のメンタリティーが、普遍的なものとして、
今でも受け入れられるものなのか、興味がわきますね^^
それにしても山崎豊子はよくこれだけ男の気持ちが書けますね。
感心します。
当時の女の人って、こんな書けるほど、男のことをよく見てたんですかね。
少し毛色が違いますが、あさのあつこ原作の
「バッテリー」を観たときにも同じようなことを感じました。
男の子の気持ち、よくわかってるな~って。
きっと、野球をしている青年のことが大好きで、いつも見てたんだろうな~

不毛地帯1-3.jpg

自らが感じる使命のためというだけで、あえて苦難の道を選び、
長く辛い試練にも耐えようという男の気持ち。
ある意味、自己の誇りのためだけにするわがままのようなこと、
当時の女性は、それを理解してくれて同じように苦労をしてくれたんでしょうか。
ものすごいサポートですね。
それが、子供には理解できなくて、父を嫌いになるのもわかります。
だからこそ男は、使命を全うした後には、家族に感謝し詫びる気持ちを込めて、
その後の人生を家族のために生きようと決心するのだと思います。
男はそういうメリハリが好きです、たぶん。
でも今は、そこまで待ってもらえるのかな?
どうなんでしょう。

不毛地帯.jpg

ところで、心配性の私は、現在では仮想敵国とまでは言えない旧ソ連のことを、
あれだけ批判的に描いて大丈夫?と、ちょっと心配になってしまいました。
ロシア兵役の役者さん達、どこで調達したのかわかりませんが、
やりづらいであろう役をよくやってましたね^^

元エリート軍人役の唐沢寿明、民間企業に再就職して右も左もわからないって感じがうまかった~^^
多部未華子は、まだ学生役?とちょっと思いましたが、さすがにセリフは上手でした。
小雪は、ゴージャスじゃない方の小雪でしたし、
天海祐希は珍しく、女を武器にしそうな可愛い子チャン役でした^^;

半年にわたって描かれるこの男くさいドラマ、
はたして女性視聴者がついてこれるようなものになるのか?
そこらへんにフジの力量が問われるのかもしれませんね。


不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))

不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))

  • 作者: 山崎 豊子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 文庫



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