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KOMBAMWA! TOKYO! [洋楽]

高校生の頃、ある雪が突然降ってきた日に帰宅して、顔を拭いたり濡れた靴下を脱いだりしながらFMラジオをつけると、いきなり

“KOMBAMWA!TOKYO!” (今晩は! 東京!)

と声が流れてきました。
番組表で確認すると、ラナウェイズのライブ・イン・ジャパンの放送でした。
その冒頭の挨拶において、初めてしゃべるであろう日本語で「KOMBAMWA!TOKYO!」とやったわけです。

えっ?なんか日本語の使い方、おかしくない?
と、思いましたが、何故か地名に向かって(ただし、実際は人に向かって)今晩は!って言ってるのが新鮮で心に残り、自分のその後の人生においてよく使っています(^_^)

大学生になって東京に旅立った後、田舎の友人に宛てた手紙の冒頭は、
「今晩は 苫小牧」
札幌の大学や予備校に通う友人には
「今晩は 札幌」
などと、特に親しい友人に向けて使っていました。
これ、何にでも応用が利いて、下北沢に住んでいたときに近くの友人に手紙を出すときは
「今晩は 北沢二丁目」

今でも親しい友人にメールするときは、タイトルを「今晩は どこそこ」とすることが多いです。

ラナウェイズは遙か昔に消え去ってしまいましたが、私の中にはそのなごりが今もまだ、くすぶっているわけです。

ラナウェイズ、サウンド的にはキッスの妹バンドみたいな感じでしたよね(^_^)

Live in Japan

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 2004/01/13
  • メディア: CD


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若き日のヒットチャート・・・ちょっと脱線 [洋楽]


数年前、ドラマを観ていたら、こんなシーンがありました。
自分の思いをよせている人が、街の中、道の向こう側からやってきて、1対1ですれちがう・・・。
一見、何の変哲もないシーンですが、こういう経験ってありますか?
私は大河ドラマ「新選組!」が好きで、冒頭のドラマ、その「組!」の名残りが微妙にキャストなどにあったので観てました。
たとえば、榎本武揚と伊東甲子太郎と平間がいっしょにドライブしてみたり、副長が加納くんを呼び出して、いきなり土下座してみたり・・・
私の言ってることが理解できてる人がいたら、その人は相当な「組!」フリークです!(^_^)
そんなこんなで楽しんでいたところ、例のシーンがあって、インスパイアされて、その現実にはほとんど起こらないであろうことが、苫小牧時代、総合的に考えて心を揺さぶられた度でTOPを争うくらいの人と間で、たった一度だけあったことを思い出しました・・・

ある卒業式も近い冬の、クラス対抗のアイスホッケー大会が終わってしばらくした頃、学校帰りにひとりで歩いていると、向い側をその人に似ている人が歩いていました。
その人とは一度も話をしたことがなく、卒業までには何か言わなきゃと心を揺らせていた上級生です。
見とれていたらこちら側にわたってきたのでドッキリ。
顔が見えて本人だと言うことがわかり、冒頭のドラマのようにすれ違うことになりました。
ドラマではある程度の雑踏の中でしたが、この時はまわりに誰もいず完全なふたりきり。
この瞬間、東京大学物語の村上直樹のように短い間に頭の中を様々なことがかけめぐりましたが、結局、何も出来ずすれちがってそのまま歩いていきました。
ドラマでは何もせずすれ違ったあと、「どうして知らないふりをするの?」って声をかけられて物語が進んでいきましたが、現実にはそのようなこともなく、そのまま時は過ぎていったのでした。

石田豊さんの「リクエスト・コーナー」では、曲をリクエストするだけでなく、簡単なメッセージを読んで貰うこともできました。
そして、ある日、勇気を振り絞って、彼の日なにもできずすれちがった人へのメッセージを書いたリクエストハガキを投函。
何の特集の日だったか定かでないのですが、ギルバート・オサリバンの“アローン・アゲイン”がかかりそうな予感がして、その曲をリクエスト。
そうしたところ、放送で本当にとりあげられて、リクエストしたリスナーの名前とメッセージが順に読まれだしました。
ものすごい緊張の時間を迎えて、もう聴いていられないような気持ちになりましたが、自分の名前がでないので、何だかホッとしたような気分に。
ところが、最後の最後に名前が読まれてしまって、今度は「もういい、やめてくれーっ」って心で叫んでました。
石田豊さんは、いつもの淡々とした調子で、私の名前を読み上げ、続いてメッセージも朗読。
その時、葉書に書いた私の字がきたなくて、石田豊さん読めなかったんでしょうね。

「F木さん、云々・・・」 と書いたのですが、
「F方さん、云々・・・」 と読まれてしまって、トホホなことに。

当時から木の字の右斜め下の線を短く書く癖があり、この全国にとどろく舞台でもあえなく撃沈してしまいました。

翌日、学校で、放送を聴いていた面々から、

「♪お~い、F方さん~、F方さ~ん~よ~」(三波春夫風)

とつっこみをいれられたのは言うまでもありません(T.T)

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若き日のヒットチャート・・・その2 [洋楽]

ビリー・ヴォーン楽団の「真珠貝の唄」って、知ってますか? 原題“PEARLY SHELLS”
いちおうハワイアンらしいんですけど。
曲名でピンとこなくても、曲を聴けば「あーっ」と思う人が多いと思います。
高校時代、日曜日の夜の6時といえば、晩ごはんそっちのけでカセットに録音する態勢をととのえてNHKのFMを聴いていました。
その時間は、石田豊という人がパーソナリティーをつとめていた「リクエスト・コーナー」という番組の時間で、エアチェック小僧達にとっては超定番番組でした。
冒頭の曲は、そのオープニングテーマです。

石田豊さんのおしゃべりは落ち着きがあり、誠実な人柄がにじみでているようなトークで、おしゃべりが曲にかかることは全くなく、実に親切な構成でした。
番組の内容には2タイプあり、ビルボードのチャートに登場した新譜などをかける週と、テーマを決めて、そのテーマに沿った曲をかける週とがあったように思います。
後者の例で言えば、「カバー曲特集」という週があり、“涙の乗車券”を、ビートルズとカーペンターズでかけたり、“朝日のあたる家”を、アニマルズとジョーディーでかけたり。
また、ある時には、「曲名に女の子の名前がはいった曲」という週があり、ジョン・デンバーの“緑の風のアニー”やポール・マッカートニーの“愛しのヘレン”などがかかったと思います。
なかにはエルトン・ジョンの“ダニエル”をリクエストしてくるリスナーもいましたが、石田豊さんが、ていねいに「歌詞に ♪Daniel my brother ・・・ とありますので男の子の名前のようですね」などと説明しておられました。
当時、ダニエル・ビダルっていうシャンソンアイドルみたいな人が人気だったので間違えやすかったんだと思います。
もちろん、全国放送だったわけですが、そのわりにはよくリクエストのハガキを読んでもらいました。
たぶん、少なくとも4~5回は読んでもらいましたので、出した葉書はことごとく読んでもらったような印象です。
私以外に他のクラスメイトも読んでもらってましたよ。
私の印象では、石田豊さんとそのクラスメイトは好みが似ていたような感じがありました。

(続く・・・)


ベスト・オブ・ビリー・ヴォーン

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2001/07/25
  • メディア: CD


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若き日のヒットチャート [洋楽]

高校時代、私にはクラスメイトに音楽(洋楽)のお師匠さんがいました。
クイーンを教えてもらったのも彼ですし、ベイシティローラーズも彼に、こんなグループがあるよって教えてもらいました。
当時クイーンは全くの無名バンドで、彼は「キラー・クイーン」の楽曲だけをラジオで聴いて、イイって私達に推薦していました。
ベイシティローラーズの方も同様に、「バイバイベイビー」を聴いて私達に推薦してくれて、他のクラスメイトはその影響でレコードまで買いました。
後日、コンサートの模様をテレビで見てものすごいアイドルグループだと知るわけですが。
エリック・クラプトンを呼ぶとき、我々は、クラプトンのラにアクセントをおいて発音していましたが、彼だけ平坦に「クラプトン」と発音しており、それがカッコイイということになり、みんな彼のまねをして発音しだしました。
当時の楽曲で、のちに最もブレイクした曲といえば、ミニー・リパートンの「Lovin' You」ではないかと思います。
この曲も彼に教えてもらったような気がします。
この曲、洋楽チャートのベストテンで中位まであがっていましたが、高校生では曲のあじわいなどまったくわからず、ただただ、サビの後半部で突然カン高い声で歌い出すのがおもしろいので人気でした。
みんなで彼の家に行って、夕方のAMラジオでこの曲を聴いて、帰宅時に並んで歩いて首を左右にかわいらしくかしげながらラ・ラ・ラ・ラ・ラ・・・って誰かが歌い出すと、みんなそれにあわせて歌い出し、高音部になると目をつぶって体を伸び上がらせて裏声でコーラスしながら帰りました(笑)
(続く・・・)

永遠の詩/THE BEST OF MINNIE RIPERTON

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  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/08/26
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わが友、カリプソ号 [洋楽]

学生の時、そこそこ好きだったにもかかわらず、何らかの都合やタイミングの問題でエアチェックできなかった楽曲があります。
また、エアチェックできていたとしてもコピーのコピーみたいのしか残っておらず、音質に納得できないものや、レコードを持っていたにもかかわらず、多くなりすぎて処分してしまった楽曲もあります。
今になってそんな曲が聴きたいな~とひらめく事がたま~にありませんか?
私は・・・あります(笑)
こないだも何で思い出したのか、そういえばジョン・デンバーの全盛時の終わり頃に「Calypso」っていう曲があったなぁ~とひらめいたら、無性に聴きたくなって、探してみました。
この曲、確か全米2位くらいまでいった軽快で楽しげな曲です。
では、何故、エアチェックの機会に恵まれなかったのでしょう?
実は、この曲、最初はB面扱いだったはずです。
表の曲(「I'm sorry」だったかな?)でずんずんチャートを上がって昇りきった後、これから下がるぞっていうときに、突然、この曲がA面(両A面?)扱いに変わり、その恩恵でしばらく2位をキープした記憶です。
聖子ちゃんの「スウィート・メモリーズ」みたいなもんですね(^_^)
出来がいいのでA面に変わっても納得なのですが、オンエアでいうと、当然最初は表の曲ばかりかかっていた訳で、新曲は最初にかかる頃にチェックしますから、急にA面に替わられてもエアチェックする適当なタイミングがなかったというところでしょう。
そんないきさつを思い出すのも楽しいですね(^_^)

風の詩

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2004/11/24
  • メディア: CD


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オリビアの調べ・・・認識の間違い? [洋楽]

自分の中でオリビア・ニュートン・ジョンは、「秋風のバラード」から「グリース」の手前までが低迷期という位置づけだったのですが、日本に限ってはそうとも言えないかも知れません(^_^;)
日本の洋楽チャート上では、どの曲も常に上位にランクしており、加えて日本のみ「ジョリーン」、「故郷に帰りたい(カントリー・ロード)」という二大メガヒットさえありました(この2曲、日本では「そよ風の誘惑」の数倍売れたようです。)。
また、友人からいわれて探してかけてみたんですが、楽曲のクオリティーにしても、例えば、「サム」なんかはあらためて聴いてみると、せつなくてものすごく胸にしみるいい曲ですね(^_^)
なんだか高校時代の自分の心情が思い起こされるようでした。

ちなみに、友人から「サム」はメロディーだけじゃなく詞もとてもよいからともいわれました。
検索して読んでみたら、こんな女の子がいたら可愛いと思わざるを得ないような詞で、
特に、流れから

You need a shoulder.

とつながるところがジンときました。
こういう言葉を使う(使われる?)機会、あるといいな~

この頃の清楚で透明感のある可憐なオリビアと、「グリース」以降の歌って踊れてちょっぴりセクシーなオリビアとどちらが好きか、好みのわかれるところでしょう(^_^)


ビデオ・ゴールド I&II [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
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オリビアの調べ・・・意訳タイトル [洋楽]

何時の頃からか、洋楽のタイトルは、原題をカタカナ読みにしただけのものばかりになってしまいましたが、昔はまだまだ、レコード会社の人たちが頑張って邦題をつけていました。

オリビア・ニュートン・ジョンの曲も、そういった意訳タイトルの宝庫ですので、あらためて書いてみようかと思います(^_^)

I Honestly Love You  愛の告白
Have You Never Been Mellow  そよ風の誘惑
Something Better To Do  秋風のバラード 
Come On Over  一人ぼっちの囁き 
Compassionate Man  恋する瞳
Don't Stop Believin'   たそがれの恋
Evry Face Tells A Story  貴方にさようなら
Making A Good Things Better  きらめく光のように

人気復活後も、

You're The One That I Want  愛のデュエット
Hopelessly Devoted To You  愛すれど悲し

と続きます。

特にグリース前は、原題関係なしに単にオリビアのイメージに基づいてつけているとしか思えません(笑)
でも、そこに、担当者の思い入れというか、本当にオリビアの透明感あるイメージやクリスタルボイスが好きだったんだなぁ~と大いなる愛情も感じちゃいますね(^_^)

Clearly Love

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  • 出版社/メーカー: WM Australia
  • 発売日: 1998/11/24
  • メディア: CD


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オリビアの調べ・・・封印された?作品 [洋楽]

「そよ風の誘惑」で一躍日本でも人気者となったオリビア・ニュートン・ジョンですが、確か次のシングルは日本と米国で曲が分かれたと思います。
日本では、ジョン・デンバーのカバーとなる「フォロー・ミー」で、「ジョリーン」や「故郷に帰りたい」など日本独自のカバーもののさきがけとなりました。
一方、米国では「Please Mr. Please」が選ばれました。
この曲は全米3位になっています。
今考えると立派な成績なんですが、当時のオリビアは飛ぶ鳥を落とす勢いだったので、「3位か~ショボイな~」と感じていました。
3位にしかなれない曲だから日本でシングルカットされなかったんだ~とも。
しかし、その後米国でのチャートアクションは冴えなくなり、復活は「グリース」まで待たねばならなくなります。
同時にオリビアオリジナルの楽曲にもさえがなくなり、そういう結果もいたしかたないのかな~と感じていました。
その低迷期に、ただ一曲だけ一般ウケしそうな名曲がありました。
それは、「あの空に太陽が」という映画の主題歌をオリビアが担当したもので、確かややスローで少しもの悲しい、聴かせる感じの曲です。
当時はラジオでオンエアされていて、私のどこかのカセットにも収録されているはずなんですが、たぶんCDにはなっていないんですよね~
だから、レコード店やレンタルショップにいっても手に入れることができず、封印された状態で忘れ去られていると思います。
もったいないですよね~
オリビアのオリジナルアルバムに入っていた曲じゃないし、映画もヒットした訳じゃないですからね~
致し方ないのかな~
結構いい曲だったように記憶していますが・・・

ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン

ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1996/12/04
  • メディア: CD


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オリビアの調べ [洋楽]

過日、会社のネット環境を光ファイバーに変えるのにプロバイダに電話してたら、待たされるときの待機音がオリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」でした(^_^)
たまにありますよね。
電話の待機メロディとして定着してるのかな~?
我々は、オリビアといったらこれですけど(「ジョリーン」や「故郷に帰りたい(カントリー・ロード)」の人もいるかな?両方ともオリビアがオリジナルではありません。
我々より少し後の世代だと、「フィジカル」なんかのほうがなじみがあるのかな?
また、あるところでは、カーペンターズの「I need to be in love」が待機メロディのところもありました。
我々にはなじみがありませんけど、ドラマの主題歌に使われたことがあったようです。
自分たちにとってカーペンターズといえばなんといっても「イエスタディ・ワンス・モア」ですよね。
今になってふたりの曲を並べて聴くと、カレンの歌声ってやっぱり特別なんだな~って思います。
でも、当時はオリビアの美貌が鮮烈で、それだけで曲が好きになってました(^_^;)
カレンを悩み多き乙女にして、拒食症などの症状をもたらしたのは、オリビアに代表される美女シンガーの出現に一因があるといわれています。
歌声では負けてないのに、どうしてっていう気持ちが多分にあったとか・・・
前出の「I need to be in love」も、自分だって恋をしてきれいになって美女シンガーと呼ばれたいという願いがこめられているのがうかがえます。
カレンがいなくなっちゃったのは、今考えるとホントもったいなかったですね。
さて、オリビアですが日本でのメジャーデビューは我々が高校生の時でした。
ミュージックライフや週刊FMなどに一斉に同じオリビアの写真が掲載されました。
その写真が美しくて爽やかで、美女シンガーオリビアという日本での評価を決定づけたといっても過言ではないと思います。
今回、頭の中にかすかに記憶として残っているその写真を探してみました。
確信は持てませんが、愛の告白のジャケットに使われてた写真じゃなかったかな~?
ただし、顔のアップではなくて、少なくともウエストから上全部が載っていたと思います。
青いフレアースカートだったような・・・
そんなオリビアでしたが、割とはやく目バリがきつくなっていって、美貌に衰えが見えだしたかな~という印象でした。
同時にヒットチャートでも振るわなくなっていくのですが、「グリース」で美貌も人気も復活し、「フィジカル」でさらに磨きがかかったという記憶です。
「フィジカル」あたりから聴きだした若いファンは、オリビアはショートカットというイメージなのかも知れません。
高校生の時、となりの席の同級生が「Let me be there」の低音の男性バックコーラスのまねをさかんにやってました(笑)
そんなオリビアも、そろそろ喜寿なんですね(^_^;)

そよ風の誘惑

そよ風の誘惑

  • アーティスト: ジョン・フィディー,アラン・ホークショウ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/08/26
  • メディア: CD


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ポルナレフ・ベスト [洋楽]

彼の日、友人にダビングしてもらいました。
「シェリーにくちづけ」はCMなどで聴き、「愛の休日」と「忘れじのグローリア」はシングルで持っていましたが、そのほかはホント久しぶりに聴いて、なつかしーと思いました。
なかでもずっと聴きたい聴きたいと思っていたのが「悲しきマリー」で、これの懐かしさといったら・・・
あらためて聴いてもクオリティーが高いな~と感じました。
もうひとつ、まったく忘れていたのが「哀しみのエトランゼ」です。
私自身は、ポルナレフってアメリカに渡って活動したけど、鳴かず飛ばずで終わってしまった人っていう記憶だったんですが、最後に一曲だけヒット曲があったんですね・・・
フランス語の曲で、アメリカで思ったほどの成功を収められず、失意のままにつくった曲だったはずです。
完全に記憶から飛んでいました(^_^;)
ポルナレフ自身=アメリカのフランス人=エトランゼということだったと思います。
あともうひとつ。
「忘れじのグローリア」という曲の間奏部に、トライアングルかなんかの高音の”キンコンカンコンキン”という音が入っているのですが、この音、若き日に使っていたカセットデッキでは拾えませんでした。
レコードでは聞こえるし、オープンリールに録音しても拾えるのですが、当時のカセットテープの実力の限界を知る体験となりました。

ポルナレフ・ベスト

ポルナレフ・ベスト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD


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