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わかっていてもハラハラする-「となりの芝生」 [ドラマ]

夏ドラマ、ちょろちょろ始まりましたね。
きのうは「となりの芝生」をやってました。
数十年前のNHK銀河テレビ小説で観たし、ちょっと前の「お宝TV」でもやってたので、知ってる話をもう一度観るのもなんだかな~
ということで、戦闘意欲があまり湧かないうちにダラダラと観てしまいました。
でも、面白い話って、何度見ても面白いもんですね。
わかっていながら、各登場人物間の感情の軋轢が生まれるやも知れぬという、ハラハラドキドキに2時間引っ張られて、退屈することなく観てしまいました。
おそろしや橋田ドラマ。
もっとも感心したのは瀬戸朝香のお母さんが言ってる言葉ですかね~
あれだけ他の人の気持ちを考えて生きていけるのってスゴイ。
プラス、絶妙のバランス感覚。
また、自分が思ってることをしっかり口に出して後進に伝えているのもスゴイですね。
まあ、ドラマだからセリフにして伝えなければならないんですけども・・・
オリジナル当時の山本陽子の美しさにはなかなか太刀打ちできないし、「組!」の勘定方河合耆三郎は有能なビジネスマンにはあまり見えませんけど、話の面白さだけでどこまでもいけそうな気もしますね(^_^)

となりの芝生.jpg


となりの芝生 (中公文庫)

となりの芝生 (中公文庫)

  • 作者: 橋田 寿賀子
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1989/01
  • メディア: 文庫



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