妄執か達観かー「ギネ 産婦人科の女たち」

「ギネ」の第２話。



ある種の妄執なのか、それとも達観なのか。
物語中の人々や我々視聴者にさえもはっきりした説明のないまま、
結論のみを押しつけようとしているように映る藤原紀香。
それによって多くの人たちが戸惑い、心を乱されていましたね。
善意でやっている風でしたから、何を言われても、そんなやり方は容易には変わって行かなそう。
物語はそれを肯定するように進んでいくのかな～と思って観ていたら、
意外にもそんな紀香に対し、異論を唱えるようなエピソードがはさまってきました。
それぞれの立場に、それぞれの言い分があるようで、どう転ぶのかいまのところ全くわかりません。
なかなかやりますね＾＾



今日の最後のエピソード。
それまでが妙に幸せそうに描かれていたので、
急転したときにものすご～くいやな予感がして、
ヤバイよヤバイよ～と観てらんなくなっちゃいました＾＾；



紀香に冷たくされっぱなしの上地くん。
心が折れずによく声をかけてました。
ああいうことが出来る人になりたいですね。



紀香は眼鏡かけたりはずしたりでしたが、
内田有紀は、すぐはずしてましたね。
医療訴訟の問題は、今現在では不毛なテーマかと思うので、
必要以上にそれにドラマを邪魔されたくないな～と感じていたら、
内田有紀が演じるちょっと打算的なキャラクターを利用して、
うまくその問題の深刻化を避けてるようなので、
そこらへんも上手かな～と。
でも、お色気攻撃はなさそうですね＾＾；

ノーフォールト(下)(ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 岡井 崇
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2009/09/05
• メディア: 文庫

タグ：藤原紀香 日本テレビ ドラマ 松下由樹 上地雄輔 西田尚美 内田有紀 本仮屋ユイカ

コメント 6

見損ねました。残念。
by デルフィニウム (2009-10-22 08:27) 

デルフィニウムさん、おはようございます＾＾
あ～、それは私も残念です。
by ＠ミック (2009-10-22 08:36) 

ビデオ撮り忘れてみることできなかったですが
おもしろそうですか？
次回は見てみますね。
by citron (2009-10-22 19:09) 

citronさん、こんばんは＾＾
藤原紀香のキャラクターがちょっと特殊で、
それがどう特殊なのかもまだわからず、
どう扱っていくのかもまだわからない状態です。
私は結構興味深く観ていますよ(^_^)
by ＠ミック (2009-10-22 19:44) 

今日は駆け足でーす♪ごめんなさい。
by Reny (2009-10-22 20:02) 

Renyさん、いつもありがとうございます＾＾
by ＠ミック (2009-10-22 20:23)