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次回、拡大最終回、今井美樹は助かるのか?そしてその時草彅くんは?-「冬のサクラ」 [ドラマ]

「冬のサクラ」の第8回。
震災の影響で、TVプログラムも大きく乱れていましたが、
ここにきてようやく正常化してきた雰囲気ですね。
このドラマも放送できなかった分を、次回拡大最終回として処理するようです。

冬のサクラ草彅剛今井美樹散策.jpg

草彅くんと今井美樹の純愛、
不倫になりそうなところでしたが、思いとどまりましたね。
そこまで行くには関門が2つあって、
まず、ひとつ目は草彅くんが決断すること。
そして、ふたつ目がその決断を今井美樹が受け入れることでしたが、
ひとつ目の関門さえ越えませんでした。
このままプラトニックを通すのでしょうか。
というかもう、今井美樹の体調を考えると、
完治する以外もうチャンスはないかもしれませんが・・・
草彅くんのその後が気になりますね。
もし、今井美樹がいなくなってしまったも、
義理立てしてそのまま引きずるんでしょうかねぇ。
想い出だけで生きて行けるものなのか、
まだ若いですから、ちょっと心配ですね。

冬のサクラリス.jpg

山形で野生のリスと言うと、ニホンリスのはずなんですが、シマリスが出てきてましたね。
日本固有のシマリスは、エゾシマリスしかなく、原則北海道にしかいないはず。
ということは、あれはチョウセンシマリス(シベリアシマリス)ということになり、
ペット用に飼っていたものなどが逃げ出した侵入種ということになります。
物語とは直接関係ありませんが、ちょっとだけ気になりました。

冬のサクラ草彅剛肉じゃが待ち.jpg

草彅くん、多くの時間を使って精神的なフォローや献身的な看護を続けています。
そのお返しが、肉じゃがと精一杯の感謝の言葉でした。
恋に始まりでは、そんなお返しのためだけに、頑張れることもありますよね。

夫から草彅くんへ、気持ちを移した今井美樹。
どこまでが罪で、どこからが勇気なのか。
どこまでが我慢が足りなくて、どこからが自分の気持に正直に生きるということなのか。
物語中、今井美樹は、謙虚な人柄として描かれており、
そんな人がした決断だからいいということなんでしょう。
世の中には、相手の気持を顧みず、パラノイア的に、
自分の気持がこうなんだから気持ちを移すのは悪いことではないと、
堂々と主張してしまう人もいますよね。
本来、恋愛というものは、互いの気持ちが一致していないと成立しないもので、
そういう意味では正しいのですが、
気持ちを移してしまった者勝ちというのはどうなんでしょう。
少し、違うような気もします。

冬のサクラ草彅剛佐藤健失語症連絡.jpg

次週、いよいよ拡大最終回となりました。
果たして今井美樹の命はつなぎとめられるのか?
そして、その後の草彅くんは?
見逃せませんね。

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被災者の皆様への激励のエール [気になる話題]

1000年に一度と言われる大震災で多くの方々が被災され、
被害の様子が明らかになるにつれ、
未曽有の大災害であることが明らかになってきました。
原発の損傷などもあって、未だ進行中の災害であり、
多くの被災者の方々が、いつ収束するともわからない不安と闘いながら、
不眠不休の日々を過ごしてられると思います。
被災者の方々、また救援に向かわれている方々は、
物資だけでなく、心の支援も求められていると思います。
直にコンタクトすることがあれば、勇気づける言葉をかけて差し上げたいですし、
直接コンタクトできない方、そのような方々にどれだけ届くかわかりませんが、
微力ながら、ここに激励のエールを贈りたいと思います。
大地震が起こってから、これまでの時間、不安や焦りがつのる中、
よく頑張ってこられたと思います。
安全な時期は、早晩やってくると思います。
国や自治体、周囲の方々の援助や善意も頼りにしながら、
是非、その時まで気持ちを強く持って過ごして頂きたいと思います。
ひとりひとりの激励が、オーラとなって、
被災者並びに救助者を勇気づけてくれることを願ってやみません。
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冬彦さんぽく壊れてきましたね(^_^;)-「冬のサクラ」 [ドラマ]

「冬のサクラ」の第7回。
高嶋政伸、思い通りにならないと、やっぱり冬彦さんぽくなってました(笑)
エゴを出し始めると、これまで味方をしていたような人たちも、
徐々に心が離れていくみたいですね。
思い通りにいかなかったとき、
自分の気持を抑えきれずに駄々っ子っぽくなる様子、
ちょっと既視感があったかもしれません。

冬のサクラ高嶋政伸駄々っ子.jpg

草彅くんと今井美樹の二人。
高嶋政伸から逃れる言い訳を、今井美樹と娘さんの関係に求めていて、
それで自己肯定しているようですね。
だけど、自分たちのやってることが、娘さんを傷つけることになって、
だんだん論理の辻褄が合わなくなって、混乱しているようでした。

冬のサクラ草彅剛今井美樹琴音と.jpg

娘さんを大切に思っているのは確かでしょうが、
娘の気持ちよりも自分の気持を優先する行動をとっているわけで、
結局、娘のやさしさに甘えて、精神的な不倫を続けてる、
ということになってしまってるかなぁ。
どうでしょう。
娘の気持ちを理解して、娘の願うようにしてあげたんじゃなく
娘に気持ちを理解してもらって、自分の願う行動を続けてるということですもんね。
自分は我慢しないで、娘に我慢させる方向で決着させて、
高嶋政伸が悪いんだから仕方ないと言ってる、説得したもの勝ちというところか。
娘にはまだ、大人を説得するだけの言葉の力はないでしょうから、
結局、やられちゃいますよね。
それが世の中なんでしょうけど。
言い方を変えれば、
自分の我を通すために傷つけることになってしまう娘に、
少しでも気持ちを楽にしてあげられるようケアの言葉をかけた
ということになるのかな。

冬のサクラ草彅剛今井美樹ホテルで.jpg

草彅くんも、自分自身のことを冷静に顧みれば、愛情ゆえの行動でも、
ひとつの家庭を壊す行動に出るには、それなりの大義名分が必要で、
それゆえ、自分自身の本当の気持ちを伝えられないでいますね。
言葉で伝えなくても、ほとんど伝わってはいるんでしょうが、
不倫を倫理の中に収めようとすると、自ずと無理が出てきますよね。
このまま形而下の関係に発展しないなら、ある意味立派ですけど、
その先に進もうとしたら、いつか言わなくちゃなりません。
そして、それを言った時が大義名分の破綻するときで、
すべてが、自らの欲望(新しい愛情)のためにとった行動だと認めなくちゃいけませんねぇ。
それができるのかな?

冬のサクラ草彅剛佐藤健加藤ローサ.jpg

そんな、倫理とか不倫とか、ごちゃごちゃした事はどうでもよくて、
それが善意や、純粋な愛情がベースになっているなら、
自分の気持に正直に生きることが幸せにつながるんだ、
と考えて応援してるのが加藤ローサかな。
最もわかりやすいですし、説得力もありますね。
やっぱり、自分の周りの人を幸せにしてあげられるタイプでしょうか。

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