イケメンが４人も－「ヤマトナデシコ七変化」

なんというか、F4が共同生活してる中にのだめがやってきたような話というか、
少し優しさの足らない「野ブタをプロデュース」みたいな話でしたね～(笑)



主人公の亀梨くんがSキャラで上目線。
特に何かに打ち込んでるという訳でもなく、
ただただカッコイイから女の子にモテるという役？
う～ん、これだけでは、尊敬できる部分がないような…＾＾；
Sでもいいけど、善意にあふれたいい奴、とか、
ギリギリ精一杯の気持ちでヒロインと向き合う、とかじゃないと、
視聴者はついて行きづらいんじゃないでしょうか。
まるで、敵キャラのスペックみたいで、ちょっぴり心配になりました。



後半、自分に何の得にもならないのに、
ヒロインの友人を詐欺から救おうとしたり、
そういった正義感や義侠心を持ち合わせているのだから、
前半部をつかってそういう人間性をアピールしとけばよかったのに。
そうすれば、口は悪いけど憎めない奴、ということになってたかもしれません。
そんなニュアンスが出せないところが、
このところの主演ドラマの不人気につながってるのかも。
ちょっと厳しいかな？



初回は主に亀梨くんがクローズアップされてましたが、
あと３人もイケメンがいるので、おいおいスポットが当てられていくのではないでしょうか？
イケメン好きな視聴者には楽しみですね＾＾
目移りしそう(笑)



ヒロインの大政絢。
私は初めて見ましたが、劇中で言われてるほどブスじゃなかったですよね。
神秘的なままで終わるのかと思ったら、初回から結構ヴェールを脱いじゃってました。
とっても扱いづらそうな女の子の役で、これからどのように心を開いていくのか見ものですね。
（と、思ったのですが、ブザー・ビートで山Pの妹役だったみたいです＾＾；）

ヤマトナデシコ七変化 24 (講談社コミックスフレンド B)

• 作者: はやかわ ともこ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/09/11
• メディア: コミック

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