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キムタクの正座がきれい-「武士の一分」 [邦画]

地上波で、「武士の一分」やってましたね^^
当時、山田洋次監督とキムタクで世界を狙う…
ということで始めたプロジェクトだったんじゃないかと思います。

武士の一分壇れい.jpg

共演した壇れいってきれいな人でしたけど、
私はそれまで知りませんでした。
一般的に、あまり知られていなくて、きれいで、演技もちゃんとできる…となると、
監督としてはとっても使いたくなるんでしょうね、きっと。

観ていて、キムタクが壇れいを大切に思う理由はとってもわかるんだけど、
メインのエピソード前のキムタクは、どちらかといえば普通の人で、
あそこまで壇れいに慕われる理由というかエピソードがなかったような…
我々がキムタクそのものに抱いているイメージに頼ってたんじゃないのかなぁ。
だから、キムタクに先入観のない外国の人が観たら、
ちょっと説明不足に感じたかもしれないですね。
この映画以外に「ハウルの動く城」なんかでも、
何故、ソフィーがハウル(キムタク)を好きになっていったのか、
もっと強い演出がないと外国人にはわかりづらいのでは?と感じたことがありました。
日本人から見れば、キムタクだからということで説明不要なんですが…
逆に、カブがソフィーを好きになった理由はとてもわかりやすかったんで。

武士の一分木村拓哉正座.jpg

それにしても、キムタクの正座はきれいでした。
それが意外に感じましたね。

なんだかんだいって、最後のシーンにはウルウルきましたよ^^

劇中、始終鳥のさえずりや蝉の鳴く声が聞こえていました。
シジュウカラやトビやセンダイムシクイなどわかるのもあったのですが、
わかんないのも多かったですね~
鳥かごの中に入ってたのもわかりませんでした。
時間があれば全部つきとめたいという衝動に、ちょっぴり駆られました(笑)

ここで恒例のひとりごと。

屈託のない表情で、クローバーに飛び込んだあかねちゃん。
特に青葉など、微妙な空気になってましたね~
青空マーケットでは、光に青葉が好きアピールみたいのされるし、
私だったら、確実に心が折れてるな~^^;


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