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もう戻れない?まだ戻れる?-「となりの芝生」 [ドラマ]

押尾学と矢田亜希子、酒井法子とサンミュージックの社長(親代わり?)の態度の温度差を見ると、
所詮男女間にはエゴイスティックな愛情しかないのかもしれないなぁ~と考えさせられることもある今日この頃ですが…

品格を保ちながらも女(母性かな?)を売れる仕事に就いた瀬戸朝香。
お花もらってましたね。
あれ?家に持って帰るの?と思って観てたら、さすがにその場に活けてしまいました^^;

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帰りが遅くなって旦那さんと別々に眠る羽目に陥った時、
旦那さん、寂しそうな顔してましたね。
瀬戸朝香も不本意だったらしく、不満を漏らしていたので、
まだ愛情はあるんだなぁと、観てる側を少し安堵させるシーンでした。

となりの芝生6-2.jpg


仕事を紹介してくれたダンディな社長とうまくいき、経済的な心配もなく、
愛情も優しさも貰って、おまけに子供も引き取れたら…
さらに誰かがきちんとした理由を考えてくれて、
自分が被害者なんだと世間にもっともらしい言い訳が出来たなら、
どうしますか?別れますか?

ドラマはどんな理由づけで結論を導いていくんだっけかな?
さすがに憶えてないですね…^^;


となりの芝生―NHKテレビ・シナリオ

となりの芝生―NHKテレビ・シナリオ

  • 作者: 橋田 寿賀子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 1984/01
  • メディア: 単行本



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運命の人なのですが…「恋して悪魔」 [ドラマ]

ヴァンパイア優馬くんが加藤ローサに惹かれる理由が判明しましたね。
ただ、これまでのドラマの進行の中で、
加藤ローサをどう見せるかという演出に迷いがあったんじゃないでしょうかね~
違うかな?
仮に二人の間だけに存在する根本的な理由で優馬くんが惹かれているにしても、
その根本的な理由なしでも十分オトナの女として魅力的で惹かれるに足るようにしておくべきだったんじゃないでしょうか。
「おもいでの夏」にしても「君がいた夏」にしても「個人教授」にしても、
主人公が惹かれた年上の女性には必ず憂いがありましたよね。
今回加藤ローサが演じている人物のバックボーンにもそれはあったはずなんですが、
そこを強く演出していなかったのでは?
ヴァンパイヤの花嫁?としてふさわしくないとミスリードしようとしていたかにもとれるような、
どっちつかずの演出だったような…
「赤い糸」で南沢奈央と一緒にいた時にはあんまり目立たなかった桜庭ななみが、
今回はオトナのアンチテーゼともとれるような純情さで、その揺れる心と共に、
非常に魅力的に映るので、余計加藤ローサの立ち位置が不明瞭になっていた気がします。
どうでしょう?
厳しすぎるかな?

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ところで、この頃の高校生はみんなでカラオケしに行くのかな?
楽しそうでしたね(^_^)
もし、自分らの時だったら、きっと、洋楽歌ってたろうな~
ポール&ウィングスの「あの娘におせっかい」とか、
ジュージ・ハリソンの「二人はアイラブユー」とか。
「ボヘミアン・ラプソディー」はカラオケでは無理かな^^;

恋して悪魔5-2.jpg


優馬くん、また川に向かって考え事してましたね。

恋して悪魔5-3.jpg


恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~ オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト: TVサントラ,菅野祐悟
  • 出版社/メーカー: LD&K
  • 発売日: 2009/08/25
  • メディア: CD



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首の曲げ方が…「ブザー・ビート」の相武紗季 [ドラマ]

相武紗季、激しい接吻でしたけど、あやまりましたね~
山Pはフラれたのではなく、浮気されたということのようです。
されたことに対しては心を痛めますが、あれだけちゃんとあやまってくれれば、
自分のプライドみたいなものよりも、相手の心のケアを考えているともとれるので、
それはそれで救われるかな?
少なくとも、あんたのせいだとか、浮気じゃなくて本気だとかいわれたら、
気持ちのやりどころがなかったんじゃないでしょうか。
これで山Pも、とりあえず怒りをぶつけることが許されました。

金子ノブアキの方も悪意でやったというようなうそぶきを見せたので、これも怒れますね。
仮に、どうしようもなく好きになってしまったからやった(悪意はなくむしろ善意で)って言われてたら、どうしたんだろ?
怒るに怒れないどころか、自分が邪魔者だったって事になってしまいますよね。

そしてそういう善意の裏切り?みたいなことをやろうとしているのが、
北川景子ってことになるんですが…

ドラマは山Pと北川景子の視点で語られてるので、
善意だったら仕方ないみたいに処理するのかもしれませんが、
形而下の問題のあるなしの違いはありますけど、北川景子と相武紗季、
精神的にはやってることに大差ないようにも感じてしまいます。
どうなんでしょう?

それにしても相武紗季、この首の曲げ方は、客観的に見た方が燃えますね。
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最後のツーショット?にしては、美しい場所でしたね。
ブザービート5-3.jpg

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相武紗季VS北川景子-「ブザー・ビート」


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  • アーティスト: 延近輝之,日向敏文,左橋佳幸,牧山純子,毛利泰士
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: CD



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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 [洋画]

こないだ「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」やってましたね。

封切り当時、「最後の聖戦」から久しぶりのシリーズ新作でしたが、
そこはちゃんとインディ・ジョーンズの拡大再生産になってましたね~
前半部がちょっと「バック・トゥー・ザ・フューチャー」っぽくて、
後半部が一部「未知との遭遇」っぽいかな。
顔の写ってないシーンもありましたけど、
ハリソン・フォードはちゃんとジョーンズ博士のイメージを壊さずに演じられていたと思います。
謎あり冒険ありロマンスありで、前作にあったような絆も別の形で盛り込まれてましたね~
VFXももちろん使っているのでしょうが、そういったものが不自然に早く動いたりすることもなく、
目が疲れることもありませんでした。
密林でのアクションが、あまりにもスポンスポンはまるんで、
かえって食傷気味になるきらいは、ちょっとあったかな^^;
香港映画が好きな人からしたら、もっとやれ~ってなところなのかもしれませんが。

いろいろ考えたりするのが大変なんでしょうけど、対人間にハラハラするシーンが多く、
このシリーズ独特の、未知の知恵みたいなものに対抗していくシーンの比率が、
期待より少なかったかもしれませんね。
大ヒットシリーズなだけに、観る側の期待を超えるのは並大抵のことではないのだと思います。

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インディ・ジョーンズアルティメット・ガイド (LUCAS BOOKS)

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  • 作者: ジェームズ ルシーノ
  • 出版社/メーカー: エフエックス
  • 発売日: 2008/06
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深キョン、速い!-「華麗なるスパイ」 [ドラマ]

第2回をピークにして、深キョンのお色直しの回数が減ってしまった「華麗なるスパイ」。
初回では、峰不二子もできそう、と思わせましたが、今回は「鉄腕アトム」もできそうでした。

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なんかすごいな~
もし、アトムの実写版を作る企画があったなら、是非深田恭子主演でやって欲しい。
服は着せといてあげないとかわいそうですけどね(笑)

劇中、深キョン自身がプールでメドレーを泳ぎだし、それがものすご~く速かったので、驚きました。
何度か再生して確認しましたが、顔が見えるところからノーカットでカメラが回されているので、本人が泳いだみたいですね~
これなら、「金メダルへのターン」もできそうです、ちょっと古いですが…^^;

ところで、同じドラマに出演している渡辺謙の娘さん。
お父さんは若い頃から演技がウェットだったイメージがありますが、娘さんの方はサッパリしてますね。
なかなかまねできないようなサッパリさで、ひとつの才能を感じますが、こういうのも遺伝なのかな~
見た目は日本よりも海外でウケそうな感じですね。
(…ん?お父さんも海外でウケたんでしたっけ?)

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<関連記事>
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純名里沙、ひさしぶりだな~-「華麗なるスパイ」
深キョン10変化-「華麗なるスパイ」
となりに並ぶと危険?-「華麗なるスパイ」


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  • 出版社/メーカー: コミックス
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  • 作者: 霜月 たかなか
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  • 発売日: 2003/03/28
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竜崎(タッキー)の欲しいものは愛-「オルトロスの犬」 [ドラマ]

人を助ける男が追われ、人をあやめる男が自由に生きるドラマ、「オルトロスの犬」。
人を助けても決して愛されない男、竜崎(タッキー)の欲しいものは…「愛」とはっきり言いましたね。

神の手は、自分自身には使えないことが明かされ、
その能力を奉仕に使うことが宿命づけられていたタッキー。
愛する人のためにタッキーの能力を使いたい人間はいても、
タッキーに愛をくれる人間はいまのところ見あたらない。
繰り返す奉仕の先に愛がないとすれば、一体何があるのか?
タッキーは問う、「あんたは、オレに何をしてくれる?」と。

果たして、それぞれがどのような答えを用意してくるのか?
ちょっと楽しみになってきました^^

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ヒカリひとつ(Drama Clip盤)【初回生産限定】

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平均(BlogPet) [ブログペット]

きのうは反発っぽい平均したかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「ライオネル」が書きました。
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黒木メイサの立ち姿-「任侠ヘルパー」 [ドラマ]

のリピーのことが気になって眠れない夜ですね。

さて、「任侠ヘルパー」に出演中の黒木メイサ。
堂々とした立ち姿が硬派です。
任侠ヘルパー3-2.jpg

しかし、そんな黒木メイサ、なんだかんだ言って、草彅くんを追っかけてばかりいませんか?
草彅くんが何かすると、いつも後ろから現れてくるような気がします^^
任侠ヘルパー3.jpg

仲里依紗も追っかけているようですが、大概先を越されてちゃってますね(笑)
草彅くん、最終的にどっちか選ぶんだろか?

ところで、大杉漣が前の日と連日で出演していますが、
役柄にギャップがあるので、ちょっと変な気分になりますね。
金曜日の柴俊夫は2時間続けてで、こちらの方は身なりは似てますけど、
やっぱりこういうキャスティングはどうなんだろ?
物語に入り込みにくくなるんじゃなかろか?
両方観てる人もそんなに多くはないでしょうけど。
ちょっと、気になりました。


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  • 出版社/メーカー: Vicctor Entertainment =music=
  • 発売日: 2009/08/26
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少年時代 [邦画]

1990年という年があって、その年は邦画の年間ランキングを
2本の男の子と女の子の映画が争っていました。

「櫻の園」→1990年の女の子映画代表
「少年時代」→1990年の男の子映画代表

「櫻の園」と「少年時代」、どちらもよかったですが、自分は男の子なんでやっぱり「少年時代」派かな~^^

あの校舎まで続く長い一本道、好きだったな~

都会からやってきた主人公のノーブルな紅顔の美少年ぶりと、
地元の級長のイナカモン臭さの対比が際だってました。

この級長、突然現れたライバルのはずなのに、
太っ腹で主人公と仲良くするんですよね~
でもやっぱり、ちょっとコンプレックスがあって…
腹の探り合いみたいなところから始まって、
三歩進んで二歩下がるみたいに、徐々に友情が深まっていく様子が普遍的でいいですね。
自分もいつか、とおったな~と思うような。

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少年時代3s.jpg

こうやって、サヨナラするときに大きく手をあげてくれる人、好きだな~^^

少年時代s.jpg

ラストシーンに流れる主題歌が有名な曲ですが、あまりに一人歩きし過ぎちゃってて、
この映画の中で聴くと逆に妙に違和感がありました(^^;
最初にこの映画でこの曲を聴いたときの気分って、もう戻ってこないのかな~

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のリピー失踪? [芸能]

芸能界関係で、相次いで、麻薬取締法違反容疑、覚せい剤取締法違反で逮捕者が出ましたね。
マスコミの報道や、押尾学の別居中の妻 矢田亜希子の対応など、
驚きながらも何度かこういう事があったな~という出来事でしたが、
ちょっと様子が違うのは、もうひとりの逮捕者の妻である酒井法子が行方をくらましてしまったことです。
日本を代表するアイドルだった人のことですから、いささかショッキングでした。
既に一緒に暮らしておらず、夫の立場に立って考えることはしていない風の矢田亜希子と違って、のリピーは自分の問題だと強く受け止めているんでしょうかね~
ただ、失踪となるとこれもまた非社会的行為ととらえられてしまうので、少なくともご親族には連絡してあげて欲しいな~
捜索願を出したのが夫側の親族のようなので、のリピー側の親族は居場所を知っているか、
かくまっている可能性もあるかもしれないですけどね~
もし、個人的に弁護士をつけてたら、そっちの謀なのかもしれないし。

のリピー2s.jpg


ビーズ friend (フレンド) 2009年 07月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ブティック社
  • 発売日: 2009/05/28
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