新旧の境目 [苫小牧]
苫小牧の最近の出来事という区切りをした場合、自分の中では何故かず~っと、最近と昔の区切りはダイエーが出来た時になってました。
ダイエーが出来た後の苫小牧が最近の苫小牧でそれ以前が昔の苫小牧。
タモリが長崎屋にやってきたのは昔の出来事で、娯楽場がなくなったのは最近の出来事、市役所が新しくなったのも最近の出来事。
少なくとも20世紀の間くらいはそう感じていました。
ダイエーこそが自分の知らない苫小牧の象徴でした。
しかし、知らぬ間に自分が生まれてからダイエーが出来るまでの時間より、ダイエーができてから今日までの時間の方が長くなり、そしてよく考えると、ダイエーができたのも、娯楽場がなくなったのも、市役所が新しくなったのも、いつのまにか古い出来事になっていました。
そんなダイエーがなくなってしまいましたね。
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