ラブラブなぶちょおなんて・・・-「ホタルノヒカリ2」 [ドラマ]
「ホタルノヒカリ2」の4回目。
今回のテーマは、「ラブラブ」だったようですね^_^;

今回は前3回に比べて笑いどころが少なかったかな。
多分原因は、冒頭で向井くんたちの訪問に、あっさりホントの事を言ってしまったことでしょうか。
本来なら、ここで事実を隠し通すためにドタバタを演じるところではなかったのでしょうかね~
ホタル(綾瀬はるか)の突拍子もない言い訳と、それへのツッコミに対する過剰反応。
好むと好まざるとにかかわらず、それに巻き込まれて行き、
毅然とした態度が徐々に崩壊されていくぶちょお(藤木直人)の様を見て、
大笑いしたかったところです^^

やっぱり見たいのは、ラブラブなぶちょおじゃなくて、
ホタルに的確なツッコミを入れるぶちょおだったんだなぁ、と再認識しました(笑)
縁側で、隣同士でビールを飲む二人は見たくても、
一緒に寝室にいるふたりって、そんなに見たくないですよね。
そういう話をふられて舞い上がるホタルは見たいですけど(笑)
そして冷静に考えてみると、
ホタルが若くてキレイな戸籍も汚れていない女の子なの対して、
ぶちょおはバツイチの年の離れたおじさんなわけだし、
もし、ホタルに親御さんがいたなら、堂々とあいさつにもいけないくらいで、
ホタルが向井くんに気持ちがなびいたとしても、
そちらの方が自然かなぁと思うくらい。
ふたりのバランスが取れているのは、
ホタルの方がちょっとだけぶちょおに片想しているからですよね。
そんなぶちょおがラブラブになってしまったら、
強気になれなくて、バランスも微妙に変わってきちゃいますね。

干物男も出現(笑)
向井くん、なんだかんだ言ってホタルの事心配してましたね。
やっぱり、企画が頓挫したときに、ビール渡されたのがきいてるんでしょうか。
そんなホタルに迫る向井くんに、ぶちょおは仕事上個人的な感情をはさまずに対応してますね。
なかなか出来ないことですよね。
でも、ホタルの気持ちが向井くんとの間で揺れ始めたら、
ホタルの幸せを考えて、あっさり身を引いてしまいそうで、ちょっとコワイです。

森の緑が夏らしくて気持よかったですね^^
ホタル、紆余曲折の後、最終的に部長に惹かれた理由を再確認したようではありましたが・・・

彼女のひとり焼肉が、一番の笑いどころだったかも…(笑)
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今回のテーマは、「ラブラブ」だったようですね^_^;

今回は前3回に比べて笑いどころが少なかったかな。
多分原因は、冒頭で向井くんたちの訪問に、あっさりホントの事を言ってしまったことでしょうか。
本来なら、ここで事実を隠し通すためにドタバタを演じるところではなかったのでしょうかね~
ホタル(綾瀬はるか)の突拍子もない言い訳と、それへのツッコミに対する過剰反応。
好むと好まざるとにかかわらず、それに巻き込まれて行き、
毅然とした態度が徐々に崩壊されていくぶちょお(藤木直人)の様を見て、
大笑いしたかったところです^^

やっぱり見たいのは、ラブラブなぶちょおじゃなくて、
ホタルに的確なツッコミを入れるぶちょおだったんだなぁ、と再認識しました(笑)
縁側で、隣同士でビールを飲む二人は見たくても、
一緒に寝室にいるふたりって、そんなに見たくないですよね。
そういう話をふられて舞い上がるホタルは見たいですけど(笑)
そして冷静に考えてみると、
ホタルが若くてキレイな戸籍も汚れていない女の子なの対して、
ぶちょおはバツイチの年の離れたおじさんなわけだし、
もし、ホタルに親御さんがいたなら、堂々とあいさつにもいけないくらいで、
ホタルが向井くんに気持ちがなびいたとしても、
そちらの方が自然かなぁと思うくらい。
ふたりのバランスが取れているのは、
ホタルの方がちょっとだけぶちょおに片想しているからですよね。
そんなぶちょおがラブラブになってしまったら、
強気になれなくて、バランスも微妙に変わってきちゃいますね。

干物男も出現(笑)
向井くん、なんだかんだ言ってホタルの事心配してましたね。
やっぱり、企画が頓挫したときに、ビール渡されたのがきいてるんでしょうか。
そんなホタルに迫る向井くんに、ぶちょおは仕事上個人的な感情をはさまずに対応してますね。
なかなか出来ないことですよね。
でも、ホタルの気持ちが向井くんとの間で揺れ始めたら、
ホタルの幸せを考えて、あっさり身を引いてしまいそうで、ちょっとコワイです。

森の緑が夏らしくて気持よかったですね^^
ホタル、紆余曲折の後、最終的に部長に惹かれた理由を再確認したようではありましたが・・・

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庭に隠れて喰うホタル(笑)-「ホタルノヒカリ2」 [ドラマ]

「ホタルノヒカリ2」の第3回。
今回は、円満な結婚生活の実現を目指して、「我慢」にチャレンジする回だったようですね^^
そして、何を我慢するのかと、興味津々で観ていたら、
かゆいのをかかないで我慢するということをやっていたので大ウケ(笑)
ほんと綾瀬はるかちゃん最高ですね(^-^)

また、中庭でこっそりゴーヤを食べる姿にも抱腹絶倒でした^^
せっかくぶちょお(藤木直人)が愛しい気持ちを吐露してたのに、あの格好じゃ・・・(笑)

あの演技、のだめをやってる上野樹里をも凌駕するくらいの勢いでした(笑)
あんなことやってもまだ、可愛いって言われるんですから怖いものなしですね。
沖縄風衣装を着て沖縄料理店に行こうとしたことが、まだまともに思えました^^
ホント、ドラマでこんなに笑わせられるのも珍しいです。
ホタルの我慢にぶちょおも歩み寄ってくれて、なんか結局ラブラブでしたね(^_^)

さてさて、向井くんの方ですが、
ホタル(綾瀬はるか)につきあってる人がいると知らないまま、
好意をいだいていくのかな?と思いきや、
ふたりのスイートホームに乗り込んできちゃいました^_^;
ふたり、カミングアウトするのかな?
それともフェイクかな?
多分、ごまかしますよね、きっと。
違うかなぁ。

木村多江、娘を預けて時間ができたら、
すかさずぶちょおに連絡して会いに来てたようにもとれましたね~
落ち着ける誰かと話をしたり、
おいしいもの食べたりお酒を飲んだりしたい気持ちはわかりますが、
ちょっと頻度が多いですよね。
ぶちょおの方も、ホタルのいない期間の、
空虚だったかもしれない気持ちを紛らわせてもらっていたんでしょうから、
ホタルが帰ってきたからと言って、手のひらを返すような対応はしたくないんでしょうけど・・・
そこらへんは、どうするのがいいんでしょうね。
ホタル、ぶちょおのそういう理性的な動き、わかってあげられるのかなぁ。
逆にぶちょおは、ホタルの感情に配慮できるのかどうか。

丁度三年前のホタルと同じような年頃・立場の彼女(臼田あさ美)。
バイプレーヤーの恋人みたいな役柄が多くて、またそれが似合いますよね。
やっぱり三年も違うと、より可愛らしい洋服、着るな~^^
でも全体的に色がおとなしめ。
今は、そういうはやりなんでしょうか?

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節約美女誕生?-「ホタルノヒカリ2」 [ドラマ]

「ホタルノヒカリ2」第2回、今回のテーマは節約に挑戦するホタル(綾瀬はるか)というところのようでした。
仕事上ではキッチリ節約(低予算)しながら最大の効果を生み出せるホタルですが、
自分のプライベートなこととなると、ちっとも節約できません。
ぶちょお(藤木直人)に結婚をエサに節約を迫られても、
節約より結婚できることへの舞い上がりが心の大部分を占めていて、
そこが笑いのポイントでしたね(笑)
でも、あれだけ素直に結婚への喜びを表現されたら、可愛くて可愛くてたまりません。
あの様子、是非ぶちょおにも見せてあげたかったですね^^

向井理が挫折したとき、臼田あさ美がわざわざ席のところまで行って声をかけてましたね~
なかなかできないですよね。
そして、ホタルも缶ビール持って、廊下まで追いかけていって声をかけてました。
向井くん、ウザイとか言いながらも気持ちが動いたみたいですね。

過労がたたったホタルが倒れてしまったとき、思わず駆け寄ってしまったのは、
そういったいくつかの心づかいや主張が知らないうちに、向井理の心に溜まっていたから?
ぶちょおの愛情も深いようですが、それを脅かすこの二人の関係、目が話せませんね^^

ぶちょお、綾瀬はるかに洋服を買ってました。
マヌカンに似合う服を選んでくれと頼んでました。
そうやって素敵なものを選んでもらえると楽ちんですね^^

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干物女の復活^^-「ホタルノヒカリ2」 [ドラマ]
2007年以来の復活となった「ホタルノヒカリ」、第一回。
前作は、会社のエリート候補生と相思相愛で恋の成就?と思わせておいて、
まさかの、ぶちょおと両思いのハッピーエンドでした(^_^)
素敵女子役で、国仲涼子が出ていて、
この頃あたりから、2番目に愛される女的な色合いが濃くなってきていましたね~
(現在では、その立ち位置は貫地谷しほりに譲った感もありますが・・・)
あの頃の綾瀬はるかというと、確か直近のドラマは、
「たったひとつの恋」のお嬢さん役で、その前はたぶん「白夜行」?
決して愛嬌を売りにする女優さんではなかったのですが、
干物女役を契機に、癒し系としての側面も強めて行ったのは、皆さんご存知のとおりです^^

今回の続編でも、まず最初の注目は、3年という月日が女の子にどのような変化をもたらすか?
というところでしたね~
変わらないでいて欲しい。
多くの人がそう思って見たのではないでしょうか。
前回の綾瀬はるかちゃん、干物女じゃないとき(=会社でのOL姿)、
着ていた洋服も含めて、と~っても良かったんで、
まずはそれをきっちり踏襲して欲しいと思っていました。

久々に見た綾瀬ホタル、やっぱり昔とおんなじというわけには・・・
だいぶおとなっぽくキレイ系になっちゃって、
でも、そのかわりメイクのナチュラルさがなくなったでしょうか。
洋服も、前よりちょっと地味めの印象だったかもしれません。
髪に添えたワンポイントはよかったですが、
女の子の可愛らしさの旬て、やっぱりとっても短いんだな~と、
なんだか妙に複雑な心境に、ならなくもなかったかな^_^;

ぶちょお(藤木直人)は相変わらず、つっけんどんにツッコミを入れてくるようでしたが、
そこをボケられるのがホタル(綾瀬はるか)のいいところ。
完全な業務上のことには優秀で失敗しませんが、
ちょっとプライベートが入ると暴走しがち♪
そして、失敗した時の言い訳も強引で、そこが一番の笑いのポイントでしょうか^^
綾瀬はるかちゃん、そういうところはホント上手。
他の追随を許さないようなところがありますね(^_^)

ホタルに向けられる、ぶちょおの瞥。
でも、たった一通の葉書に書いてある言葉を、何度も確認したりして、
遠距離でいた中、ず~と思い、理解を深めて、
ある結論に至っていたようでした。
謎の女、木村多江や肉食系っぽい向井理の登場でハラハラしましたけど、
二人の間の愛情や信頼関係がキープされていることがわかり、
一安心でしたね~^^
ともあれ、全編を通じて思わず声を出して笑ってしまった箇所がいくつもあり、
抱腹絶倒の楽しさは、パワーアップしていたと感じました。
見てるだけでなんだか元気になれましたよね^^
夏ドラマの中ではダントツの好印象だったと思います。

ホタルが送ってきた葉書、でかい!(笑)
どっこいしょういちはありませんでしたね。
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前作は、会社のエリート候補生と相思相愛で恋の成就?と思わせておいて、
まさかの、ぶちょおと両思いのハッピーエンドでした(^_^)
素敵女子役で、国仲涼子が出ていて、
この頃あたりから、2番目に愛される女的な色合いが濃くなってきていましたね~
(現在では、その立ち位置は貫地谷しほりに譲った感もありますが・・・)
あの頃の綾瀬はるかというと、確か直近のドラマは、
「たったひとつの恋」のお嬢さん役で、その前はたぶん「白夜行」?
決して愛嬌を売りにする女優さんではなかったのですが、
干物女役を契機に、癒し系としての側面も強めて行ったのは、皆さんご存知のとおりです^^

今回の続編でも、まず最初の注目は、3年という月日が女の子にどのような変化をもたらすか?
というところでしたね~
変わらないでいて欲しい。
多くの人がそう思って見たのではないでしょうか。
前回の綾瀬はるかちゃん、干物女じゃないとき(=会社でのOL姿)、
着ていた洋服も含めて、と~っても良かったんで、
まずはそれをきっちり踏襲して欲しいと思っていました。

久々に見た綾瀬ホタル、やっぱり昔とおんなじというわけには・・・
だいぶおとなっぽくキレイ系になっちゃって、
でも、そのかわりメイクのナチュラルさがなくなったでしょうか。
洋服も、前よりちょっと地味めの印象だったかもしれません。
髪に添えたワンポイントはよかったですが、
女の子の可愛らしさの旬て、やっぱりとっても短いんだな~と、
なんだか妙に複雑な心境に、ならなくもなかったかな^_^;

ぶちょお(藤木直人)は相変わらず、つっけんどんにツッコミを入れてくるようでしたが、
そこをボケられるのがホタル(綾瀬はるか)のいいところ。
完全な業務上のことには優秀で失敗しませんが、
ちょっとプライベートが入ると暴走しがち♪
そして、失敗した時の言い訳も強引で、そこが一番の笑いのポイントでしょうか^^
綾瀬はるかちゃん、そういうところはホント上手。
他の追随を許さないようなところがありますね(^_^)

ホタルに向けられる、ぶちょおの瞥。
でも、たった一通の葉書に書いてある言葉を、何度も確認したりして、
遠距離でいた中、ず~と思い、理解を深めて、
ある結論に至っていたようでした。
謎の女、木村多江や肉食系っぽい向井理の登場でハラハラしましたけど、
二人の間の愛情や信頼関係がキープされていることがわかり、
一安心でしたね~^^
ともあれ、全編を通じて思わず声を出して笑ってしまった箇所がいくつもあり、
抱腹絶倒の楽しさは、パワーアップしていたと感じました。
見てるだけでなんだか元気になれましたよね^^
夏ドラマの中ではダントツの好印象だったと思います。

ホタルが送ってきた葉書、でかい!(笑)
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ホタルノヒカリ オフィシャルガイドBOOK 干物女の恋愛図鑑 (KCデラックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/13
- メディア: コミック
最終回、キムタク、篠原涼子、北川景子の黄金のトライアングル-「月の恋人~Moon Lovers~」 [月の恋人]
世間がW杯に浮かれる中、「月の恋人」最終回が厳かに放映されました。
それにしても拡大最終回、ボリューム感たっぷりでしたね。
これまでで、最も出来がよかったようですが、
たまさかW杯の試合のない日にあたって、視聴率、どうだったんでしょうね~

自分がつくり育ててきた会社から追放され、傷心の日々、
そして、自分自身を見つめ直す日々を送っていたキムタク。
篠原涼子を頼り、さらに自分の原点を確認していたようでした。
篠原涼子はキムタクを優しく包むように見守り、安息の地を与えていたようですし、
自分自身の気持ちにも気づいているようですが、
そこから先に進む勇気が出ないようでした。
一方の北川景子も、その様子を知り、一歩退こうとしていたみたいでしたね。
篠原涼子のところに転がり込んでいた時のキムタクとその周囲。
とっても馴染んでいるように見えて、
しばらくはそのままいさせてあげたいと思うようないい感じでしたが、
気持ちを抑えるのに耐えかねたのか、
篠原涼子、個展のための作品製作を理由に、いったんキムタクと距離をおくことにしてしまいました。
キムタクも、潔いのかプライドが高いのか、抵抗したりすがったりすることなく、
逆に気を使うような素振りで篠原涼子のアトリエを後にしてしまいます。

そして、次にキムタクが頼ったのが北川景子でした。
ここらへん、キムタクは女を渡り歩いて凌いでる、いうなればジゴロ的でしたが、
どうなんでしょう、観てた感じではふたりの母性あふれる女の子の、
その母性を心ゆくまで発揮させてあげてる風に思いました。
キムタクの面倒を見てる時間、女の子はそれはそれで幸福だったようにとれましたが、
平成の今、女の子のそういう気分て残ってるものなのか、やや懐疑的に思える時もあります。
今時の女性の皆さん、こういうシーンをどう感じるんでしょうか?
高校野球の女子マネージャーになりたいと思うような女の子、今でもいるのかな?

キムタクと別荘で生活を共にする北川景子の献身的な態度、ちょっと感動的でした。
そして、そのささいな献身の積み重ねが結実して、キムタクに朗報が舞い込みます。
別荘地の役場から、キムタクの家具にかける思いを表現する機会が与えられました。
心のリハビリ中だったキムタク、
半分嬉しく、半分不安になっていた背中を、見えないところで押してあげたのは篠原涼子でした。
その篠原涼子、その案件がレゴリスとのコンペとなったキムタクに請われて、
コンペ用作品の製作現場に合流。
北川景子と共に、再び近くでキムタクを支えます。
黄金のトライアングルの完成です。
己の原点を見つめ直す心の旅を続けていたキムタク。
本気で作品製作に取り組む様子から、その木材に込めた思い、
使う人の気持をおもんばかる心根、
家具に対する真摯な態度、脇目もふらず誠実に努力する様など、
その魅力的な原点が、分かりやすく説明されていました。
これこそが、人を惹きつけ、レゴリスを短期間で業界トップクラスの企業にのしあげた
原動力だったんだなぁと確認することもできました。
それにしても、この気の置けない仲間たちと目標に向かって共に頑張ってる時、
この時間が充実感にあふれて最高でしたね^^
みんなで外で食べるシチューも、とってもおいしそうで楽しそうでした。

でもそんな時に、シュウメイ(リン・チーリン)が現れますね。
結局、女の子はみんなキムタクのもとに集まってきます。
周りが気を利かせてキムタクとリン・チーリンは二人きりになりました。
リン・チーリン、とってもきれいで、その存在だけでクラクラしてしまいそう。
会話やしぐさもそれなりに可愛らしかったですね。
でもどうでしょう、この逢瀬、それまで仲間と共に過ごした時間に優っていたとは、
私には思えませんでした。
素敵な時間で、何ものにも替えがたいと思ってしまいそうな瞬間、そして余韻でしたが、
精神性を重視しているようで、わずかに即物的な感じもしましたよね。
男にはそういうのが必要な時もありますが、
やはり観ていて篠原涼子や北川景子との時間の方に軍配をあげたくなりました。
ここらへんの微妙な演出は、とってもよかったと思います。
この後、リン・チーリンとの逢瀬の余韻に浸るキムタクを見て、
北川景子が自ら退いてしまいました。
今、逢ったばかりでそのことで頭が一杯なんだから、
もうちょっと待ってれば、また気持ちも帰ってくるのに、と思いましたが、
若さゆえか、結論を急いでしまったようですね。
いよいよコンペの日、贅をつくしたレゴリスの作品に対して、
キムタクの作品は、人と人とのつながりをイメージした、
木のぬくもりが感じられるようなあたたかい作品でした。
家具職人キムタクの完全復活を予感させる、気持ちのこもった良い作品でしたよね。
周りに支えられ再生するキムタク。
このまま、この心地良い環境のままいて欲しい気がとってもしたんですが、
やはり、結論を出してしまうんですね。
出せば立ち位置が変わってしまうことが分かっていても、
人はどうしても恋の結論を出して、二人の世界にシフトしていこうとするものらしいです。
キムタク、本当に自分の気持が読めるリテラシーを持つ、
アイスクリームの匂いのする女の子に決めてました。
このドラマ、見ている我々も、なかなかそのリテラシーを持てずに、
いかに物語を楽しむかに苦労していたと思うので、
このキムタクが出した結論は、なんだかとっても象徴的でしたよね。
そうです、葉月蓮介の心を読むリテラシーがないと、容易につきあえません(笑)
ちびで結構コケコッコー。
とっても長い拡大最終回、もの凄くお腹いっぱいになりました^^
リテラシーがなくても、北川景子ちゃんのようにいつでも味方でいてくれるなら、
それはそれで価値があり、安心出来るのかもしれません。
周りとの友情を保ったまま、景子ちゃんと一緒になってもよかったかなぁと思います(^_^)
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夜の笑っていいとも!-2010春のドラマ特大号
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これまでで、最も出来がよかったようですが、
たまさかW杯の試合のない日にあたって、視聴率、どうだったんでしょうね~

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そして、自分自身を見つめ直す日々を送っていたキムタク。
篠原涼子を頼り、さらに自分の原点を確認していたようでした。
篠原涼子はキムタクを優しく包むように見守り、安息の地を与えていたようですし、
自分自身の気持ちにも気づいているようですが、
そこから先に進む勇気が出ないようでした。
一方の北川景子も、その様子を知り、一歩退こうとしていたみたいでしたね。
篠原涼子のところに転がり込んでいた時のキムタクとその周囲。
とっても馴染んでいるように見えて、
しばらくはそのままいさせてあげたいと思うようないい感じでしたが、
気持ちを抑えるのに耐えかねたのか、
篠原涼子、個展のための作品製作を理由に、いったんキムタクと距離をおくことにしてしまいました。
キムタクも、潔いのかプライドが高いのか、抵抗したりすがったりすることなく、
逆に気を使うような素振りで篠原涼子のアトリエを後にしてしまいます。

そして、次にキムタクが頼ったのが北川景子でした。
ここらへん、キムタクは女を渡り歩いて凌いでる、いうなればジゴロ的でしたが、
どうなんでしょう、観てた感じではふたりの母性あふれる女の子の、
その母性を心ゆくまで発揮させてあげてる風に思いました。
キムタクの面倒を見てる時間、女の子はそれはそれで幸福だったようにとれましたが、
平成の今、女の子のそういう気分て残ってるものなのか、やや懐疑的に思える時もあります。
今時の女性の皆さん、こういうシーンをどう感じるんでしょうか?
高校野球の女子マネージャーになりたいと思うような女の子、今でもいるのかな?

キムタクと別荘で生活を共にする北川景子の献身的な態度、ちょっと感動的でした。
そして、そのささいな献身の積み重ねが結実して、キムタクに朗報が舞い込みます。
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心のリハビリ中だったキムタク、
半分嬉しく、半分不安になっていた背中を、見えないところで押してあげたのは篠原涼子でした。
その篠原涼子、その案件がレゴリスとのコンペとなったキムタクに請われて、
コンペ用作品の製作現場に合流。
北川景子と共に、再び近くでキムタクを支えます。
黄金のトライアングルの完成です。
己の原点を見つめ直す心の旅を続けていたキムタク。
本気で作品製作に取り組む様子から、その木材に込めた思い、
使う人の気持をおもんばかる心根、
家具に対する真摯な態度、脇目もふらず誠実に努力する様など、
その魅力的な原点が、分かりやすく説明されていました。
これこそが、人を惹きつけ、レゴリスを短期間で業界トップクラスの企業にのしあげた
原動力だったんだなぁと確認することもできました。
それにしても、この気の置けない仲間たちと目標に向かって共に頑張ってる時、
この時間が充実感にあふれて最高でしたね^^
みんなで外で食べるシチューも、とってもおいしそうで楽しそうでした。

でもそんな時に、シュウメイ(リン・チーリン)が現れますね。
結局、女の子はみんなキムタクのもとに集まってきます。
周りが気を利かせてキムタクとリン・チーリンは二人きりになりました。
リン・チーリン、とってもきれいで、その存在だけでクラクラしてしまいそう。
会話やしぐさもそれなりに可愛らしかったですね。
でもどうでしょう、この逢瀬、それまで仲間と共に過ごした時間に優っていたとは、
私には思えませんでした。
素敵な時間で、何ものにも替えがたいと思ってしまいそうな瞬間、そして余韻でしたが、
精神性を重視しているようで、わずかに即物的な感じもしましたよね。
男にはそういうのが必要な時もありますが、
やはり観ていて篠原涼子や北川景子との時間の方に軍配をあげたくなりました。
ここらへんの微妙な演出は、とってもよかったと思います。
この後、リン・チーリンとの逢瀬の余韻に浸るキムタクを見て、
北川景子が自ら退いてしまいました。
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もうちょっと待ってれば、また気持ちも帰ってくるのに、と思いましたが、
若さゆえか、結論を急いでしまったようですね。
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木のぬくもりが感じられるようなあたたかい作品でした。
家具職人キムタクの完全復活を予感させる、気持ちのこもった良い作品でしたよね。
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このまま、この心地良い環境のままいて欲しい気がとってもしたんですが、
やはり、結論を出してしまうんですね。
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アイスクリームの匂いのする女の子に決めてました。
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いかに物語を楽しむかに苦労していたと思うので、
このキムタクが出した結論は、なんだかとっても象徴的でしたよね。
そうです、葉月蓮介の心を読むリテラシーがないと、容易につきあえません(笑)
ちびで結構コケコッコー。
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土佐に帰っちゃいました-「龍馬伝」 [ドラマ]
「龍馬伝」第27回。
海軍操練所が解散となり、行き場所のない脱藩組を抱えて、
再び西郷どんの頼って薩摩藩邸へ行くのか?と思って観ていたら、
弥太郎に手紙をもらって、なんと土佐に帰還してしまいました。

もう2度と交わることがないと思っていた、龍馬と家族との対面が、
それも龍馬の実家で実現し、とっても微笑ましい気分にさせてくれました。
龍馬と再会した時の、坂本家の面々の喜びようといったらなかったですね^^
女性陣が活き活きと腕をふるう姿がよかった~、これも母性かな。
今の時代だと男の子もこういうことしなくちゃならないみたいですけど(笑)
そして、龍馬が物語中で描かれているような、
義侠心溢れる人物であることを証明するようなエピソードも語られていたようです。

でも何か、どこかしら軽々でしたよね。
脱藩者の龍馬が、どのように警備網をかいくぐって
土佐藩に侵入したかも描かれていませんでしたし、
土佐藩の重臣である後藤象二郎に簡単に近づき、
簡単に言葉を投げかけ、簡単に押し倒したり・・・
無礼千万で、半平太の罪をかぶる身代わりになろうとしてしてのことだとわかったとしても、
後藤象二郎との人間関係に大きな溝を作ってしまったのは間違いのないところで、
これを後々どう処理するのかな?
龍馬と象二郎の関係はこれで終わらないと思うので、ちょっと、心配になっちゃいますね。
また、予告編で流れたとおり、龍馬が罪をかぶろうとした甲斐もなく、
ついに半平太は切腹に至るようで、
その意味で今回龍馬がやったこと、何にもならない(うまくいかなかった)ということになり、
なんだかなぁ~という思いは残ります^_^;
次回は、いよいよ第2部のクライマックスのようなので、
武市半平太の人間性を、あらためて表現して欲しいです。

お冨さん、半平太を思って床で就寝していました。
この二人の絆にだけは、誰も立ち入れませんね。
龍馬の方は、お龍さんとなかなか恋仲になりませんね~
龍馬の帰還中、ほっておかれた脱藩浪士たち、路頭に迷ってないのかな?
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海軍操練所が解散となり、行き場所のない脱藩組を抱えて、
再び西郷どんの頼って薩摩藩邸へ行くのか?と思って観ていたら、
弥太郎に手紙をもらって、なんと土佐に帰還してしまいました。

もう2度と交わることがないと思っていた、龍馬と家族との対面が、
それも龍馬の実家で実現し、とっても微笑ましい気分にさせてくれました。
龍馬と再会した時の、坂本家の面々の喜びようといったらなかったですね^^
女性陣が活き活きと腕をふるう姿がよかった~、これも母性かな。
今の時代だと男の子もこういうことしなくちゃならないみたいですけど(笑)
そして、龍馬が物語中で描かれているような、
義侠心溢れる人物であることを証明するようなエピソードも語られていたようです。

でも何か、どこかしら軽々でしたよね。
脱藩者の龍馬が、どのように警備網をかいくぐって
土佐藩に侵入したかも描かれていませんでしたし、
土佐藩の重臣である後藤象二郎に簡単に近づき、
簡単に言葉を投げかけ、簡単に押し倒したり・・・
無礼千万で、半平太の罪をかぶる身代わりになろうとしてしてのことだとわかったとしても、
後藤象二郎との人間関係に大きな溝を作ってしまったのは間違いのないところで、
これを後々どう処理するのかな?
龍馬と象二郎の関係はこれで終わらないと思うので、ちょっと、心配になっちゃいますね。
また、予告編で流れたとおり、龍馬が罪をかぶろうとした甲斐もなく、
ついに半平太は切腹に至るようで、
その意味で今回龍馬がやったこと、何にもならない(うまくいかなかった)ということになり、
なんだかなぁ~という思いは残ります^_^;
次回は、いよいよ第2部のクライマックスのようなので、
武市半平太の人間性を、あらためて表現して欲しいです。

お冨さん、半平太を思って床で就寝していました。
この二人の絆にだけは、誰も立ち入れませんね。
龍馬の方は、お龍さんとなかなか恋仲になりませんね~
龍馬の帰還中、ほっておかれた脱藩浪士たち、路頭に迷ってないのかな?
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龍馬伝 III~SEASON3 RYOMA THE NAVIGATOR
- 作者: 【作】福田 靖【ノベライズ】青木 邦子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: 単行本
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秘書室への異動-「絶対泣かないと決めた日」~緊急スペシャル [ドラマ]
前クールで、その壮絶ないじめが話題となり、
人気的にも拡大最終回が放映されるほどだった「泣かないと決めた日」が、
早くもスペシャル番組として戻ってきました。

本放送で、あれほどいじめ抜かれた末に和解した、榮倉奈々と、その周囲。
もういじめられるはずもありませんでしたが、
いじめがなくして成立しないドラマだったのでどうするのかな~、と思っていたら、
異動によって、人間関係を一から作り直す設定となってました。
そして驚きは、世界で一番悪い女(笑)の立場が逆転して、いじめられる立場になってしまったこと。
いろいろ考えますね^^

今度は秘書室に異動した榮倉奈々、例によって冷たい視線を浴びせられますが、
この秘書室の秘書たち、びっくりするほど優秀で勤勉なのに驚きました。
先方のお偉いさんの顔と名前と立場をきっちりインプットし、
朝早く出社して、その日のニュースをチェック。
少しでも商談がうまくいくように、来客の気持ちを揺さぶってみせるなど、
プロ中のプロ集団に描かれてました。
あれだけ仕事に命をかけて、会社の顔として好印象を作ろうという思い、
少しでも多く上司の役にたちたいという心がけ、とっても立派でした。
ある意味、今回のスペシャルドラマの一番の見せ場だったかもしれません。
まだ入社二年目の社員にさせる仕事としては物語の設定にやや強引なところがありましたし、
背景で語られるドラマも少し安直な気もしましたが、
このドラマの見所はなんといっても、これ以上ないという感じの理不尽ないじめと、
決して気の強さを出してドスの利いた感じで反撃したりすることなく、
前向きな気持ちで周囲の心をとかしていく様でしたよね~

本放送の時の榮倉奈々は、新入社員としてはとっても立派な部類だったのに、
周りの悪意によっていじめられ孤立するというような感じでしたが、
今回のは、周囲の人間が優秀すぎて、ついていけずに孤立するという感じでした。
秘書室リーダーの佐藤江梨子も、少々厳しすぎるとは思いましたが、
仕事を叩き込んでる、という態度に映りました
(後に、社内の派閥闘争の余波で、多少の悪意が含まれていたとわかります)。
故に、いじめられている感という意味では、少々希薄だと思ったのですが、
思いがけず、秘書たちの優秀さが度を越して、秘書室がクラブみたいになってしまい、
そのせいで受けるハラスメントがいじめのかわりになっていたようですね^_^;
やはり今回も、榮倉奈々の前向きな気持が、
物語中の事件の解決に一役買うことになるわけですが、
解決したからと言って、いじめていたという意識の余り無い佐藤江梨子は、
大きく改心するわけでもなく、和解し固い信頼関係で結ばれるわけでもないので、
本放送ほどの晴れ晴れとした気持ちにはなれなかったように思います。
どうでしょう?

立場が変わって、転居先のNYで、
こちらは本当に理不尽ないじめを受けていた世界で一番悪かった女(笑)。
こちらも結局、いじめた方がぎゃふんといったわけでもなく、
世界で一番悪かった女(笑)が、泣き寝入りをしないと宣言するにとどまり、
周囲が非を認め改心して和解にいたりそうな雰囲気を示唆しただけでした。
やっぱりスッキリ感は、いまひとつでしたね。
不遇な時を耐えに耐えぬく時間と、その間に溜め込んだパワーが一気に爆発する時間、
その配分の塩梅というのは、ホント微妙なものですね。
藤木直人は、「ホタルノヒカリ2」が始まるみたいなので、そちらの方に期待しましょう(^_^)
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もういじめられるはずもありませんでしたが、
いじめがなくして成立しないドラマだったのでどうするのかな~、と思っていたら、
異動によって、人間関係を一から作り直す設定となってました。
そして驚きは、世界で一番悪い女(笑)の立場が逆転して、いじめられる立場になってしまったこと。
いろいろ考えますね^^

今度は秘書室に異動した榮倉奈々、例によって冷たい視線を浴びせられますが、
この秘書室の秘書たち、びっくりするほど優秀で勤勉なのに驚きました。
先方のお偉いさんの顔と名前と立場をきっちりインプットし、
朝早く出社して、その日のニュースをチェック。
少しでも商談がうまくいくように、来客の気持ちを揺さぶってみせるなど、
プロ中のプロ集団に描かれてました。
あれだけ仕事に命をかけて、会社の顔として好印象を作ろうという思い、
少しでも多く上司の役にたちたいという心がけ、とっても立派でした。
ある意味、今回のスペシャルドラマの一番の見せ場だったかもしれません。
まだ入社二年目の社員にさせる仕事としては物語の設定にやや強引なところがありましたし、
背景で語られるドラマも少し安直な気もしましたが、
このドラマの見所はなんといっても、これ以上ないという感じの理不尽ないじめと、
決して気の強さを出してドスの利いた感じで反撃したりすることなく、
前向きな気持ちで周囲の心をとかしていく様でしたよね~

本放送の時の榮倉奈々は、新入社員としてはとっても立派な部類だったのに、
周りの悪意によっていじめられ孤立するというような感じでしたが、
今回のは、周囲の人間が優秀すぎて、ついていけずに孤立するという感じでした。
秘書室リーダーの佐藤江梨子も、少々厳しすぎるとは思いましたが、
仕事を叩き込んでる、という態度に映りました
(後に、社内の派閥闘争の余波で、多少の悪意が含まれていたとわかります)。
故に、いじめられている感という意味では、少々希薄だと思ったのですが、
思いがけず、秘書たちの優秀さが度を越して、秘書室がクラブみたいになってしまい、
そのせいで受けるハラスメントがいじめのかわりになっていたようですね^_^;
やはり今回も、榮倉奈々の前向きな気持が、
物語中の事件の解決に一役買うことになるわけですが、
解決したからと言って、いじめていたという意識の余り無い佐藤江梨子は、
大きく改心するわけでもなく、和解し固い信頼関係で結ばれるわけでもないので、
本放送ほどの晴れ晴れとした気持ちにはなれなかったように思います。
どうでしょう?

立場が変わって、転居先のNYで、
こちらは本当に理不尽ないじめを受けていた世界で一番悪かった女(笑)。
こちらも結局、いじめた方がぎゃふんといったわけでもなく、
世界で一番悪かった女(笑)が、泣き寝入りをしないと宣言するにとどまり、
周囲が非を認め改心して和解にいたりそうな雰囲気を示唆しただけでした。
やっぱりスッキリ感は、いまひとつでしたね。
不遇な時を耐えに耐えぬく時間と、その間に溜め込んだパワーが一気に爆発する時間、
その配分の塩梅というのは、ホント微妙なものですね。
藤木直人は、「ホタルノヒカリ2」が始まるみたいなので、そちらの方に期待しましょう(^_^)
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「不毛地帯」の鮫島みたい^^;-「泣かないと決めた日」
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懲らしめられると思ったら…-「泣かないと決めた日」
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振り回す女-「まっすぐな男」
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