プロポーズ大作戦その3

私の友人のひとりもず～っと最終回まで欠かさずに観てたらしいです。
途中からケンゾーを応援しながら。
友人が言うには、婚約者は、その目線で物語が語られていたわけでもないので特に感情移入しておらず、ストーリーの盛り上げ役に徹してくれたな～という印象だそうです。
結局のところ、礼の幸福のために潔い結論を出したんだと前向きに解釈し、婚約者同士であったコトなんて、あまり気にならなかったみたい。

それと、脇役の“妖精”“礼の祖父”“ケンゾーの上司”、“タクシーの運転手”の短いんだけど、インパクトのあるセリフに単純に感動したそうで、「明日やろうは、バカ野郎。後悔するなよ！！」や「ダメでもともと、上手くいったら　男前！！」とかには完全にのせられてしまったそうです(^_^)

確かに、礼のおじいさんの時の話、よかったですよね。
あと、バースからのハッピーバースディーの時にケンゾーがしてるバンソーコーに気付いた時の礼ちゃんの密かにうれしそうな顔も好きだった～
他にも特に幼い頃の話でグッときたものがいくつかありました。
そして、最初はむなしく感じていたエンディングテーマのバックに流れる映像(向かい合い見つめあう二人)も、ふたりの過去のエピソードを知れば知るほどに胸にしみるようになってきましたね。

ドラマコミックス プロポーズ大作戦(下)

• 作者: 脚本・金子 茂樹/作画・遠藤 さや
• 出版社/メーカー: 扶桑社
• 発売日: 2007/06/23
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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