問題山積で最終回へ-「ギネ 産婦人科の女たち」 [ドラマ]
出張が終わり、三日ぶりに、復帰できました(^_^)

今日は、「ギネ 産婦人科の女たち」の日でしたね。
このドラマらしく、さまざまな人にさまざまな事件が並列的に発生し、
解決したものもありましたが、
多くは、最終回に引き継がれることとなりました。
藤原紀香は、相変わらず組織の中では浮いている存在として描かれています。
しかし、紀香の行為にも、一定の共感できる部分もあり、
物語が紀香を肯定しようとしているのか否定しようとしているのか、
ここにきてもサッパリわかりません^^;

ひとつは、合理性を貫き組織を維持しようとする企業(大学病院)側と、
気持ちを尊重し行動しようとする紀香。
もうひとつは同じ気持ちの尊重でも、母の感情を唯一無二に尊重しようとする紀香と、
母を見守る者の気持ちをも尊重しようとする人たち。
こういった対立軸があるようですね。

普通の物語なら、主人公紀香の立場からものを見、
紀香の行動を肯定しうるに足るエピソードを並べてハッピーエンド、
となるところでしょうが、
この物語の紀香は、視聴者が信頼を寄せるように描かれていないので、
「なんで、紀香に相談するの?」、
「紀香の言うとおりにしていいの?」と、思っちゃいますよね^^;
最終回を見終わったとき、このドラマの後味がどうなっているか、
楽しみでもあり、恐ろしくもあり、というところでしょうか…

劇中、紀香もギャグを放っていたようですが、素直に笑えませんでしたね(笑)

今日は、「ギネ 産婦人科の女たち」の日でしたね。
このドラマらしく、さまざまな人にさまざまな事件が並列的に発生し、
解決したものもありましたが、
多くは、最終回に引き継がれることとなりました。
藤原紀香は、相変わらず組織の中では浮いている存在として描かれています。
しかし、紀香の行為にも、一定の共感できる部分もあり、
物語が紀香を肯定しようとしているのか否定しようとしているのか、
ここにきてもサッパリわかりません^^;

ひとつは、合理性を貫き組織を維持しようとする企業(大学病院)側と、
気持ちを尊重し行動しようとする紀香。
もうひとつは同じ気持ちの尊重でも、母の感情を唯一無二に尊重しようとする紀香と、
母を見守る者の気持ちをも尊重しようとする人たち。
こういった対立軸があるようですね。

普通の物語なら、主人公紀香の立場からものを見、
紀香の行動を肯定しうるに足るエピソードを並べてハッピーエンド、
となるところでしょうが、
この物語の紀香は、視聴者が信頼を寄せるように描かれていないので、
「なんで、紀香に相談するの?」、
「紀香の言うとおりにしていいの?」と、思っちゃいますよね^^;
最終回を見終わったとき、このドラマの後味がどうなっているか、
楽しみでもあり、恐ろしくもあり、というところでしょうか…

劇中、紀香もギャグを放っていたようですが、素直に笑えませんでしたね(笑)