キツツキを見たことはありますか? [苫小牧]
そこでもうひとつ、お正月休みの間にあった出会いについて、ご紹介してみます。
お正月2日の夜に高校のクラス会があり、ちょっぴり深酒をして、宿で翌3日の朝を迎えました。
お正月の行事をすべて終了し、自宅に戻ろうと駅の方向に歩いていたら、
あまりにも青空が澄んでいたので、少し、散歩してから帰ることに。
駅の北口を越えて、環状線を西の方にテクテク歩いていると、
グリーンベルトの街路樹に、なにかいました。
エゾアカゲラの雌(キツツキ)ですね。
ちょっとだけドラミング(木をつつく)しています。
こんな車の往来の多い市街地にもいるなんてびっくりです。
でも、こんなものが見られるなんて、早起きして散歩した甲斐があったというものですね^^
アカゲラは雄だと頭頂部も赤いのですが、雌はちょっぴりおとなしい色合いのようです。
鳥は雄雌で違う場合、だいたい雄の方が派手ですよね。
人間とは逆…かな(笑)
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エゾリスとの遭遇
エゾリスとの遭遇 [苫小牧]
どのようなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
また今年1年、よろしくお願いいたします<(_ _)>
今年は年越しを露天風呂で迎えたりしていたのですが、
そちらのほうは画像がありません^^;
元旦早々に故郷の森で、
エゾリスに遭遇できましたので、ご紹介してみます^^
森といっても市街地から歩いていけるところですよ。
最初のカメラが寄っていくところが、こんなところにいるんだ~
という感じなんじゃないでしょうか。
コンデジのムービーで撮影しましたが、ヘタクソでごめんなさい。
特に、ズームが光学からデジタルに切り替わると、
急に拡大がスピードアップアップしてしまい、調節に手間取ってしまいます^^;
エゾリスはシマリスのように冬眠したりしないので、
真冬でも運が良ければ遭遇できるようです。
シマリスは地面にいるのが多いのに対し、エゾリスは木の上にいることも多いとか。
こちらの地方では別名「木ネズミ」ともいいます。
ネズミというより、小さなコアラというような顔立ちですが…(笑)
小さいといっても、シマリスに比べたら大きく、
この日見たものは最初テンかと思うほどの大きさでした。
走っていると身体や尻尾をめいっぱい伸ばしますので、特に大きく見えますね^^
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閑話休題の前に…-ゴジュウカラの幹渡り

ゆかいなエゾリスたち (SEISEISHA minibook)
- 作者: 高野 美代子
- 出版社/メーカー: 青菁社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 新書
閑話休題の前に…-ゴジュウカラの幹渡り [苫小牧]
先週末、お彼岸に行けなかったかわりに、トレッキングを兼ねて、お墓参りに行ってきました。
そこへ至る森の道でゴジュウカラとおぼしき小鳥に遭遇しましたので、
コンデジのムービーで撮影してみました。
30秒ちょっとかな。
苫小牧の金太郎の池というところから高丘というところに繋がる道での出来事です。
こちらの地方では、シロハラゴジュウカラと呼ばれているようです。
普通、こういった鳥は木の枝にとまるものですが、
ゴジュウカラは重力に逆らって幹を移動するのが面白いですね(笑)
今回は下から上へでしたが、上から下へ行ったりもするようです。
しかし、まだ撮影に慣れていないのがバレバレですね^^;
ファインダーじゃなく、液晶画面を見ながらの撮影にはいつまでたっても違和感があります。
でも、割と長く視界にとどまってくれたのがよかったかな(^_^)
写真も撮ろうと思ったのですが、切り替えているうちに木の裏に行かれて見失ってしまいました。
残念。
旧苫小牧駅 [苫小牧]
NHKのBSで「昭和のSL」に関する特番があったのでチェックしてみました。
きっと、昔の苫小牧駅が出てくると思ったので。
今の駅はとても立派なんだけど、自分の中の苫小牧駅と言ったら、やっぱり高校生まで何度も利用したあの駅舎です。
あんなに何度も利用したはずなのに、何故かちっとも思い出せないんですよね~
ネットを探しても、全然見つかりません。
なんでだろ。
望みをかけて、放送を見たという訳です。
はたして、番組に苫小牧駅は登場してきました。
が、当たり前なんですけど、最も期待した南側から駅の正面を臨むカットなどはあるはずもなく、基本は列車から見た風景でした。
それでも懐かしい景色は描かれており、一番上の写真のホームの左側の彼方に見えるのは長崎屋ではないでしょうか?
当然、ヨーカ堂もなにもかにもなく、長崎屋しかない頃の(笑)
自分らが苫小牧にいる時分は、ホント、駅の北側は長崎屋しかありませんでした。
まあ、南側のダイエーさえなかたんですけど・・・(^_^;)
ダイエーの東向のミスター・ドーナッツもなかったですよ。
最初に帰省した夏に、できたばかりのミスド(苫小牧初の深夜営業店?)にかつての同級生が入り浸っている・・・という噂を聞きました(笑)
そして、真ん中の写真が、苫小牧が誇る名駅弁「シシャモ・チップ寿司(映像はシシャモ・チップ・マス寿司に改変後の時代でした)です。
知り合いの鉄道マニアにもさんざん自慢しました、私は(笑)
一番下がホームのそばやさんですね(^_^)
人生初の立ち食いそば体験でした。
何の変哲のありませんでしたが、発車ギリギリにホームで食べたり、急いで発泡スチロールの容器に入れてもらって車内で食べると、不思議にうまかったですよね(^_^)
新しい駅ができると聞いたとき、苫小牧人は皆、喜んだと思います。
旧駅舎は特急停車駅で、貨物取扱量日本一の苫小牧にふさわしくないと思っていたはずですので。
新しくなったところで、長年使った駅舎のことは忘れるはずがないと思っていました。
ですから、特に記念撮影するでもなく、しっかり見ておくでもなくやりすごし・・・
結局、すっかり記憶が飛んでしまいました(^_^;)
自分は、それがすごく残念です。



竹内結子のマーガレット・ハウエル [苫小牧]
「クローズド・ノート」の竹内結子ですが、どうもマーガレット・ハウエルの洋服ばかり着ていたらしいです。
マーガレット・ハウエルというと、奥さんに「自虐の詩」をプレゼントした友人が東京時代に勤めていた会社のブランドです。
確か、ユーミンと話したのもその会社の倉庫だったと思います・・・
偶然ですね(^_^)
そうそう、竹内結子がらみで「若草小学校」もでてきますよ(笑)
苫小牧の若草小出身者の皆さん、必見です?!
苫小牧中央インター建設予定地? [苫小牧]
道新に苫小牧中央ICの記事が出ていましたね。
道央自動車道と国道276の交差したところというとここですかね?
東高や高丘霊園、金太郎池なんがすぐそばですね(^_^)
お墓参りには便利だな。
道央自動車道って結構高い位置にあるんだろか?
緑が丘展望台より高かったら、SAつくれば見晴らしがいいかもしれませんね。
直結ゴルフ場なんかもが開発されちゃったりするかもしれません(笑)
どれにしようかな・・・ [苫小牧]
にっぽん夏紀行-苫小牧相撲少年団 [苫小牧]
昨晩、NHKの「にっぽん夏紀行」という番組で、苫小牧相撲少年団のドキュメントが放送されていました。
最初のショットが、道から屋根越しに苫小牧の漁港をとらえるショットで、非常に懐かしい気分にさせてくれました。
苫小牧の漁港が抜かれるのはめずらしいですよ。
いつも、王子製紙の煙突か工業港か石油備蓄タンクかフェリーみたいのが多かったですから。
苫小牧の漁港は、自分のように栄町に住んでいた小学生でも、ギリギリ自転車に乗って何度かは足を運んで、釣りをしたり、陸地と海の境でチョット危ないことをしたり、いつもとちがう思い出のある場所です。
それで、苫小牧を訪れたときにはたま~に通りがかったりしてみてたんですが、その脇に土俵があるのにはちっとも気がつきませんでした。
もしかしたら、同級生の家族が出演してたかも知れませんが、名前がでてなかったのでわからずじまい。
登場した指導者の方なんかが、「きっともって・・・」とか「ほかの人がたが・・・」とかしゃべってるんで、自分も使ってたなぁ~とシミジミしてしまいました(^_^)
民家が並んでる感じや、そこから公園にいたる道の感じも何故かビミューに苫小牧っぽいな~と思いながら見てました。
キラーズ・ポイント [苫小牧]
小学生の時に体験した、苫小牧市民会館にやってきたキラーズ(ピンキーとキラーズの)との遭遇地点を、Google Earthの地図を使って説明してみましょう(笑)
小6当時、唯一の芸能人宿泊先だったと目されるホテルトマコマイと市民会館の距離は、見てわかるとおり徒歩圏内です。2、3分くらいでしょうかね。
車で行ったりするのがかえってめんどくさいくらいの距離です。
その日私は東小の南門から出て、駅前通り方向に向かい、渡らず北に向かい右折しました。(ちなみに渡ると喫茶店和蘭豆です。)
そうしたところ○のあたりにキラーズを発見。
ちゅうちょしながらも、サインを求めて駆けていったわけです(^_^)
現在シャッターが降りている明治生命ビルは、ちょっと西の36号線沿いです。
また、小2くらいの夏休みに大相撲の巡業が東小のグランドで開催され、大鵬がやってきました。
当時の噂では、大鵬はホテルトマコマイには宿泊せず、当時□の位置にあった、確か「ダイモン(ダイコクだったかな?)旅館」に泊まったとされていました。
何度も見える位置まで行きましたが、普段の大鵬に遭遇はしませんでした。(巡業では生大鵬見ましたよ~、本番が始まるまで長かった~)
もうひとつ、△の場所に、苫小牧中の映画館の、現在上映中のものと次回上映予定のものの縦長の看板(ポスターがのりづけされていたと思う)がズラッと並んでおり、一目で苫小牧の映画事情を把握することができるようになっていました。
今に比べるとわずかな情報ですが、立ち止まって見ては、頭の中でふくらませていました。
懐かしい想い出です。
いつなくなってしまったんでしょうね。
こうやって見ると、駅前通ってちょっと曲がってるんですね。
気がつかなかった。
KFC-ファストフード第一号 [苫小牧]
田舎の昔話です。
苫小牧初?のファストフード店、駅前通からちょっとだけ入ったところにあるケンタッキーフライドチキンです。
相変わらず健在のようです。
できた当初は、道南バスターミナルのとなりっていう印象だったと思うんですが、となりの方は、あとかたもありません。
もう、そんな事憶えていない人の方が多いかもしれませんけど。
私は、できた当初この食べ物を既存の概念にはめこもうとしてもどうしても整理ができなかった記憶があります。
要するに、この食べ物は、おかずなのかおやつなのか?
おかずだとしたら、ご飯と一緒に食べなくていいのか?
その場で食べなくていいのか持ち帰っていいのか?
コールスルーってキャベツなのかキャベツじゃないのか?
揚げ物のようだが、.目の前のショーケースには入っておらず、後ろのパネルの写真と表を見て頼まなければならず・・・
ワンピースとかバケットとか、とにかくなじみのない言葉のオンパレードでした。
それまでの対面販売店での買い物の仕方と言えば、
①入口の戸を開ける前に深呼吸して
②意を決してガラガラっと戸を開けて
③リズムよく「ごめんく~ださ~い」と一言発すると、
④奧からお店の人がやってきて
⑤ショーケースに並んだ商品を指さして、「これ下さいと買い物をする
という順序だったように思います。
でも小さい頃は、なかなか大きな声がかけられず、呼んでも呼んでも店員さんが出てきてくれなくて、気まずい時間をすごすことも多々ありました。
そうなりたくないが為の深呼吸と決意でしたが・・・