レゴリスは月の砂。次週から最終章の序幕?-「月の恋人~Moon Lovers~」 [月の恋人]
「月の恋人」第5回。
やっと物語が大きく動き出した感じです。
レゴリスとは月の砂という意味でした。
定着させる気がないのか、今週「わんすけ」は出てきませんでしたが…(笑)
蓮介(キムタク)とシュウメイ(リン・チーリン)、いいムードのまま一夜を共にしたようですね。
それを思わず口にしてしまうリン・チーリンの、あけすけの喜びようが印象的でした。
また、その話を聞いた篠原涼子もわかりやすく動揺してて可愛かったですね^^
篠原涼子って、これまで何人も蓮介が女の子と付き合うのを見てきたって言ってましたが、
そのたんびに、心を痛めてきたのかなぁ。
長い長い恋ですね。
でも、今週一番可愛かったのは、北川景子じゃないでしょうか。
不法入国者を匿ったり、キムタク社長の仕事に口を出してきたり、すぐ帰ると言ってみたり、
心情的にはわかるんだけど、困らせ気味の出来事の多いリン・チーリンに対して、
腕相撲勝負では負けちゃいましたが、キムタクを一途に愛する気持ちの伝わってきた北川景子。
見映えでも全然負けてなかったように思いました。
中華料理屋に突然やってきて、リン・チーリンと親しくなっちゃうところも高感度アップかな^^
しおらしくなって、愛されるように自分を変えていこうとする心の変化もよかったですね。
女優陣、三者三様で面白くなってきました。
仕事に恋にとクールにこなしているように見える、キムタク社長ですが、
敵味方の悪意にさらされると、ワキの甘さを露呈しますね。
プロモーションの企画を盗まれたり、フライデーされたり、社内の反感買ったり、不法入国者に関与したり・・・
そして極めつけは、自社製品による原因不明の事故でした。
事故発覚後のあの動揺は、消して尊敬出来る態度じゃなかったですね。
そんな様子、見せていいのかなぁ。
不法入国者の始末の時と併せて、なんだか怖くなっちゃいましたよね。
こういう時こそ人間性が試されるのに。
蓮介が、シュウメイと離れたくない気持ちでいるのはわかりました。
また、シュウメイ(リン・チーリン)の夢はふるさとで肉親とともに過ごすこと、
プロポースした蓮介は、その夢を叶えてあげるのでしょうか。
何かあのプロポーズには、深い意味がありそうですね。
駐車場から月の見える川に臨む二人。
身長差、あるように見えますね~
このシーンの前に二人の全身バックショットがあり、同様に見えます。
ただし、顔は見えません。
予告では、次週最終章・序幕「崩壊」となっており、“衝撃の結末“というキャプションもついてました。
正直、ストーリーの発展はこれからだと思っていたので、最終章という言葉が唐突に感じられました。
それだけ短いスパンお話だったのなら、
第2話、第3話あたりの、話の進展のしなさかげんは何だったんだろう?
あと2回?多くても3回で終りなんですかね~
このところのキムタクドラマ、短いですね。
登場人物や、視聴者にさえ肯定されないキムタク社長の人格。
それが形成された過程の秘密が同情出来るのものだといいんですが・・・
キムタク社長や会社の将来、3人の女性との恋路と並んで、それが気になりますね。
ビルの屋上にオープンスペースのカフェがあって、貸し切りできるんですかね?
お洒落ですね。
松田翔太、篠原涼子の心の隙間にだいぶ入りましたね~
キスに応じてくれたら、モノにできたと思うはずですが、
そのあと、ちょっと距離をおいてました。
普段はちょっと強引なのに、冷静ですね。
ただ、それって有効なのかどうか。
考える時間を与えれば、迷うんじゃないんでしょうか。
どうでしょう?
立ってノートPCを持ちながらの会議。
必要以上に長引かせないための工夫?
若く成長過程の会社の演出かな。
<関連記事>
最終回、キムタク、篠原涼子、北川景子の黄金のトライアングル-「月の恋人~Moon Lovers~」
次週、最終回、傷付いたキムタクを包んだものは?-「月の恋人~Moon Lovers~」
最終章、序幕。物語は大きく動きました。-「月の恋人~Moon Lovers~」
キムタクの心、ちょっとは熱く燃えてきたかな?-「月の恋人~Moon Lovers~」
キムタクの心は病んでる?、それとも信長的なの?-「月の恋人~Moon Lovers~」
クールでヒールなキムタク、未だその全貌は明かされず?-「月の恋人~Moon Lovers~」
愛情や友情はあったのかな-「月の恋人~Moon Lovers~」
夜の笑っていいとも!-2010春のドラマ特大号
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やっと物語が大きく動き出した感じです。
レゴリスとは月の砂という意味でした。
定着させる気がないのか、今週「わんすけ」は出てきませんでしたが…(笑)
蓮介(キムタク)とシュウメイ(リン・チーリン)、いいムードのまま一夜を共にしたようですね。
それを思わず口にしてしまうリン・チーリンの、あけすけの喜びようが印象的でした。
また、その話を聞いた篠原涼子もわかりやすく動揺してて可愛かったですね^^
篠原涼子って、これまで何人も蓮介が女の子と付き合うのを見てきたって言ってましたが、
そのたんびに、心を痛めてきたのかなぁ。
長い長い恋ですね。
でも、今週一番可愛かったのは、北川景子じゃないでしょうか。
不法入国者を匿ったり、キムタク社長の仕事に口を出してきたり、すぐ帰ると言ってみたり、
心情的にはわかるんだけど、困らせ気味の出来事の多いリン・チーリンに対して、
腕相撲勝負では負けちゃいましたが、キムタクを一途に愛する気持ちの伝わってきた北川景子。
見映えでも全然負けてなかったように思いました。
中華料理屋に突然やってきて、リン・チーリンと親しくなっちゃうところも高感度アップかな^^
しおらしくなって、愛されるように自分を変えていこうとする心の変化もよかったですね。
女優陣、三者三様で面白くなってきました。
仕事に恋にとクールにこなしているように見える、キムタク社長ですが、
敵味方の悪意にさらされると、ワキの甘さを露呈しますね。
プロモーションの企画を盗まれたり、フライデーされたり、社内の反感買ったり、不法入国者に関与したり・・・
そして極めつけは、自社製品による原因不明の事故でした。
事故発覚後のあの動揺は、消して尊敬出来る態度じゃなかったですね。
そんな様子、見せていいのかなぁ。
不法入国者の始末の時と併せて、なんだか怖くなっちゃいましたよね。
こういう時こそ人間性が試されるのに。
蓮介が、シュウメイと離れたくない気持ちでいるのはわかりました。
また、シュウメイ(リン・チーリン)の夢はふるさとで肉親とともに過ごすこと、
プロポースした蓮介は、その夢を叶えてあげるのでしょうか。
何かあのプロポーズには、深い意味がありそうですね。
駐車場から月の見える川に臨む二人。
身長差、あるように見えますね~
このシーンの前に二人の全身バックショットがあり、同様に見えます。
ただし、顔は見えません。
予告では、次週最終章・序幕「崩壊」となっており、“衝撃の結末“というキャプションもついてました。
正直、ストーリーの発展はこれからだと思っていたので、最終章という言葉が唐突に感じられました。
それだけ短いスパンお話だったのなら、
第2話、第3話あたりの、話の進展のしなさかげんは何だったんだろう?
あと2回?多くても3回で終りなんですかね~
このところのキムタクドラマ、短いですね。
登場人物や、視聴者にさえ肯定されないキムタク社長の人格。
それが形成された過程の秘密が同情出来るのものだといいんですが・・・
キムタク社長や会社の将来、3人の女性との恋路と並んで、それが気になりますね。
ビルの屋上にオープンスペースのカフェがあって、貸し切りできるんですかね?
お洒落ですね。
松田翔太、篠原涼子の心の隙間にだいぶ入りましたね~
キスに応じてくれたら、モノにできたと思うはずですが、
そのあと、ちょっと距離をおいてました。
普段はちょっと強引なのに、冷静ですね。
ただ、それって有効なのかどうか。
考える時間を与えれば、迷うんじゃないんでしょうか。
どうでしょう?
立ってノートPCを持ちながらの会議。
必要以上に長引かせないための工夫?
若く成長過程の会社の演出かな。
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真犯人は誰だ、いまだ容疑が晴れない三浦友和-「新参者」 [新参者]
「新参者」第8回。
これまでで最も怪しいと思われた容疑者、三浦友和とその秘書でしたが、
意外な秘密が明らかになりました。
今回は、何回か振りに、ジワリジワリと真相に迫る、このドラマらしい展開に戻りましたね~
じっくりじっくり遠回しに真相に迫っていかれて、観てる方がつい身を乗り出してしまうような、
このドラマ独特の演出、復活です^^
今回は阿部寛によって、三浦友和と秘書の関係が解明され、
疑惑はかえって美談と呼ぶべきものであったことがわかったと同時に、
それが初めて会う姉弟の心が通い合う呼び水となっていました。
さらには、父から息子への変わらぬ愛情も証明されましたよね。
人情話にダメ押しがあるのも、このドラマ本来の姿ですね。
定番のたい焼き屋のエピソードやキム兄のネタと併せて、1時期間、楽しむことができました。
ただ一つ腑に落ちないのが、自分への愛情が確認でき、
浮気の疑惑も晴れたのに、
なんでまた向井理が三浦友和のことを許さないと言いだしちゃったかな~
なんか変でしたね。
前回、泉谷しげるが、「誰かが誰かをかばってて、そのかばってる奴が犯人だ」
と言って、暗に指輪を連想させるような仕草をしていました。
指輪に関連して、かばうような人、いるんでしょうかね~
秘書の母親は3年前になくなったと言ってたし・・・
三浦友和、秘書との関係があきらかになっても、
まだ容疑者から開放されないみたいですね^_^;
結構引っ張ります。
来週はもこみちくんがキーマンであるらしく、
どのような事実を引っさげて現れるのか、楽しみですね^^
ドラマ中、銀座のホステスから聞いた年齢で、
事実関係を確認するくだりがありましたが、ホステスさんが言う年齢、
鵜呑みにするのもどうかと思いました(笑)
それが謎を解く鍵だったら、逆に面白いんですけど・・・^^
そして,龍馬伝。
幕末の歴史を彩る出来事が続く中、
色んなことに首を突っ込む龍馬ですが、
どれもこれも為す術のないままで終わってしまいますね。
気持ちだけはあるんだけど・・・という状態の連続。
龍馬が何もできなかった歴史上の事件をクローズアップし、
あたかも何かした(しようとした?)ような話を作るより、
もっと龍馬の身近な人間関係にスポットをあてて、
エピソードを作り上げていった方が、「龍馬伝」と呼ぶにふさわしい話になるのかも。
今回は池田屋事件で長州に加担しようとした望月亀弥太を救おうという話でしたが、
新選組の前になんにも出来ずに終わってしまいましたね~
この龍馬にとって悲しい出来事が、龍馬の次の行動の布石になるという筋立てなら、
意味もあろうかと思いますので、
次回以降、そういう因果関係が濃く描かれていくことを期待したいですね。
引っ張り続ける容堂対半平太、来週あたり決着でしょうか。
<関連記事>
最終回、ついに事件の全貌が明らかに-「新参者」
次週、最終回、ついに真犯人判明?-「新参者」
三浦友和、引っ張りますね~-「新参者」
谷原章介と草刈民代-「新参者」
黒木メイサの表情に泣かされる-「新参者」
事件解明よりその世界が心地良い-「新参者」
ミニスカ妻登場-「新参者」
人の愛情って不思議、人情話に再び落涙-「新参者」
初回から見事にあざむかれました^^;、人情話に不覚にも涙…-「新参者」
山内容堂の前であまりに無力な武市半平太-「龍馬伝」
海軍操練所への旅立ち、佐那との別れ-「龍馬伝」
恩師との歴史的出会い-「龍馬伝」
自分がずっと思い描いてきたのは今日のこの日のこと・・・-「わが家の歴史」最終夜
土佐の龍馬から日本の龍馬へ-「龍馬伝」
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これまでで最も怪しいと思われた容疑者、三浦友和とその秘書でしたが、
意外な秘密が明らかになりました。
今回は、何回か振りに、ジワリジワリと真相に迫る、このドラマらしい展開に戻りましたね~
じっくりじっくり遠回しに真相に迫っていかれて、観てる方がつい身を乗り出してしまうような、
このドラマ独特の演出、復活です^^
今回は阿部寛によって、三浦友和と秘書の関係が解明され、
疑惑はかえって美談と呼ぶべきものであったことがわかったと同時に、
それが初めて会う姉弟の心が通い合う呼び水となっていました。
さらには、父から息子への変わらぬ愛情も証明されましたよね。
人情話にダメ押しがあるのも、このドラマ本来の姿ですね。
定番のたい焼き屋のエピソードやキム兄のネタと併せて、1時期間、楽しむことができました。
ただ一つ腑に落ちないのが、自分への愛情が確認でき、
浮気の疑惑も晴れたのに、
なんでまた向井理が三浦友和のことを許さないと言いだしちゃったかな~
なんか変でしたね。
前回、泉谷しげるが、「誰かが誰かをかばってて、そのかばってる奴が犯人だ」
と言って、暗に指輪を連想させるような仕草をしていました。
指輪に関連して、かばうような人、いるんでしょうかね~
秘書の母親は3年前になくなったと言ってたし・・・
三浦友和、秘書との関係があきらかになっても、
まだ容疑者から開放されないみたいですね^_^;
結構引っ張ります。
来週はもこみちくんがキーマンであるらしく、
どのような事実を引っさげて現れるのか、楽しみですね^^
ドラマ中、銀座のホステスから聞いた年齢で、
事実関係を確認するくだりがありましたが、ホステスさんが言う年齢、
鵜呑みにするのもどうかと思いました(笑)
それが謎を解く鍵だったら、逆に面白いんですけど・・・^^
そして,龍馬伝。
幕末の歴史を彩る出来事が続く中、
色んなことに首を突っ込む龍馬ですが、
どれもこれも為す術のないままで終わってしまいますね。
気持ちだけはあるんだけど・・・という状態の連続。
龍馬が何もできなかった歴史上の事件をクローズアップし、
あたかも何かした(しようとした?)ような話を作るより、
もっと龍馬の身近な人間関係にスポットをあてて、
エピソードを作り上げていった方が、「龍馬伝」と呼ぶにふさわしい話になるのかも。
今回は池田屋事件で長州に加担しようとした望月亀弥太を救おうという話でしたが、
新選組の前になんにも出来ずに終わってしまいましたね~
この龍馬にとって悲しい出来事が、龍馬の次の行動の布石になるという筋立てなら、
意味もあろうかと思いますので、
次回以降、そういう因果関係が濃く描かれていくことを期待したいですね。
引っ張り続ける容堂対半平太、来週あたり決着でしょうか。
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人の愛情って不思議、人情話に再び落涙-「新参者」
初回から見事にあざむかれました^^;、人情話に不覚にも涙…-「新参者」
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最終回に対決か?、磔になったデモリーナ-「怪物くん」 [ドラマ]
「怪物くん」、第8回。
先週、蘇ったデモキン王子、今週はついに記憶まで完全復活しました。
後半部では、人間の姿から完全にプリンス・デモキンの姿になり、
アバターっぽい顔つきになってしまい、見てた子どもたち怖くなかったのか、
ちょっと心配になりました。
8回目を迎え、怪物くん本人も、意地になるところがあるとはいえ、
当初のダメダメぶりからは、かなりの成長ぶりが伺えますよね^^
ヒロシやウタコたちとの触れ合いを通じて、
人と気持ちをつなぐことの大切さを身を持って知ったようです。
怪物大王の思惑、ズバリと当たり、修行に出した甲斐があろうと言うものですね。
ただ、まだまだ未熟な部分も残る怪物くん、
デモキンとのプリンス対決に臨むには、まだ心もとないですね。
しかし、これまでの成長ぶりを見ると、もうひと伸びすれば・・・という期待も高まります。
そういう意味で、絶妙のタイミングのデモキンの完全復活でした。
怪物くんの今ひとつの成長は、
やはりヒロシやウタコ、そしてお供たちとのふれあいの中で形成されていくのではないでしょうか。
そして、勝負の鍵は、
人間だった頃の懐かしい想い出がフラッシュバックしているデモリーナが握っている気がします。
Dr.マリスの企みによって、磔にされてしまったデモリーナ。
今日一番の見所シーン・・・でしたよね^_^;
<関連記事>
最終回、力の源は何?、そしてデモリーナの運命は?-「怪物くん」
プリンス・デモキンの復活-「怪物くん」
白デモリーナ、黒デモリーナ-「怪物くん」
デモリーナの過去-「怪物くん」
ドラキュラのあおり-「怪物くん」
アックマーによるニセモノ事件-「怪物くん」
デモリーナ~-「怪物くん」
大人びた詩人な少女に惹かれた女:松雪泰子-「Mother」
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先週、蘇ったデモキン王子、今週はついに記憶まで完全復活しました。
後半部では、人間の姿から完全にプリンス・デモキンの姿になり、
アバターっぽい顔つきになってしまい、見てた子どもたち怖くなかったのか、
ちょっと心配になりました。
8回目を迎え、怪物くん本人も、意地になるところがあるとはいえ、
当初のダメダメぶりからは、かなりの成長ぶりが伺えますよね^^
ヒロシやウタコたちとの触れ合いを通じて、
人と気持ちをつなぐことの大切さを身を持って知ったようです。
怪物大王の思惑、ズバリと当たり、修行に出した甲斐があろうと言うものですね。
ただ、まだまだ未熟な部分も残る怪物くん、
デモキンとのプリンス対決に臨むには、まだ心もとないですね。
しかし、これまでの成長ぶりを見ると、もうひと伸びすれば・・・という期待も高まります。
そういう意味で、絶妙のタイミングのデモキンの完全復活でした。
怪物くんの今ひとつの成長は、
やはりヒロシやウタコ、そしてお供たちとのふれあいの中で形成されていくのではないでしょうか。
そして、勝負の鍵は、
人間だった頃の懐かしい想い出がフラッシュバックしているデモリーナが握っている気がします。
Dr.マリスの企みによって、磔にされてしまったデモリーナ。
今日一番の見所シーン・・・でしたよね^_^;
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アックマーによるニセモノ事件-「怪物くん」
デモリーナ~-「怪物くん」
大人びた詩人な少女に惹かれた女:松雪泰子-「Mother」
怪物くん ベスト・セレクション 友情篇 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 藤子不二雄A
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/28
- メディア: コミック
日本テレビ系土曜ドラマ「怪物くん」 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 井筒昭雄
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: CD
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働くパパはちょっと違う-「ヤンキー君とメガネちゃん」 [ドラマ]
ここ一週間ほど、nice!が表示されないなどの不具合が続き、大変ご迷惑をおかけしました。
So-netへ問い合わせても、有効な回答がもらえず、ご不便をおかけし心苦しく思っておりました。
やっと、週末になり、私自身も腰をすえてサイトを見直す時間ができました。
結果、おそらくは、5月28日でサービス終了となったアクセス解析サービスがあったようで、
そのサービスを利用するためのスクリプトがタイムアウトしていたために起きていた現象であったように思います。
他にも同時期に、終了となるSo-netSNSの記事や写真を保存するために、非公開のサブブログを立ち上げて、インポートしたりもしておりましたので、そちらの影響(私のidでの負荷?)もあったのかもしれません。
先ほど、両方とも削除してみました。
これで正常に動作してくれると良いのですが・・・
ご訪問いただいた皆さんに多大なお手数をおかけしたのにもかかわらず、
あたたかいお言葉や、コメントでのnice!等をたくさん頂戴し、万感胸に迫る重いでした。
本当にありがとうございました。
「ヤンキー君とメガネちゃん」の第7回。
成宮くんと仲里依紗のクラスが、お勉強のために温泉地に合宿に出かける話でした。
普段は教室でのつきあいがほとんどなクラスメイトと、一日中一緒にいられるとなると、
なんだかウキウキしますよね^^
同じクラスに好きな人がいるならなおさらです。
ということで、そっち方面の話の進展を期待しましたが、
意外や意外、担任の先生と家族のエピソードになってましたね~
いままでギャグの対象のような感じでしか見てなかった先生ですが、
意外と生徒中心の生活を送っていたようで、
家族をないがしろにしていると思われて、奥さん(坂井真紀)に実家に帰られちゃったみたいでした。
この唐突な合宿も、半分は奥さんの実家にいる息子に会いたいがためだったよう。
でも、その割には生徒を放っておけず、
仲里依紗に勉強を教えるために息子との約束をすっぽかしたり、
教師としての誇りが家族との絆を強めるのを邪魔してしまっている様子でした。
義侠心に篤い仲里依紗が、家族との信頼感気回復に一肌脱ぎ、
それにつられて成宮くんや、その他の生徒会メンバーも、
照れ隠しの態度を見せながらも協力し、
見事、先生は坂井真紀の愛情を取り戻し、大団円でした^^
働くパパは光ってましたね~
しかし、坂井真紀、あの先生にはもったいないです(笑)
ところで、ハイソックスの生徒会書記(川口春奈)の女の子。
とっても硬派な感じなんですが、ちゃんと乙女心も持っているようですね~
成宮くんを気にする瞳、キュートでしたね^^
あの子が単行本17巻の表紙を飾ってる女の子なんでしょうか?
だんだん目立ってきましたね。
そして、成宮くんの入試のマドンナって、仲里依紗だと明かされた、
と考えていいんでしょうか?
書記の女の子と複雑な関係になってきちゃった?
同性同士に友情があるので、こういうトライアングルは、見てて好きですけど^^
本郷奏多くんが敏感に感じてて、うざそうにしてましたが、
実は関わってきて(関わりたくて?)、何かしてくれそうな雰囲気もありましたね~
恋のゆくえも楽しみになってきました。
合宿の夜、宿でリラックスしてるときの仲里依紗と書記の子の二人、
やっぱり、学校の時とオンナ度がちがいますね(^_^)
<関連記事>
チェンジ!-「ヤンキー君とメガネちゃん」
ベストカップル・コンテスト-「ヤンキー君とメガネちゃん」
優等生で不良な本郷奏多-「ヤンキー君とメガネちゃん」
「正義の味方」も終わりました
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やっと、週末になり、私自身も腰をすえてサイトを見直す時間ができました。
結果、おそらくは、5月28日でサービス終了となったアクセス解析サービスがあったようで、
そのサービスを利用するためのスクリプトがタイムアウトしていたために起きていた現象であったように思います。
他にも同時期に、終了となるSo-netSNSの記事や写真を保存するために、非公開のサブブログを立ち上げて、インポートしたりもしておりましたので、そちらの影響(私のidでの負荷?)もあったのかもしれません。
先ほど、両方とも削除してみました。
これで正常に動作してくれると良いのですが・・・
ご訪問いただいた皆さんに多大なお手数をおかけしたのにもかかわらず、
あたたかいお言葉や、コメントでのnice!等をたくさん頂戴し、万感胸に迫る重いでした。
本当にありがとうございました。
「ヤンキー君とメガネちゃん」の第7回。
成宮くんと仲里依紗のクラスが、お勉強のために温泉地に合宿に出かける話でした。
普段は教室でのつきあいがほとんどなクラスメイトと、一日中一緒にいられるとなると、
なんだかウキウキしますよね^^
同じクラスに好きな人がいるならなおさらです。
ということで、そっち方面の話の進展を期待しましたが、
意外や意外、担任の先生と家族のエピソードになってましたね~
いままでギャグの対象のような感じでしか見てなかった先生ですが、
意外と生徒中心の生活を送っていたようで、
家族をないがしろにしていると思われて、奥さん(坂井真紀)に実家に帰られちゃったみたいでした。
この唐突な合宿も、半分は奥さんの実家にいる息子に会いたいがためだったよう。
でも、その割には生徒を放っておけず、
仲里依紗に勉強を教えるために息子との約束をすっぽかしたり、
教師としての誇りが家族との絆を強めるのを邪魔してしまっている様子でした。
義侠心に篤い仲里依紗が、家族との信頼感気回復に一肌脱ぎ、
それにつられて成宮くんや、その他の生徒会メンバーも、
照れ隠しの態度を見せながらも協力し、
見事、先生は坂井真紀の愛情を取り戻し、大団円でした^^
働くパパは光ってましたね~
しかし、坂井真紀、あの先生にはもったいないです(笑)
ところで、ハイソックスの生徒会書記(川口春奈)の女の子。
とっても硬派な感じなんですが、ちゃんと乙女心も持っているようですね~
成宮くんを気にする瞳、キュートでしたね^^
あの子が単行本17巻の表紙を飾ってる女の子なんでしょうか?
だんだん目立ってきましたね。
そして、成宮くんの入試のマドンナって、仲里依紗だと明かされた、
と考えていいんでしょうか?
書記の女の子と複雑な関係になってきちゃった?
同性同士に友情があるので、こういうトライアングルは、見てて好きですけど^^
本郷奏多くんが敏感に感じてて、うざそうにしてましたが、
実は関わってきて(関わりたくて?)、何かしてくれそうな雰囲気もありましたね~
恋のゆくえも楽しみになってきました。
合宿の夜、宿でリラックスしてるときの仲里依紗と書記の子の二人、
やっぱり、学校の時とオンナ度がちがいますね(^_^)
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優等生で不良な本郷奏多-「ヤンキー君とメガネちゃん」
「正義の味方」も終わりました
ヤンキー君とメガネちゃん(17) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 吉河 美希
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/17
- メディア: コミック
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ピーちの恋の駆け引き-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」 [素直になれなくて]
「素直になれなくて」の第8回。
瑛太と上野樹里の気持ち、特に瑛太の気持ちは大きく上野樹里に近づいたようですが、
二人の距離が遠くなるような出来事ばかりでしたね~
遠くなった一番の要因をつくったのはピーち(関めぐみ)でしょう。
先週の、『こうしててくれるだけでいいから』攻撃は、なんとか回避できた
(ピーちによると、ガマンした?)ようですが、
今週また、上野樹里への『仁義切り』攻撃や瑛太への『ひどいのあいつ』攻撃を見せてました。
そして瑛太への突撃と、さすがの攻撃バリエーションでしたね~
自分が傷つくことを恐れなければ、何でもできますね(笑)
そして、もし傷ついたなら、涙という最終兵器もあるし、
容姿も悪くなく、そうやって攻撃されていくうちに陥落していく男の子も多いでしょうね。
ジェジュンとちがってこちらは恋の駆け引き上手なのかな。
瑛太は、ピーちとの友達関係を壊さず、上野樹里への義理立てもできる状態で、
事なきを得ることができるでしょうか。
わかりやすすぎる青年を演じているジェジュン。
若い男女のメール感覚ってどんなもんなんでしょう。
ジェジュンの方が普通?
そういう、何があってもメール交換したい気持ちって、どれくらい長く続くもんなんでしょうね。
いずれにしても、ほとばしる愛情が止まらない様子がよく出ていましたよね。
愛するが故の不安もよく出ていました。
そこが上野樹里の母性を刺激したようで、
やはりこちらも瑛太と上野樹里の距離を遠くするのに一役買っていたようでした。
ジェジュンの愛情表現はとってもわかりやすいですが、
相手にもわかりやすい愛情表現を求めますよね。
表現したりするのが苦手な日本人にとって、それは時に逆効果となり、
ふたりの溝をつくってしまう結果にもなりかねず。
上野樹里、ジェジュンに抱きすくめられ、ハッキリ心をきめられるのか・・・な?
誰に月が綺麗だって言われたからって、
窓を開けて見てみようと思うのは、好きな人に言われた時だけでしょう。
月を見て感じた気持ち、まず自分の胸に刻んでおきたい。
そして、いつか相手に届けたいですよね。
ピーちの男への態度が女子にうとまれてたって話、とってもよくわかります。
目指す人物像とドラマ中のキャラがピッタリ合ってるという意味では、こちらも演技賞ものですね^^
今回、twitter出てきましたっけ?
「すななれ会」もなかったですね~
こんだけ各個人の人間関係が入り乱れて、個人プレー中心になってきてしまったら、
そして、玉山鉄二に元気がなくなれば、なかなか集まれないのかなぁ。
何度か回想シーンのような形でドアの隙間から流れてきていた鮮血のようなもの、
瑛太のお父さんの部屋からだったみたいですね~
意外でした。
風吹ジュン、吉川晃司とは、ある日街角で再会したと言ってました。
いつ再会しても大丈夫なだけキレイだからすごいですよね。
不断の努力かな。
上野樹里が自慢するだけありますね^^
瑛太はまだ上野樹里のお母さんと知らずに話したりしてるんですよね~、きっと。
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バイオリン協奏曲-チャイコフスキー
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瑛太と上野樹里の気持ち、特に瑛太の気持ちは大きく上野樹里に近づいたようですが、
二人の距離が遠くなるような出来事ばかりでしたね~
遠くなった一番の要因をつくったのはピーち(関めぐみ)でしょう。
先週の、『こうしててくれるだけでいいから』攻撃は、なんとか回避できた
(ピーちによると、ガマンした?)ようですが、
今週また、上野樹里への『仁義切り』攻撃や瑛太への『ひどいのあいつ』攻撃を見せてました。
そして瑛太への突撃と、さすがの攻撃バリエーションでしたね~
自分が傷つくことを恐れなければ、何でもできますね(笑)
そして、もし傷ついたなら、涙という最終兵器もあるし、
容姿も悪くなく、そうやって攻撃されていくうちに陥落していく男の子も多いでしょうね。
ジェジュンとちがってこちらは恋の駆け引き上手なのかな。
瑛太は、ピーちとの友達関係を壊さず、上野樹里への義理立てもできる状態で、
事なきを得ることができるでしょうか。
わかりやすすぎる青年を演じているジェジュン。
若い男女のメール感覚ってどんなもんなんでしょう。
ジェジュンの方が普通?
そういう、何があってもメール交換したい気持ちって、どれくらい長く続くもんなんでしょうね。
いずれにしても、ほとばしる愛情が止まらない様子がよく出ていましたよね。
愛するが故の不安もよく出ていました。
そこが上野樹里の母性を刺激したようで、
やはりこちらも瑛太と上野樹里の距離を遠くするのに一役買っていたようでした。
ジェジュンの愛情表現はとってもわかりやすいですが、
相手にもわかりやすい愛情表現を求めますよね。
表現したりするのが苦手な日本人にとって、それは時に逆効果となり、
ふたりの溝をつくってしまう結果にもなりかねず。
上野樹里、ジェジュンに抱きすくめられ、ハッキリ心をきめられるのか・・・な?
誰に月が綺麗だって言われたからって、
窓を開けて見てみようと思うのは、好きな人に言われた時だけでしょう。
月を見て感じた気持ち、まず自分の胸に刻んでおきたい。
そして、いつか相手に届けたいですよね。
ピーちの男への態度が女子にうとまれてたって話、とってもよくわかります。
目指す人物像とドラマ中のキャラがピッタリ合ってるという意味では、こちらも演技賞ものですね^^
今回、twitter出てきましたっけ?
「すななれ会」もなかったですね~
こんだけ各個人の人間関係が入り乱れて、個人プレー中心になってきてしまったら、
そして、玉山鉄二に元気がなくなれば、なかなか集まれないのかなぁ。
何度か回想シーンのような形でドアの隙間から流れてきていた鮮血のようなもの、
瑛太のお父さんの部屋からだったみたいですね~
意外でした。
風吹ジュン、吉川晃司とは、ある日街角で再会したと言ってました。
いつ再会しても大丈夫なだけキレイだからすごいですよね。
不断の努力かな。
上野樹里が自慢するだけありますね^^
瑛太はまだ上野樹里のお母さんと知らずに話したりしてるんですよね~、きっと。
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バイオリン協奏曲-チャイコフスキー
Hard to say I love you~言い出せなくて~(初回盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
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道木怜南との二度目の決別-「Mother」 [Mother]
「Mother」第8回。
今回はつぐみちゃんの実のお母さんが、つぐみちゃんの虐待に加担するに到るまでの過程が、
長い時間をかけて丁寧に描かれました。
つぐみちゃんが生まれたばかりの頃は、幸せ一杯な良き妻良き母であったつぐみちゃんの実母。
つぐみちゃんのお父さんが若くして亡くなってしまった後も、
つぐみちゃんに不自由な生活はさせまいと、とっても頑張って仕事をしていましたね。
子育ても近所の親類の手を借りながら、キチンとこなせているようでした。
つぐみちゃんが子どもらしいわがままや駄々をこねる素振りを見せても、
大きな愛情で抱擁している様子も見られました。
人よりは少し自分の時間は少ないけど、十分生きがいの感じられる生活のようでした。
問題のないように感じられた生活、
でもそれは薄い氷の上を歩いているかのような生活であったよう。
頑張っていたお母さんに、もう少しだけ加わってしまった負荷。
それが、それまで微妙なバランスの上で割れずに済んでいた氷を割ってしまったようです。
つぐみちゃんは何も変わっていませんでしたが、
お母さんは少しずつ不幸になっていき、徐々に心の弱さが顔をのぞかせていきます。
傍で見て意見したくなるような行為もありましたが、
でも最初のうちは、それでもまだ許容範囲だったでしょう。
心の弱さなんて、誰にでもありますし、処々の事情を鑑みると同情出来る部分もありました。
つくみちゃんにとって不幸だったのは、
お母さんが新しくおつきあいしだした男の人に、
お母さんを取られたかっこうになってしまったことですね~
実母が明らかに母親失格の一線を超えたのは、
つぐみちゃんをひとり残して旅行に行っちゃったあたりでしょうか。
それからは失格街道まっしぐらな感じでしたね。
まさしく、「親が眼を閉じてしまったら、子供はそこで消えてしまう」状態で、
まだ人間関係がお母さんとしかないような環境でそれをやられると、
つぐみちゃん、行き場がないです。
実の母とつぐみちゃんの歴史を長いこと、映像付きで見せられて、
今日に至る事情がよくわかりましたよね。
一度はまったふ深みから、なかなか抜け出せないでもがく様子もありました。
現在だけを見て、軽々に口を挟めない問題であることも感じられました。
そして、物語はここでつぐみちゃんに判断させてしまうんですね~
いままで松雪泰子の視点で物語を見てきた我々にとって、
溜飲の下がる思いを感じなくもなかったのですが、
それでもやっぱり、つぐみちゃん自身に実の母を切り捨てさせたのはどうなんでしょう。
母を切り捨てた記憶、罪として残んないのかなぁ。
大人でも難しい問題を、小さな子に判断させていいのかなぁ。
大人もそれを拠り所に身を引いたり、引かなかったり・・・
もともと、母と決別する覚悟で家を出たつぐみちゃんでしたが、
幼いながらもここでまた大きな選択をすることになってしまいましたね。
つぐみちゃんに実の母のことを好きじゃないといわせたものが、
つぐみちゃんの心の声だったのならまだいいのですが、
松雪泰子への気遣いだったりしたら、それはまたかわいそうなことですね。
そこのところも気になりました。
子供には、無限の選択肢を残しておいてあげたかった気がします。
それにしてもつぐみちゃん、
現在のつぐみちゃんと、実母との蜜月時代のつくみちゃんの演じ分け、
すごかったですね。
今回は、そこに一番驚いたかな。
実のお母さん台風は通り過ぎて言ったようですが、今度は別のものに追われてしまいそうな雰囲気ですね。
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今回はつぐみちゃんの実のお母さんが、つぐみちゃんの虐待に加担するに到るまでの過程が、
長い時間をかけて丁寧に描かれました。
つぐみちゃんが生まれたばかりの頃は、幸せ一杯な良き妻良き母であったつぐみちゃんの実母。
つぐみちゃんのお父さんが若くして亡くなってしまった後も、
つぐみちゃんに不自由な生活はさせまいと、とっても頑張って仕事をしていましたね。
子育ても近所の親類の手を借りながら、キチンとこなせているようでした。
つぐみちゃんが子どもらしいわがままや駄々をこねる素振りを見せても、
大きな愛情で抱擁している様子も見られました。
人よりは少し自分の時間は少ないけど、十分生きがいの感じられる生活のようでした。
問題のないように感じられた生活、
でもそれは薄い氷の上を歩いているかのような生活であったよう。
頑張っていたお母さんに、もう少しだけ加わってしまった負荷。
それが、それまで微妙なバランスの上で割れずに済んでいた氷を割ってしまったようです。
つぐみちゃんは何も変わっていませんでしたが、
お母さんは少しずつ不幸になっていき、徐々に心の弱さが顔をのぞかせていきます。
傍で見て意見したくなるような行為もありましたが、
でも最初のうちは、それでもまだ許容範囲だったでしょう。
心の弱さなんて、誰にでもありますし、処々の事情を鑑みると同情出来る部分もありました。
つくみちゃんにとって不幸だったのは、
お母さんが新しくおつきあいしだした男の人に、
お母さんを取られたかっこうになってしまったことですね~
実母が明らかに母親失格の一線を超えたのは、
つぐみちゃんをひとり残して旅行に行っちゃったあたりでしょうか。
それからは失格街道まっしぐらな感じでしたね。
まさしく、「親が眼を閉じてしまったら、子供はそこで消えてしまう」状態で、
まだ人間関係がお母さんとしかないような環境でそれをやられると、
つぐみちゃん、行き場がないです。
実の母とつぐみちゃんの歴史を長いこと、映像付きで見せられて、
今日に至る事情がよくわかりましたよね。
一度はまったふ深みから、なかなか抜け出せないでもがく様子もありました。
現在だけを見て、軽々に口を挟めない問題であることも感じられました。
そして、物語はここでつぐみちゃんに判断させてしまうんですね~
いままで松雪泰子の視点で物語を見てきた我々にとって、
溜飲の下がる思いを感じなくもなかったのですが、
それでもやっぱり、つぐみちゃん自身に実の母を切り捨てさせたのはどうなんでしょう。
母を切り捨てた記憶、罪として残んないのかなぁ。
大人でも難しい問題を、小さな子に判断させていいのかなぁ。
大人もそれを拠り所に身を引いたり、引かなかったり・・・
もともと、母と決別する覚悟で家を出たつぐみちゃんでしたが、
幼いながらもここでまた大きな選択をすることになってしまいましたね。
つぐみちゃんに実の母のことを好きじゃないといわせたものが、
つぐみちゃんの心の声だったのならまだいいのですが、
松雪泰子への気遣いだったりしたら、それはまたかわいそうなことですね。
そこのところも気になりました。
子供には、無限の選択肢を残しておいてあげたかった気がします。
それにしてもつぐみちゃん、
現在のつぐみちゃんと、実母との蜜月時代のつくみちゃんの演じ分け、
すごかったですね。
今回は、そこに一番驚いたかな。
実のお母さん台風は通り過ぎて言ったようですが、今度は別のものに追われてしまいそうな雰囲気ですね。
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大人びた詩人な少女に惹かれた女:松雪泰子-「Mother」
日本テレビ系水曜ドラマ「mother」 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: TVサントラ,REMEDIOS
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: CD
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仲村トオルが本格的に動き始めました-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」 [ドラマ]
「ジェネラル・ルージュの凱旋」第9回。
メインストーリーのもうひとつ疑惑。
代議士鴨志田をめぐるキナ臭い動きの中で、
彼と親交の深い古くからの後援者が東城医大で不自然な命の落とし方をしました。
これが病気によるものなのか、医療ミスなのか、はたまた殺人だったのかをめぐるミステリー。
白鳥のテリトリーとなる出来事で、久々に彼の出番多かったですね。
疑惑の目が、チーム・ジェネラルのメンバーに向けられ、
全員が疑心暗鬼になる様子、「バチスタ事件」を思い出しました。
あの時はそんな状態がワンクール続き、容疑者が浮かんでは消え、
それぞれの人物像を浮かび上がらせるのに、
白鳥・グッチーの凸凹コンビが八面六臂の活躍でしたが、
今回はキーマン鴨志田が代議士なので、そこは白鳥しか手を出せないかなぁ。
メディカル・アソート(医療器材の納入メーカー)の人間も外部の人間ですから、
グッチーの行動は制限されてきちゃうかもしれませんね。
海外出張中の院長、次回では戻ってくるようですから、
グッチーがまた特命を受けて、行動に制約がなくなれば、
今以上の活躍が見られるかもしれません。
今回は白鳥のツッコミばかりが目立ち、死因の特定に寄与したのもジェネラルで、
いつもなら白鳥の命に従って独自調査を行い、
自分なりのやり方で新事実を見つけてくるグッチーも、
患者や遺族の心のケアにあたってはいましたが、
言ってることはいたって普通で物語を落ち着かせてはいましたが、
心にグッとくるほどでもなかったような・・・
やっぱり、両方目立って欲しいですよね。
そして、ふたりの掛け合いももっと見たい(笑)
ジェネラルは独り者なんでしょうか?
救急医療に命を賭ける医者は、家族を持つ余裕などなさそうですもんね^_^;
それにしても、お医者さんたちって、こんな頻繁に屋上に行くもんなんでしょうか^^
<関連記事>
ジェネラル・ルージュ伝説、収賄疑惑のあらましが明らかに-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
いよいよ次週、倫理委員会発動!-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
聖子ちゃんの新曲どうなるかな-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
親子の絆の正体は?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
愛情表現の下手くそな男がひとり…-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
来週いよいよメインストーリーへ?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
白鳥・グッチーのコンビネーションを再確認-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
白鳥、グッチーコンビ復活、電車男、陣釜さんコンビも復活?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
電車男、不思議とみんな味方するんですよね
やっぱり、エルメスは最高!
さすがに盛り上がってきました・・・チーム・バチスタの栄光
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メインストーリーのもうひとつ疑惑。
代議士鴨志田をめぐるキナ臭い動きの中で、
彼と親交の深い古くからの後援者が東城医大で不自然な命の落とし方をしました。
これが病気によるものなのか、医療ミスなのか、はたまた殺人だったのかをめぐるミステリー。
白鳥のテリトリーとなる出来事で、久々に彼の出番多かったですね。
疑惑の目が、チーム・ジェネラルのメンバーに向けられ、
全員が疑心暗鬼になる様子、「バチスタ事件」を思い出しました。
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それぞれの人物像を浮かび上がらせるのに、
白鳥・グッチーの凸凹コンビが八面六臂の活躍でしたが、
今回はキーマン鴨志田が代議士なので、そこは白鳥しか手を出せないかなぁ。
メディカル・アソート(医療器材の納入メーカー)の人間も外部の人間ですから、
グッチーの行動は制限されてきちゃうかもしれませんね。
海外出張中の院長、次回では戻ってくるようですから、
グッチーがまた特命を受けて、行動に制約がなくなれば、
今以上の活躍が見られるかもしれません。
今回は白鳥のツッコミばかりが目立ち、死因の特定に寄与したのもジェネラルで、
いつもなら白鳥の命に従って独自調査を行い、
自分なりのやり方で新事実を見つけてくるグッチーも、
患者や遺族の心のケアにあたってはいましたが、
言ってることはいたって普通で物語を落ち着かせてはいましたが、
心にグッとくるほどでもなかったような・・・
やっぱり、両方目立って欲しいですよね。
そして、ふたりの掛け合いももっと見たい(笑)
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救急医療に命を賭ける医者は、家族を持つ余裕などなさそうですもんね^_^;
それにしても、お医者さんたちって、こんな頻繁に屋上に行くもんなんでしょうか^^
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やっぱり、エルメスは最高!
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キムタクの心、ちょっとは熱く燃えてきたかな?-「月の恋人~Moon Lovers~」 [月の恋人]
「月の恋人」第4回。
前週の視聴率、並のドラマ程度に落っこちて、今週は背水の陣だったはずでしたが、
果たして視聴者は戻ってきたのでしょうか・・・
これまで、恋にも仕事にもクール一辺倒な態度で臨んできたキムタク。
恋の方だけですけども、今週やっと燃え上がりましたね~^^
やはり視聴者の共感を得るには何かしらの感情の発露が必要でしょう。
しかし、ここに到るまでが長かった~
これがキムタクプロデュースだとしたら、さすがに待たせ過ぎだったでしょう。
いくらリン・チーリンがきれいだと言っても、
ピュアで世界中探したってどこにもいないような女の子だからって、
飾り物なだけじゃ、物足りませんよね^_^;
ただ、これは恋も仕事もですが、ここまで自分の気持を表すことに慎重で、
相手の気持を縛ることも怖がっているようだと、
やっぱり何かの原体験が、キムタクをそうさせていると思わざるを得ないような気もします。
リン・チーリンにも自分の部下たちにも、
希望や命令は伝えるが、それに従うのは自由だというような態度。
従わなかった人間も特に慰留することもなく、手放してしまいますよね。
まるで、そちらがそういう意思を持つことは自由で、その権利は犯さない、とでも言いたげで、
それは裏を返せば、相手に気持ちを預けて、その後に拒否され傷つくのを、
先回りして防御しているかのようでもあります。
今回、リン・チーリンの父親対してした非情にも見えた処置の裏側に、
大きな愛情があったことが分かりました。
ビジネスの現場においても、同様に、部下にクールに接することが、
実はとてつもない大きな優しさに裏打ちされた行為だった、という事になってくれないかな~
納得出来る理由を考えるのは、とっても難しいと思いますが…
今のままじゃ、好きな女に対してだけは、優しさを発揮したということになってしまうかも…(笑)
観てる方はみんな、あんな態度でいるには訳があるに違いないと思っていても、
ヒントすら示されないのでは、だんだんついていけなくなってしまいますよね。
そして、篠原涼子。
キムタクに対しては、結構友情より愛情に近い感情を持っているということがわかりました。
夜の公園で見上げていた月。
タイトルがタイトルだけに気になりますよね。
(キムタクとリン・チーリンも月に照らされていましたが・・・)
キムタクの一番の理解者は彼女であろうだけに、肩肘張らない付き合いができそうなんですけど・・・
キムタクとリン・チーリンの事を思い、悲しみにふけっている時、
松田翔太に後ろから抱きすくめられました。
こんなとき、どれだけの愛情があれば、腕を振りほどかれないで済むんでしょう。
篠原涼子にも、それくらいの愛情は存在しているみたいですね。
北川景子、卑屈にならずに堂々とリン・チーリンと勝負にでていました。
こちらのポスターもかなり良かったと思いましたが、
対決にはあっけなく敗れたような扱い。
がんばれ北川景子!^^
こんな風に天ぷら食べたいですね(^_^)
こんなのって、誰もが憧れますよね^^
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最終回、キムタク、篠原涼子、北川景子の黄金のトライアングル-「月の恋人~Moon Lovers~」
次週、最終回、傷付いたキムタクを包んだものは?-「月の恋人~Moon Lovers~」
最終章、序幕。物語は大きく動きました。-「月の恋人~Moon Lovers~」
レゴリスは月の砂。次週から最終章の序幕?-「月の恋人~Moon Lovers~」
キムタクの心は病んでる?、それとも信長的なの?-「月の恋人~Moon Lovers~」
クールでヒールなキムタク、未だその全貌は明かされず?-「月の恋人~Moon Lovers~」
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夜の笑っていいとも!-2010春のドラマ特大号
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これまで、恋にも仕事にもクール一辺倒な態度で臨んできたキムタク。
恋の方だけですけども、今週やっと燃え上がりましたね~^^
やはり視聴者の共感を得るには何かしらの感情の発露が必要でしょう。
しかし、ここに到るまでが長かった~
これがキムタクプロデュースだとしたら、さすがに待たせ過ぎだったでしょう。
いくらリン・チーリンがきれいだと言っても、
ピュアで世界中探したってどこにもいないような女の子だからって、
飾り物なだけじゃ、物足りませんよね^_^;
ただ、これは恋も仕事もですが、ここまで自分の気持を表すことに慎重で、
相手の気持を縛ることも怖がっているようだと、
やっぱり何かの原体験が、キムタクをそうさせていると思わざるを得ないような気もします。
リン・チーリンにも自分の部下たちにも、
希望や命令は伝えるが、それに従うのは自由だというような態度。
従わなかった人間も特に慰留することもなく、手放してしまいますよね。
まるで、そちらがそういう意思を持つことは自由で、その権利は犯さない、とでも言いたげで、
それは裏を返せば、相手に気持ちを預けて、その後に拒否され傷つくのを、
先回りして防御しているかのようでもあります。
今回、リン・チーリンの父親対してした非情にも見えた処置の裏側に、
大きな愛情があったことが分かりました。
ビジネスの現場においても、同様に、部下にクールに接することが、
実はとてつもない大きな優しさに裏打ちされた行為だった、という事になってくれないかな~
納得出来る理由を考えるのは、とっても難しいと思いますが…
今のままじゃ、好きな女に対してだけは、優しさを発揮したということになってしまうかも…(笑)
観てる方はみんな、あんな態度でいるには訳があるに違いないと思っていても、
ヒントすら示されないのでは、だんだんついていけなくなってしまいますよね。
そして、篠原涼子。
キムタクに対しては、結構友情より愛情に近い感情を持っているということがわかりました。
夜の公園で見上げていた月。
タイトルがタイトルだけに気になりますよね。
(キムタクとリン・チーリンも月に照らされていましたが・・・)
キムタクの一番の理解者は彼女であろうだけに、肩肘張らない付き合いができそうなんですけど・・・
キムタクとリン・チーリンの事を思い、悲しみにふけっている時、
松田翔太に後ろから抱きすくめられました。
こんなとき、どれだけの愛情があれば、腕を振りほどかれないで済むんでしょう。
篠原涼子にも、それくらいの愛情は存在しているみたいですね。
北川景子、卑屈にならずに堂々とリン・チーリンと勝負にでていました。
こちらのポスターもかなり良かったと思いましたが、
対決にはあっけなく敗れたような扱い。
がんばれ北川景子!^^
こんな風に天ぷら食べたいですね(^_^)
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