土佐の龍馬から日本の龍馬へ－「龍馬伝」

土佐勤王党、ついにテロ集団になっちゃいましたね～
吉田東洋に認めて貰えない上、公衆の面前で辱めを受けた経緯から、
テロに走る心境の変化は、わかりやすかったですね。
多くの人間を束ねた責任というかプレッシャーもあったようでした。



一方、その吉田東洋と武市半平太のいざこざや、
土佐勤王党のテロ集団化に嫌気して龍馬が脱藩を考えた
と言いたかったのかもしれませんが、
そこらへんの演出は弱かったかもしれません＾＾；
あまり、因果関係を感じずに、唐突に脱藩を言い出したかと思ったら、
あっという間に実行してしまったという感じでした。



吉田東洋との談判でも、最初、
土佐がまっぷたつになるといって、土佐のことを心配してたと思ったら、
急に、土佐だけの事を考えてないと言い出して、
結局これが、脱藩を考えていることを示唆した、ということらしかったです。
大河ドラマって、いつも大体、因果関係のわかりやすい話になってたように思いますが、
この「龍馬伝」だけは、行動の理由をねんごろに説明したりしないようで、
そういうところが普段の大河とちょっとテイストの違うところですね＾＾；



土佐を離れる前に、誰の顔を見たいと思ったのかと観ていたら
弥太郎でした＾＾
なんだかんだ言って、龍馬は弥太郎が好きみたいですね。
盟友みたいに思ってるんだろか？
ちょっと嬉しいシーンでした。

来週は、龍馬のチャンバラがあるみたいなので、ちょっと楽しみです(^_^)

乙女さん、「龍馬はとてつもないおおきゅうもんをもっちゅう男じゃき」って言ってましたね。
演技や演出で、このことを表せているか不安で、
保険のために言わせてるのかな～
こういうことが結構多いんで、ちょっと気になりますね＾＾；

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さてさて、恒例のひとりごと。
「クロスゲーム」最終回。
青葉の季節、でしたね。
一番好きだったのは、初回と、
あかねちゃんとお祭り行った時から誕生日にケーキもらった時あたりまでかなぁ。
何も決まってなかった頃が、楽しかったですね＾＾
あかねちゃんと光の気持ち、あうんの呼吸でスライドしちゃったんですかね～
いずれにしても、来週から彼らに会えなくなるのが残念ですね。

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