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2023夏ドラマー超大型ドラマ降臨 [ドラマ]

今年の夏は、暑くて長かったですね。
皆さん、たいへんご無沙汰してしまいました。

7月中旬くらいから、珍しく体調を崩してしまい、
次から次へとぼろが出だして、
普段はほとんど行ったことのない病院に、
毎週通う羽目に陥ってしまいました^^;

それも行ったとしても週末にしか行っていなかったのに、
ちょくちょくウィークデーにも行かなければならなくなり、
あれれ...、という感じです。

有給休暇も、毎年、働き方改革で定められている程度にしか取得していなかったので、
何だか結構、罪悪感を感じてしまいました。
(正式には労働基準法・就業規則が適用されない立場なので、有給休暇はありませんが)

ほかの人が穴をあけた仕事をカバーするために無理をしたことが発端となってしまったようです。

点滴.jpg

まずそれで寝不足になり、
不規則に睡眠をとっていたら、短い時間で目が覚めるようになり、
それではと、寝具を新調したところ、腰を悪くしてしまい、
ついに、急に会社を休んでウィークデーに病院にいかなければならなくなり、
人生で初めて点滴も受けました。
その後も数度にわたりぶり返し、ウィークデーに病院に行きました。

そしたら今度は、前歯が抜けてしまって、その関係で結局オペすることになりました。
今はオペ準備の治療中で、しっかり物が噛めない状態です。
オペ準備の治療やオペそのもののために、
今後もウィークデーに病院の予定を入れなくてはなりません。

私は去年の途中まで、8年間くらいずっとダイエットをしていたんですが、
新しい事業を立ち上げることに伴うストレスを、
食べることで発散をしてしまいダイエット前の状態に逆戻りしてしまいましたし、
通勤のストレスも軽減しようと車通勤に変えたところ、
知らないうちに長時間歩くことへの耐久力も減少してしまったようです。
前は電車に遅れそうになったり、電車が遅れて始業に遅れそうになると
走っていっても平気だったのですが、
今はそんなことをすると、息が上がって立っていられなくなります。
電車の中でへたり込んでいたりすると周囲の方に気を使わせてしまうので、
結局、ひと駅で降りて、ホームでへたり込んで回復をまったりするので、
意味がなかったりします。

もう一度ダイエットを開始しようと思うのですが、
一度変えた食習慣をなかなか元に戻せず、
8年前のように、何か覚悟をさせてくれるようなきっかけがないと、
厳しい感じです。

どうなることやら。

今年の夏ドラマですが。
壮大なスケールのドラマがラインナップされていましたね。

舞台のスケールも壮大でしたが、
出演していた役者さんたちのスケールも壮大で、
主役級がそろい、ビリングに困るほどでした。

最終回のビリングを確認してみたところ、
竜星涼と飯沼愛が、かなりいい位置に出てきてましたね。

その一方で、ドラムは十把ひとからげ的な扱いになっていました。
とても印象的な役柄で、
効果的に使われていたと思いましたが、
出番も多かったのに、ビリングだとこうなっちゃうんですね。
いずれにしても、見い出した人の慧眼は素晴らしいです。

中ドメは二宮和也で、
第2中ドメ?は橋爪功。

そしてトメには4人出てきて、
キムラ緑子、檀れい、松坂桃李、役所広司の順番でした。

役所広司が最も格が高いっていうのはわかりますが、残りの3人の序列ってどういう順になるのかな。

もちろん、役者としての格だけじゃなく、役柄の重要さなども加味されると思いますので、
それがそのまま、役者としての序列というわけでもないんでしょうけれど。


<VIVANT>
VIVANT.jpg

この夏一番の目玉ドラマでしたね。
特に、バルカ共和国の砂漠の風景を見てたら、
ベルトリッチの「シェルタリング・スカイ」を思い出しました。

あの月の砂漠も壮大で美しかったですよね。

今回の豪華メンバーの中の主役となったのは堺雅人でしたが、
特に初回あたりのへなちょこぶりを見て、
もっと颯爽とした人物が主役であることを期待していたので、
ちょっと心配になりました。

でもあれ、後から考えると本当の堺雅人ではなく、
特に砂漠に置き去りにされたシーンなどでは、周りに欺くための誰かがいたわけでもないので、
我々視聴しているものを欺くための演技だったってことになりますね。

あまりにも露骨にやったので、エクスキューズとして、本当の堺雅人の幻影?を登場させてたんでしょうかね。
後で言い訳できるようにでもしておかないと、さすがに心が痛んだのかな。

よく考えると、へなちょこだったら、ひとりで異国の知らない土地に渡ったりできないだろうし、
まともな会社だったらそんな無責任なことさせないですよね。
へなちょこに任せるには、大きすぎるビジネスでした。
そこをスーッと見せてしまうのは、演出の妙だったのかな。

そしてまんまと私は、
自分の意思ではない運命みたいなものに翻弄されて、
阿部寛や二階堂ふみやチンギスに、あっち行かされたりこっち行かされたりしながら
繰り広げられた壮大な逃走劇を、
ハラハラドキドキしながら楽しまされたってことになります。

本当は、すべてお見通しだったのに。

堺雅人が本当の自分を出したシーンで、また、私たちを驚かせて、
周囲にも、ほぼ正体がばれたところで、
その後はたくましい本当の堺雅人で通してました。

私は昔から、ミスリードされやすい質で、今回もまんまとやられてしまいました。
その分楽しませてもらったのかもしれませんが....

本当の堺雅人の幻影?にも違和感を覚えましたが、それともうひとつ、
林遣都と高梨臨のたびたび繰り返されるフラッシュバックにも違和感があったかな。
二人の物語上のひととなりが説明されていなかったので、
視聴者から見たら単なる役者として知っている林遣都と高梨臨なので、
見せられてもそれ以上の感情移入のしようがなかったです。
それと、桜井海音と堺雅人なら同じ人物に思えなくもなかったけど、
林遣都と役所広司は違う種類の人間のような気がして、すんなりと入ってこなかった。

これはタイムマシンに乗って撮影してくるわけにはいかないので、ある程度仕方のないことかもしれませんが、
何か本人を表すシンボルのようなしぐさや体の特徴でもあれば、
設定が入ってきやすかったかもしれません。
ただ、それだとバレバレになっちゃうかもしれないですけど。

桜井海音、秋元康のドラマに出てましたね。
広瀬すずのにも出てたかな。
今回は頭髪がさっぱりしてたので、
最初、みたことあるな~、誰だっけ?ってなりましたけど。
大人っぽくなっているように見えました。

物語の最後は、自分のルーツを取るのか、使命を取るのかということで、
まあこれも堺雅人は意志の強い人間の役だったので、
おそらく最初から決めていたんでしょうけど、
見ている方は、どっちに転ぶかハラハラしましたね。

ただ結局、世界を震撼させるほどの悪だと思っていたものが、
そこまでのものではなく、
むしろ徳を積んでおり、
私怨にのみ衝き動かされて、最後の罪を犯そうとするという話になって、
そこ?ってなりました。
そこに帰着するには、それまでの話のスケールが大きすぎたんじゃない?って。
それでもすっきりできるのかと思ったら、
もっとも共感できないものがサバイブして、
そんなことのために命を張ってたのかよって、なんだかスッキリできないまま終了になってしまいました。

この後スッキリできる何かが準備されているんでしょうかね。

二階堂ふみとのロマンスも、中盤とっても盛り上がっていましたが、
中途半端に終わってしまった感は否めません。

こちらも何かしらの形でスッキリさせてもらいたいですね。

<この素晴らしき世界>
この素晴らしい世界.jpg

若村麻由美、きれいでしたね。
可愛いというべきか。

まだまだ現役感もあって、
こんな奥さんもらえてたら、お得だよな~って感じでした。

多分、鈴木京香だったらこうはいっていなかったような気がします。

<真夏のシンデレラ>
真夏のシンデレラ.jpg

やっぱり夏は、夏らしいドラマがないと、ですね。
今年の夏はこれでしたね。

森七菜って、ちんちくりんだったんですね?
言われないとわかりませんでした。

顔が小さいと、大きく見えますよね。
テレビや映画で観てる分にはほとんどわからないのに、
言われちゃったらかわいそうな気がします。

誰もキョンキョンのこと、ちんちくりんって言わないですよね。

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