個人教授-忘れていたストーリー、音楽：＠ミック-Thinking：So-netブログ

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個人教授-忘れていたストーリー、音楽　[洋画] [編集]

NHKのBSで、「個人教授」が放映されたので、何十年ぶりかに観ました。
ものすご～く久しぶりに観たんで、いろいろ忘れてたことがあって・・・
自分の中の記憶では、ナタリー・ドロンの心の隙間をルノー・ベルレーが埋めだして、スキー場で契る寸前まで行くんだけど、タイミングの悪い電話で心変わり。
悶々とするが、チャンスは二度とやってこず、大人の男に勝てぬまま悲恋に終わる。
そんな印象でした。
ところが観てみたら、セカンドチャンスがちゃんとあり、本望を遂げてました。
かつ、どちらかといえば大人の男との勝負にも負けてませんでしたね(^_^；)
昔観たときに、スキー場での寸止めがよっぽど印象に深かったものと思われます(笑)
もうひとつ、音楽の方ですが、メインテーマは忘れようにも忘れられないくらい印象的ですよね。
でも今回、スキー場なんかで流れるサブテーマの方にも聴き覚えがあって驚きました。
懐かしさという点ではこちらの方でした。
当時は（といっても観たのは高校生の時あたりのテレビだったと思いますが･･･）アラン・ドロンの大ファンで、ナタリー・ドロンは自分の描くアラン・ドロンの妻像と違っていました。
離婚したこともあり、アラン･ドロンを不幸にした人だって思ってましたから、ナタリー・ドロンは好感度低かったです。
なんとなくクールに見えましたし･･･
しかし、今になってみると、やっぱりちょっとぞくぞくしちゃいますね。
ロードショーの人気投票では常に上位に来てましたから、日本人は結構やられてたと思います(笑)

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メディア: DVD

タグ：映画洋画ナタリー・ドロンルノー・ベルレーアラン・ドロン

2007-11-15 20:12 nice!(398) コメント(12) トラックバック(0)
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この映画を観たのは１０代の終わりでしたから、ナタリー・ドロンの怪しい美しさにノックアウトされてしまったことを思い出します。
特にあの裸の背中の美しさは、今でも忘れられません。
フランシス・レイの音楽も、折に触れて思い出すのですが、あるとき、この音楽をふと思い出し、それが映画音楽であることはわかりつつ、はて何だっただろうか？などと悩んだこともありました（もちろん今ではそんなことはありませんが）。
久しぶりに鑑賞してみたくなりました。

by 伊閣蝶 (2017-03-19 10:49)

NHK BSで個人教授あったんですか、、、残念、知らなかったです。高校生の時日比谷スカラ座で観ました。ルノー・ベルレーがクラスでちょっとした人気者になったことを思い出しましたよ。それにフランスの学校制度が日本と全然違うことなどもその時に知りました。映画の中で知ったのか、友人が調べたのかは忘れましたが、、、女子高だ
ったのでナタリー・ドロン評価は低かったです。
by chibacandy (2017-03-19 11:30)