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紀香の心の闇と医療訴訟-「ギネ 産婦人科の女たち」 [ドラマ]

それまでのスーパーぶりが嘘のように、心の闇に振り回される藤原紀香。
あまりのことに、視聴者も置いてけぼりにされちゃいそうな勢いですね^^;
その心の闇から救うことは、上地雄輔でも出来ず、松下由樹でも出来ず、
今、中村橋之助がチャレンジしているところとなりました。
しかし、これも決め手に欠く雰囲気です。
爽快なヒーローものを期待してたところが、一気に物語のトーンが暗くなってしまいました。
これがあんまり続くと観てる方もつらくなってきちゃいますね。

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一方、病院側の顧問弁護士の内田有紀。
医療訴訟をにらんで、「安易な謝罪は慎むように」って言ってました。
これは相手の弁護士対策ですよね~
普通の人同士なら、申し訳ないと思えば自然にあやまるし、
あやまられたほうも、それによって心を楽にするのに。
謝罪するということが、裁判で利用されてしまうということなんでしょうね~
なんだかな~ですね^^;

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八嶋智人が医療訴訟に踏み切っていくくだりは、
病院側の思惑や、弁護士の正義感と欲得が相まってました。
こういう何が良くて何が悪いのかがわからない問題
(どちらの立場に立つかや、心の清廉さと金銭的保証のどちらを優先するかなど)
にスッキリした結論を提供してくれるんでしょうかね~
ちょっと期待していようかな~と思います。

ギネ5.jpg

群像劇的には、上地雄輔の女性関係がクローズアップされてきましたね。
まつげエクステンションの本仮屋ユイカの手術着シーンもありました^^


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