友情では解決できない問題？－「曲げられない女」

「曲げられない女」第7回。
予告編で、それらしいシーンが流れてはいましたが、
菅野美穂だけでなく、永作博美まで子宝を授かっていたとは、正直、驚きました。
そして、そのことに正面から関わっていくには、
伴侶という立場が必要になり、
友情だけでは根本的な解決にまで立ち入れないというのが、
友達関係の限界を示しているようでもあり、もの悲しかったですね。



でもきっと、そうではなく、もし、伴侶と心が通わないようであれば、
自分自身の強い気持ち＋友情でも、
立派に新しい命を育んでいける、そんな道が残されている、
ということであって欲しいな～
彼女たちの置かれた立場を考えると、軽率には言えませんが…
両親が揃ってるにこしたことはないですし。



「正確に言っておきたいので…」に代表される、
菅野美穂の自分にも他人にも厳しい態度。
これが人を惹きつける魅力でもあり、人が去っていく原因でもあるようですね～
キチンとしているのは素晴らしいことですけども、
ともすれば、大切な人に対しても、やさしさの反対側に立ってしまうこともあり、
物語では、そこらへんをどう処理していくつもりなのか、
注目ポイントではないでしょうか。



永作博美の旦那さん、最後までお母さんに、何も言わない気かなぁ。

「泣かないと決めた日」の杏、
「まっすぐな男」の深キョン、
「曲げられない女」の菅野美穂と永作博美、
みんなできちゃった話。
次は「不毛地帯」の小雪あたりが、危ない…かな＾＾；

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曲げられない女 オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト: 池頼広
• 出版社/メーカー: バップ
• 発売日: 2010/02/24
• メディア: CD

タグ：菅野美穂 塚本高史 谷原章介 永作博美