龍馬とのからみ－「JIN -仁-」 [ドラマ]
「JIN -仁-」第6回。
今回は、前回と打って変わって、歴史の中の「JIN -仁-」でした。
南方と咲は遠く離れており、そのかわり終始龍馬とからんでいましたね。
いよいよ歴史に挑戦し、ペニシリンを持って全国行脚の旅の道すがら、
龍馬への友情を示すための長崎での深いからみでした。
しかし、歴史の壁はことのほか厚く、
また、命を救う者南方と、命を奪う行為に加担する者龍馬という対立軸も生まれてしまいましたね。
確かに、戦によって負傷した人々を助けるより、戦そのものをなくしたほうが早いですし、
逆に医者を職業としてみた場合、病気やケガがなくなれば商売あがったり（医者のいる意味がなくなる）
となってしまうことになります。
ちょうどこの物語の舞台、幕末が訪れる前の江戸時代は、ある意味、太平の時代で、
「甲陽軍鑑」などの書物に代表されるような軍学が隆盛を極めたのは、
実務として戦にたずさわることのない武士達に、
机上でだけでも軍学を教える必要があったから、と言われていますね。
逆に戦争が起これば、実践上で学んだことが机上の論理に優り、
学問としての軍学は衰退するというジレンマが、ここでも生まれることになったようです。
旧態依然のものを守り続けようとする力と新しい世界の扉を開こうとする力のせめぎあいの中、
国のシステムを変え、権力構造を変えるには、
戦によらねばならないという考えが支配的な時代に、
現代的な崇高な思想を持った人間がひとり、
武力によらない解決を求め奮闘したところで、あまりに無力でしたね。
しかし、どんな大きな歴史の波に押し流されようとも、
自分の理想の看板を下ろさず立ち向かっていった経験こそが、
自分自身を成長させるものだと思います。
収入のことだけ考えれば、時代の波に乗っかっていけばいいんでしょうけどもね～
さてさて、先週の予告編で取り上げられていた野風さん。
ほとんど予告編と同じだけの露出しかありませんでした(^_^;)
次週、本格的に登場しそうで、
現代の中谷美紀にも影響を及ぼしそうなほのめかしがありましたが、
予告編の比重と本編の比重が異なることの多いこのドラマ、
観てみないことにはわかりませんね。
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人情話な－「JIN -仁-」
南方と咲のふたり旅－「JIN -仁-」
結論出すの、早過ぎない？－「JIN -仁-」
野風さんが側に(＾_＾)と思ったら・・・－「JIN -仁-」
にくまれそうなNEWフェイスはどこへ？＆幕末好きにはたまらぬ展開－「JIN -仁-」
名コンビ復活な最終回－「JIN -仁-」
壊れたバランスは戻らない－「JIN -仁-」
心意気×心意気－「JIN -仁-」
タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
今回は、前回と打って変わって、歴史の中の「JIN -仁-」でした。
南方と咲は遠く離れており、そのかわり終始龍馬とからんでいましたね。
いよいよ歴史に挑戦し、ペニシリンを持って全国行脚の旅の道すがら、
龍馬への友情を示すための長崎での深いからみでした。
しかし、歴史の壁はことのほか厚く、
また、命を救う者南方と、命を奪う行為に加担する者龍馬という対立軸も生まれてしまいましたね。
確かに、戦によって負傷した人々を助けるより、戦そのものをなくしたほうが早いですし、
逆に医者を職業としてみた場合、病気やケガがなくなれば商売あがったり（医者のいる意味がなくなる）
となってしまうことになります。
ちょうどこの物語の舞台、幕末が訪れる前の江戸時代は、ある意味、太平の時代で、
「甲陽軍鑑」などの書物に代表されるような軍学が隆盛を極めたのは、
実務として戦にたずさわることのない武士達に、
机上でだけでも軍学を教える必要があったから、と言われていますね。
逆に戦争が起これば、実践上で学んだことが机上の論理に優り、
学問としての軍学は衰退するというジレンマが、ここでも生まれることになったようです。
旧態依然のものを守り続けようとする力と新しい世界の扉を開こうとする力のせめぎあいの中、
国のシステムを変え、権力構造を変えるには、
戦によらねばならないという考えが支配的な時代に、
現代的な崇高な思想を持った人間がひとり、
武力によらない解決を求め奮闘したところで、あまりに無力でしたね。
しかし、どんな大きな歴史の波に押し流されようとも、
自分の理想の看板を下ろさず立ち向かっていった経験こそが、
自分自身を成長させるものだと思います。
収入のことだけ考えれば、時代の波に乗っかっていけばいいんでしょうけどもね～
さてさて、先週の予告編で取り上げられていた野風さん。
ほとんど予告編と同じだけの露出しかありませんでした(^_^;)
次週、本格的に登場しそうで、
現代の中谷美紀にも影響を及ぼしそうなほのめかしがありましたが、
予告編の比重と本編の比重が異なることの多いこのドラマ、
観てみないことにはわかりませんね。
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タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 文庫
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: コミック
- 作者: 村上もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/17
- メディア: コミック
人情話な「JIN -仁-」 [ドラマ]
「JIN -仁-」第5回。
前回の終わり方からSF的に大きな進展を見せるかと期待しましたが、
冒頭、そこらへんのことは、お茶漬けサラサラな感じで描かれただけでしたね～
ただやっぱり神様的なものがいる、というような描写でした。
何かのインスピレーションで回想的なものを見るというのは、
精神世界で有り得ない事ではないような気もしますが、
自らの身体か消えてしまうところまで行くと、これはもう超常現象ですよね。
それをしているのが神様ということになると、
神様＝全能の人という図式ならば、なんでもありということになります。
神様が善意の人、論理には破綻のない人であるとすると、
南方が龍馬の時代に送られたことにも確かな意味があるのでしょうが、
あのホルマリン漬けの胎児？の姿形などを見ると、
単なる気まぐれに踊らさているような気もしなくもないですね(^_^;)
その後の「JIN -仁-」は人情話でした。
前の時の「JIN -仁-」は、江戸火消しの話など、人情話にも冴えを見せていましたが、
今回は、SF・歴史・恋話以外の話はなぜか聴く気になれません。
かえって、どうなのどうなのっていう興味の外側の話になってしまって、
フラストレーションが溜まってしまいますよね。
人情話としての質も、裏の「マルモのオキテ」に優っているという感じはしなかったかもしれません。
人情話の中に、秘密解明の糸口が潜んでいてこそ、「JIN -仁-」なのではないのでしょうか。
来週は、再び歴史のうねりの中の「JIN -仁-」ということになりそうな予告編でした。
野風さんも再び登場するようで、楽しみです（辛い話じゃないといいのですが・・・）。
相変わらず、予告編中のSF分野の解明期待値は大きくしてありましたね～
肩透かしにならないことを祈りたいですね。
龍馬からの文を南方に届け、それを楽しみに読む南方を傍らでそっと見つめる咲。
何でも無いシーンですが、良いシーンですよね。
日常にこんなことが溢れているといいな～って思えるひとコマです。
ただ今回は、中谷美紀も内野聖陽も、ほぼ出番ゼロで、それ故かスケールも小さく感じたかな。
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女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
前回の終わり方からSF的に大きな進展を見せるかと期待しましたが、
冒頭、そこらへんのことは、お茶漬けサラサラな感じで描かれただけでしたね～
ただやっぱり神様的なものがいる、というような描写でした。
何かのインスピレーションで回想的なものを見るというのは、
精神世界で有り得ない事ではないような気もしますが、
自らの身体か消えてしまうところまで行くと、これはもう超常現象ですよね。
それをしているのが神様ということになると、
神様＝全能の人という図式ならば、なんでもありということになります。
神様が善意の人、論理には破綻のない人であるとすると、
南方が龍馬の時代に送られたことにも確かな意味があるのでしょうが、
あのホルマリン漬けの胎児？の姿形などを見ると、
単なる気まぐれに踊らさているような気もしなくもないですね(^_^;)
その後の「JIN -仁-」は人情話でした。
前の時の「JIN -仁-」は、江戸火消しの話など、人情話にも冴えを見せていましたが、
今回は、SF・歴史・恋話以外の話はなぜか聴く気になれません。
かえって、どうなのどうなのっていう興味の外側の話になってしまって、
フラストレーションが溜まってしまいますよね。
人情話としての質も、裏の「マルモのオキテ」に優っているという感じはしなかったかもしれません。
人情話の中に、秘密解明の糸口が潜んでいてこそ、「JIN -仁-」なのではないのでしょうか。
来週は、再び歴史のうねりの中の「JIN -仁-」ということになりそうな予告編でした。
野風さんも再び登場するようで、楽しみです（辛い話じゃないといいのですが・・・）。
相変わらず、予告編中のSF分野の解明期待値は大きくしてありましたね～
肩透かしにならないことを祈りたいですね。
龍馬からの文を南方に届け、それを楽しみに読む南方を傍らでそっと見つめる咲。
何でも無いシーンですが、良いシーンですよね。
日常にこんなことが溢れているといいな～って思えるひとコマです。
ただ今回は、中谷美紀も内野聖陽も、ほぼ出番ゼロで、それ故かスケールも小さく感じたかな。
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結論出すの、早過ぎない？－「JIN -仁-」
野風さんが側に(＾_＾)と思ったら・・・－「JIN -仁-」
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壊れたバランスは戻らない－「JIN -仁-」
心意気×心意気－「JIN -仁-」
タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 文庫
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: コミック
- 作者: 村上もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/17
- メディア: コミック
南方と咲のふたり旅－「JIN -仁-」 [ドラマ]
「JIN -仁-」第4回。
前の週に早くも恋の行方に結論が出て、いよいよSF系の話に大きく舵がとられるかと思いながら観ていました。
そうしたらなんと、先週ふられたはずの南方が、咲と二人旅をすることに(^_^;)
南方と咲の恋模様話が少し押し戻して表に出てきました。
やはり、咲が南方の求婚を断ったのは本意ではなく、
（野風さんに対する）女の意地であったことが明示的に語られました。
ただ、我々視聴者は気持ちを理解しましたが、
南方には未だ伝わっていないわけで、
断られたはずなのに、咲の態度が依然として受け入れても良いというものであることに、
彼自身、大いに戸惑ったことでしょう。
女心は複雑ですね。
咲に気持ちを告げる前の南方なら、
咲の気持ちは嬉しいが、自分は未来人だからと自らブレーキをかけていたところでしたが、
今ブレーキをかけるものは、
自分は踏み込みたいが、咲に気持ちがないのだから、
これ以上はいけないという自信のなさから来るもので、
見ているこちらのほうが、フラストレーションが溜まってしまいそうですね。
言わずに気持ちを信じて接していた時と、NOと言われて接するのとではバラ色度が違いますよね。
罪なことをするモンです。
SF的な側面も描かれて、なにやら南方と因縁有りげな少女が登場し、
驚くようなことになってしまいましたね。
その場面に遭遇した咲。
普段から覚悟していたのか、驚きはしていましたが、
怪奇現象を見た！というほどではなかったような・・・
いよいよ現代が描かれるのか？
目が離せませんね。
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結論出すの、早過ぎない？－「JIN -仁-」
野風さんが側に(＾_＾)と思ったら・・・－「JIN -仁-」
にくまれそうなNEWフェイスはどこへ？＆幕末好きにはたまらぬ展開－「JIN -仁-」
名コンビ復活な最終回－「JIN -仁-」
壊れたバランスは戻らない－「JIN -仁-」
心意気×心意気－「JIN -仁-」
タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
前の週に早くも恋の行方に結論が出て、いよいよSF系の話に大きく舵がとられるかと思いながら観ていました。
そうしたらなんと、先週ふられたはずの南方が、咲と二人旅をすることに(^_^;)
南方と咲の恋模様話が少し押し戻して表に出てきました。
やはり、咲が南方の求婚を断ったのは本意ではなく、
（野風さんに対する）女の意地であったことが明示的に語られました。
ただ、我々視聴者は気持ちを理解しましたが、
南方には未だ伝わっていないわけで、
断られたはずなのに、咲の態度が依然として受け入れても良いというものであることに、
彼自身、大いに戸惑ったことでしょう。
女心は複雑ですね。
咲に気持ちを告げる前の南方なら、
咲の気持ちは嬉しいが、自分は未来人だからと自らブレーキをかけていたところでしたが、
今ブレーキをかけるものは、
自分は踏み込みたいが、咲に気持ちがないのだから、
これ以上はいけないという自信のなさから来るもので、
見ているこちらのほうが、フラストレーションが溜まってしまいそうですね。
言わずに気持ちを信じて接していた時と、NOと言われて接するのとではバラ色度が違いますよね。
罪なことをするモンです。
SF的な側面も描かれて、なにやら南方と因縁有りげな少女が登場し、
驚くようなことになってしまいましたね。
その場面に遭遇した咲。
普段から覚悟していたのか、驚きはしていましたが、
怪奇現象を見た！というほどではなかったような・・・
いよいよ現代が描かれるのか？
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壊れたバランスは戻らない－「JIN -仁-」
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タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 文庫
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: コミック
- 作者: 村上もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/17
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結論出すの、早過ぎない？－「JIN -仁-」 [ドラマ]
「JIN -仁-」第3回。
嫌な感じで終わった先週に引き続き、牢内いじめのシーンで始まるかと思いきや、
早くも芸は身を助くで一目置かれる存在となった南方。
ちょっと都合よく行き過ぎの感もありましたが、
いじめシーンが見られなかったのにはホッとしました。
ところがこれで終わらず拷問シーンへと続いてしまいます(^_^;)
冒険活劇でもないのにこのシーン。
視聴者の期待するところだったんだろか。
陰鬱な気分になってしまったかもしれません。
それはそうと、この一連の出来事に伴い、野風さんが遠い人となってしまいました。
野風と南方、そして咲との濃いカラミ、これでおしまい？
早過ぎる気が・・・
最大の楽しみがこれでなくなってしまうのでしょうか？
それに野風さんの行動、南方目線ならとても信頼感の厚い良い人間関係となりますが、
野風さんに恋焦がれた異人さん目線なら、ちと許しがたい事のような気もします。
美談仕立てで異人さんの太っ腹をフィーチャーしてはいましたが、
男女の仲になったのが他の男の為であり、
気持ちが半分そちらに向いているのってどうなんでしょう？
それだけチャレンジャブルで、自分に振り向かせる楽しみを味わう自信があるということか。
いずれにしても、器の大きい人ですね。
男女の愛を超えた愛情がないとできないかもしれません。
さらにもうひとつ、南方もまた結論を出していました。
それがなんと、未来の中谷美紀と咲を天秤にかけて、
咲を選んだというのだから驚きです。
ここがどうなるかを楽しみに、毎週観るものだったのでは？？
そしてまた、咲がそれを断ったのですから訳がわかりません。
描写を見ていると、野風さんが南方の為になした事の大きさに引け目を感じ、
「はい、そうです」と素直に受け入れることができない女の意地だったようですが、
それを確かに感じるには、少し演出も弱かったかもしれません。
南方の生還時、なりふり構わず抱きついて、周りもそれを認めて見守っていたのに、
またなんともややこしいことになってしまいました・・・
気持ちはあっても言わずに、態度だけで確かめ合っていた日々には、
もう戻れないのかもしれないですね。
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秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
嫌な感じで終わった先週に引き続き、牢内いじめのシーンで始まるかと思いきや、
早くも芸は身を助くで一目置かれる存在となった南方。
ちょっと都合よく行き過ぎの感もありましたが、
いじめシーンが見られなかったのにはホッとしました。
ところがこれで終わらず拷問シーンへと続いてしまいます(^_^;)
冒険活劇でもないのにこのシーン。
視聴者の期待するところだったんだろか。
陰鬱な気分になってしまったかもしれません。
それはそうと、この一連の出来事に伴い、野風さんが遠い人となってしまいました。
野風と南方、そして咲との濃いカラミ、これでおしまい？
早過ぎる気が・・・
最大の楽しみがこれでなくなってしまうのでしょうか？
それに野風さんの行動、南方目線ならとても信頼感の厚い良い人間関係となりますが、
野風さんに恋焦がれた異人さん目線なら、ちと許しがたい事のような気もします。
美談仕立てで異人さんの太っ腹をフィーチャーしてはいましたが、
男女の仲になったのが他の男の為であり、
気持ちが半分そちらに向いているのってどうなんでしょう？
それだけチャレンジャブルで、自分に振り向かせる楽しみを味わう自信があるということか。
いずれにしても、器の大きい人ですね。
男女の愛を超えた愛情がないとできないかもしれません。
さらにもうひとつ、南方もまた結論を出していました。
それがなんと、未来の中谷美紀と咲を天秤にかけて、
咲を選んだというのだから驚きです。
ここがどうなるかを楽しみに、毎週観るものだったのでは？？
そしてまた、咲がそれを断ったのですから訳がわかりません。
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「はい、そうです」と素直に受け入れることができない女の意地だったようですが、
それを確かに感じるには、少し演出も弱かったかもしれません。
南方の生還時、なりふり構わず抱きついて、周りもそれを認めて見守っていたのに、
またなんともややこしいことになってしまいました・・・
気持ちはあっても言わずに、態度だけで確かめ合っていた日々には、
もう戻れないのかもしれないですね。
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タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 文庫
- 作者: 村上 もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: コミック
- 作者: 村上もとか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/17
- メディア: コミック
野風さんが側に(＾_＾)と思ったら・・・－「JIN -仁-」 [ドラマ]
「JIN -仁-」第2回、皇女和宮がらみで謀略にハマるお話でした。
「JIN -仁-」には珍しく、希望を見出せずに回が終了『してしまい、
後味がちょっとサッパリしませんでしたね。
前半部は野風さんの復活やかいがいしさ等が描かれていていい雰囲気でしたけど、
後半一気に暗くなってしまいました。
咲さんも未来の中谷美紀に義理立てして、やさしさだけを届けて母性を発揮するだけで満足なのかなぁ。
野風さんも同様の感じですが、まだ他の男性を色めき立たせることで存在感を出しているように思います。
これもひとつの社会貢献か(＾_＾)
野風さんが側に来たことで、咲さんの気持ちも乱れるかと思ったら、そうでもなく、
またふたりの友情が描かれるとしたら、黄金のトライアングル復活で、
南方の立ち位置が変わる（未来へ戻る？）その時までの日々をいつくしんで欲しいなと思います。
もっとも、野風の存在には心を乱されぬ咲きですが、
未来の中谷美紀には乱されちょうようですけど。
ただせっかく側に来た野風さんですが、
何やら意味ありげに出ていってしまったのでちょっと心配です。
体を張るような事だけはしないで欲しいですね。
それは再び恋の舞台から自ら身を引くということになってしまいますので・・・
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秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
「JIN -仁-」には珍しく、希望を見出せずに回が終了『してしまい、
後味がちょっとサッパリしませんでしたね。
前半部は野風さんの復活やかいがいしさ等が描かれていていい雰囲気でしたけど、
後半一気に暗くなってしまいました。
咲さんも未来の中谷美紀に義理立てして、やさしさだけを届けて母性を発揮するだけで満足なのかなぁ。
野風さんも同様の感じですが、まだ他の男性を色めき立たせることで存在感を出しているように思います。
これもひとつの社会貢献か(＾_＾)
野風さんが側に来たことで、咲さんの気持ちも乱れるかと思ったら、そうでもなく、
またふたりの友情が描かれるとしたら、黄金のトライアングル復活で、
南方の立ち位置が変わる（未来へ戻る？）その時までの日々をいつくしんで欲しいなと思います。
もっとも、野風の存在には心を乱されぬ咲きですが、
未来の中谷美紀には乱されちょうようですけど。
ただせっかく側に来た野風さんですが、
何やら意味ありげに出ていってしまったのでちょっと心配です。
体を張るような事だけはしないで欲しいですね。
それは再び恋の舞台から自ら身を引くということになってしまいますので・・・
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壊れたバランスは戻らない－「JIN -仁-」
心意気×心意気－「JIN -仁-」
タイムスリップの秘密、明らかになりませんでしたね＾＾；－「JIN -仁-」
女の友情も美しい？－「JIN -仁-」
秋ドラマもいつの間にか中盤にさしかかってきましたね＾＾；
不思議な話－「JIN -仁-」
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- 出版社/メーカー: ワニブックス
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