壱岐正ばかりが何故モテる－「不毛地帯」

奥さんを失ったのを契機にニューヨークに活躍の場を移した壱岐正(唐沢寿明)。
自分は商社マンになったことがないのでよく知りませんが、
あんな探偵まがいのことまで部下にやらせたりするもんなんでしょうか？
ホントだったらスゴイですね。
私が昔勤めていた、某外資系メーカーでは、たぶんなかったことです。
呑み屋のおねえさんから情報もらったりしたという話も聞かなかったな～
交渉先の人達と仲良くなって情報を得たりするのは、
自分の人柄が受け入れられているということで、
営業マンならやりますよね。



ところで、唐沢寿明自体は奥さんに義理立てているようですが、
まわりの女性たちがほうっておけない気持ちになってしまってるようで…
天海祐希にしても小雪にしても、思いを伝えずにはいられない気分のようです。
でもちょっと待ってください。
天海祐希や小雪が恋に落ちるに足るエピソードってありましたっけ？
出会いの時、同じ呑み屋に通って、
竹野内豊より唐沢寿明が選ばれる理由ってなんでしょう。
当時は、商社ではまだ活躍していないし、
気の利いたことを言ったわけでもないし、
大本営作戦参謀だったから…、なんでしょうかね～
それにしても、天海祐希って、もう少しビジネスに絡んでくるのかと思ったら、
ただただ、女をやってるだけですね。



小雪との関係にしても、たまに会って、難しい顔して、
話を聞いてあげてただけのような気がしますが、
何故にあんなに惚れられる？
やっぱり、大本営作戦参謀だったから…、なんでしょうか。
このドラマ、女の人が観てないから、聞きたくても聞けません＾＾；



数年が過ぎ、多部未華子はまた少し大人になっていました。

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ALWAYS三丁目の「不毛地帯」？

不毛地帯 第4巻 (新潮文庫 や 5-43)

• 作者: 山崎 豊子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2009/03
• メディア: 文庫

タグ：ドラマ フジテレビ 唐沢寿明 多部未華子 小雪 天海祐希 竹野内豊

実ったものは何？－「ギネ 産婦人科の女たち」最終回

最終回にふさわしく盛り上がりましたが、宿題も多く残しすぎていたため、
拙速に処理してしまった案件もありましたね～
紀香を追い出す問題で、松下由樹の葛藤が描かれるかと思ったら、
ちょっと変な紀香が、自らサッサと解決してしまったし…(笑)



結局、紀香は否定されて、最終的に誰が主役なのかわかんなくなってしまってたような…
意外性という面では楽しめましたが、紀香主観で物語を観ても楽しむという訳にはいきませんでした。
その分、群像劇で他のキャストのキャラやエピソードでカバーということなんでしょうが、
誰かの生き方に全面的に傾注できるというものではなく、
人の生き様を通して大きな感動をもらうということはなかったですね～
しいていえば、教授が意外に癒し系だったことに救われたかな。



中盤の回に、病院や遺族をくいものにしようとしていた風の弁護士が現れていたときは、
その排除に向かって観ている方の気持ちも、ひとつになった感があったかな。



でも、結局、何か実ったのかな～
紀香の地域医療に貢献しようとする思いも否定され、
上地と本仮屋の恋も実らず、
総合周産期母子医療センターもなくなり、
内田有紀の患部も切除しきれず、
結婚式もKY気味で、
赤ちゃんを産ませまくった以外、何も実らなかった感がなきにしもあらずで、
最終回に必要なカタルシスがちょっと足りなかったかもしれませんね。

なんだかんだ言って、心を振らされたという意味では、
今クールのドラマに中でも屈指だったと思いますので、
そこは評価してあげたいな～と思います＾＾



バックの抜けるような青空が皮肉だったな～

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Sの似合う女優？－「ギネ」の藤原紀香

あの・・こんなんできましたケド。(初回生産限定盤)(DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: SMR
• 発売日: 2009/12/16
• メディア: CD

タグ：ドラマ 日本テレビ 藤原紀香 上地雄輔 本仮屋ユイカ 松下由樹 内田有紀

告白(BlogPet)

きのうは告白すればよかった？

*このエントリは、ブログペットの「ライオネル」が書きました。

昭和の女？－「リアル・クローズ」

香里奈、忙しそうにしている西島秀俊にぶつかられたショックで、胸キュンになってましたね～
前の週に前フリ的なエピソードがあり、それまでの経緯も含めて予感はありましたが、
スイッチが入るきっかけがちょっと唐突でした(笑)
いかにもコメディ的。



その西島秀俊に、町の靴工場のおっさん（田山涼成)を口説くために
「昭和の女になれ！」と云われて、
どんな女になるんだ？と、興味津々で観ていたのですが…
してたのは、おっちゃんたちの肩もんだり、お茶入れたり、
食べ物供給したり、愚痴聞いたり、掃除したりで、
要するに、かいがいしく尽くしてました。
今の時代、かいがいしく尽くすのは男の方だったりするんで、
確かに、昭和的なのかな～＾＾；
最近は、高校の野球部のマネージャーとか、なりたいと思う人っているんでしょうか。
あれって、尽くすのが仕事みたいなもんですよね。
昭和の時代には、それが好きで喜びで、すすんでなってた子、
結構いたんじゃないかと思いますが、今はどうなんでしょうね～？



劇中、娘時代の黒木瞳が、靴工場に出入りしていて、そこのお兄さんと恋仲であったらしく、
まさか、谷原章介が若き日の田山涼成なの？と観ていたら、大ハズレでした(笑)
でも、黒木瞳の劇中年齢は、実年齢より低く設定されているようですね＾＾；

百貨店業界の再編に呼応して、黒木瞳の取り巻きが離反しようとする動きがあるみたいです。
いくら仕事が出来ても、あれだけまわりに説明不足だと、誤解を受けても仕方ないようにも思いますが…

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ペプシの香里奈はどこへいった？－「リアル・クローズ」

Real Clothes~Motion Pictures Sound Track / Jazztronik Collection

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• 発売日: 2009/12/02
• メディア: CD

タグ：フジテレビ ドラマ 田山涼成 黒木瞳 香里奈 西島秀俊 小泉孝太郎 加藤夏希

二人の友情が育ってくると…－「東京DOGS」

小栗旬と水嶋ヒロ、徐々に仲良くなってきましたね。
互いを認め合うようにもなってきているようです。
特に水嶋ヒロが小栗旬を。
男同士の場合、そういう事って微妙に恋愛にも影響しますよね。
自分らの所有物でもないのに、譲り合ってみたり…(笑)
水嶋ヒロは吉高由里子への愛情を公言し、態度にも表していますし、
素っ気ないそぶりを見せてはいますが、
小栗旬の本当の気持ち、水嶋ヒロにはわかってますよね。



こうなってきた以上、いくら水嶋ヒロがチャラチャラ吉高由里子に近づいて、
何かのきっかけで深い仲になるチャンスが訪れたとしても、
小栗旬にことわって了解を得ない限り、手を出さないと思われます。
また、小栗旬も、吉高由里子に気持ちを打ち明けられたとしても、
きっと、水嶋ヒロに譲ろうとするんじゃないでしょうか。

この3人、事件が解決したらどうするんでしょうね。
小栗旬はアメリカに戻るのかな？それとも実家に行くんだろか？
吉高由里子もアメリカに戻る場所がある？
水嶋ヒロもアメリカ行ったりして＾＾；
いずれにしろ3人一緒にはいられないですよね、きっと…
それが一番、さみしいなぁ。

東京DOGSビジュアルフォトブック

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• 出版社/メーカー: 扶桑社
• 発売日: 2009/12/05
• メディア: 単行本

タグ：ドラマ フジテレビ 小栗旬 勝地涼 吉高由里子 水嶋ヒロ 黄金のトライアングル

心意気×心意気－「JIN -仁-」

視聴率も高く、それに伴い視聴者の期待も日に日に高まってきていると思われる「JIN -仁-」。
けれど、今回の話は、その高い期待さえも上まわったかもしれません＾＾
今日は新たに、江戸一番の火消しの親分、新門辰五郎が登場してきました。
火事場にはケガ人はつきもので、当然、医者の活躍する舞台となりうるわけですが、
同時に、現場には今までにない危険がつきまとい、
これまで以上に人命救助に対する志の高さが試されることになります。



今日のハイライトは何と言ってもこのシーン。
火消しの心意気と、お医者の心意気とが見事に結実したシーンでした。
ドラマを見ていて、久々にジンときてしまいました。
何故こうなったかは、語らない方がいいかな。
観てのお楽しみですね＾＾
CGかセットかわかりませんが、制作側の心意気も、感じましたね～



さてさて、もう一方の関心事、大沢たかおをめぐる恋のさや当てですが、
野風(中谷美紀)の身の上に、立ち位置が変わってしまうような出来事が起きてしまいました。
立ち位置が変われば、大沢、中谷、綾瀬の黄金のトライアングルも、
自然に存在することが出来なくなり、
どちらかの意志によって、関係を決めてしまうような作用が働きやすくなります。
実際、中谷美紀の方から、最後の想い出づくりと共に、
関係の解消をはかる動きがありました。
ここからの感想は、誰をひいきに物語を見ているかによって、変わると思いますが、
大沢たかおと中谷美紀、形而下の関係になるに足る十分な必然性、あったように感じました。
みなさんはどうだったしょうか？
もし、大沢たかおが事情を知っていたら、優しい男であればあるほど、
中谷美紀の願いを叶えてあげたのではないかと思います。
自分の持っているものすべてを使った、
もう二度とできない一生のお願いを袖にしてしまうこと、
容易にはできない気がします。



ただ、物語の演出では綾瀬はるかの方に肩入れするようにリードしているフシがあり、
大沢たかおと中谷美紀の距離が近づくと、なんとなくハラハラしてしまいますよね＾＾；
黄金のトライアングルも今週で終わり？と思ったら、
あとしばらく継続されそうで、今少しの間、楽しめるかな～と思うと共に、
終わりの予感もヒタヒタとやってきて、なんだか切なさも増してきました。

SF的な種明かしだけは、もったいぶってなかなかされませんね＾＾；

そして、またまたひとりごと。
クロスゲーム、久々に野球中心の回でしたね。
勝負事が加わると、ラブコメオンリーの回と比べて、一気に緊張感が増しますよね＾＾
光と東が青葉を駅まで見送りに行ってました。
ああいうこと、男同士でも、まず、しませんけど、
いいシーンでしたね。
ああいうこと、してあげるんだったな～(笑)

あかねちゃんが、顔見せ程度だったのがちょっと残念。
出会ってからもう半年以上も経ってるのに、光とのエピソードの数、
まだ、そんなに多くないですよね。
クローバーで雑談するメンバーに入れてるわけでもないし…

とりあえず、来週は光の青葉に対する反応が楽しみですね＾＾

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不思議な話－「JIN -仁-」

TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト: 高見優,長岡成貢,TVサントラ
• 出版社/メーカー: HARBOR RECORDS
• 発売日: 2009/12/02
• メディア: CD

タグ：東雄平 ドラマ 中谷美紀 綾瀬はるか クロスゲーム 小出恵介 大沢たかお 樹多村光 TBS 内野聖陽 中村敦夫 黄金のトライアングル 月島青葉

黄金の洋楽ライブ－オリビア・ニュートン・ジョン

彼の日、NHK-BSで「黄金の洋楽ライブ－オリビア・ニュートン・ジョン」が放送されました。
「フィジカル」の後くらいの、振り返ってみれば、
オリビアのピークとも言える頃のライブのようでした。



オリビアの想い出には、大きく分けてふたつあり、
爽やかな日本デビューと、「グリース」での鮮やかな復活ですかね～

Have You Never Been Mellow

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Mushroom
• 発売日: 1998/12/15
• メディア: CD

今は何処を探してもでてきませんが、日本でのメジャーデビューでは、
さまざまな音楽関係の雑誌に一斉に掲載された一枚の写真があり、
それが美しくて爽やかで、煽りの文句と共に、美女シンガーオリビアという
日本での評価を決定づけたといっても過言ではないほどだったと思います。
私のまわりではみんなやられてました＾＾
その時の紹介では、代表曲が「Let me be there」で、
日本でもスマッシュヒットしたと思いました。

不思議なのは、その時分全米では「愛の告白」という曲が
大ヒットした直後だったのに、日本では過去の曲扱いされてしまったこと。
次はいきなり「そよ風の誘惑」になってしまいますので、
大ヒット曲「愛の告白」は日本では日の目を見ていないはずです。
日本でのプロモーションには「そよ風の誘惑」の方が適切だという判断だったんでしょうね。
そこで1度目のブレイクを迎え、mellowなんて言葉を初めて聞いた日本人は、
化粧品CMのキャッチ・コピーにまで使ってしまいます(笑)

フィジカル(虹色の扉)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
• 発売日: 2002/03/06
• メディア: CD

しかし、オリビア、次の「Please Mr. please」で全米3位を記録した後、
米国でのチャート・アクションが冴えなくなり、長い低迷期に入ってしまいます。
同時にオリビアオリジナルの楽曲にもさえがなくなり、
そういう結果もいたしかたないのかな～と感じていました。
(日本では、「カントリー・ロード」と「ジョリーン」の二大カバーがありましたが…)
肝心の美貌にも翳りが見え始め、もはやナチュラルな感じではいられなくなってきてましたね～
正直言って、もうこのまま消えていく運命かとも思いましたが、
約3年の低迷の後、「グリース」でイメチェンし劇的に復活。
そこから「フィジカル」で、1度目を越える大ブレイクに至ったのは立派でした。
清楚で透明感のある可憐なカントリー・ガールから、
歌って踊れてちょっぴりセクシーなディスコ・クイーンへの華麗なる転身でしたね。



ところで、オリビアの(特に低迷期の)楽曲にはある特徴があります。
それは、シングルの曲名に意訳タイトルが多いこと。
ざっとあげてみると、

I Honestly Love You　　愛の告白
Have You Never Been Mellow　　そよ風の誘惑
Something Better To Do　　秋風のバラード　
Come On Over　　一人ぼっちの囁き　
Compassionate Man　　恋する瞳
Don't Stop Believin' 　　たそがれの恋
Every Face Tells A Story　　貴方にさようなら
Making A Good Things Better　　きらめく光のように

原題関係なしに単に当時のオリビアのイメージに基づいてつけている？(笑)
担当者が、本当にオリビアの透明感あるイメージを
大切にしてたんだな～と思わずにいられませんね。

ザナドゥ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
• 発売日: 1990/11/01
• メディア: CD

低迷期のオリビアの楽曲で、好きなものはあまりないのですが、
「サム」という曲は別格的に大好きです♪
この曲、メロディーだけじゃなく詞もとても素敵で、
こんな女の子がいたら可愛いと思わざるを得ないというような内容です。
特に、流れから

You need a shoulder.

とつながるところがジンときます。
こういう言葉を使う(使われる？)機会に恵まれたいと切に願ってしまいますね＾＾

タグ：洋楽 オリビア・ニュートン・ジョン NHKBS

素直になりたい…－「おひとりさま」

思いがけず相思相愛となってしまった観月ありさと小池徹平の二人。
しかし、先にそれがわかった観月ありさは、
素直に徹平くんの気持ちに応えられず、空回り。
人生、多少長く生きてきた分だけ、ひっかかることも多いようで…
まわりの目や二人の立場など、理性的なチェックポイントがありすぎて、
自分の気持ちにストレートに従えないこと、ありますよね＾＾；
齢を重ねればなおさら…



100%の納得を求めて見送るか、愛があるから大丈夫と思って突き進むか、
そして、それが良い決断だったかどうかは、時を経ないと答えがでないかも。
ただ、そういうこととは別に、観てる方は思い切り気持ちをぶつけて欲しいと願うもので、
素直になれない観月ありさには、もどかしさを感じてしまいますよね。



それはそうと、今週、際立ったのは、松下奈緒の攻撃。
偶然や不可抗力を装って、小池徹平との仲を、
一気に形而下の関係にまで深めようとしていたように見えました。
男から見たら、こういう攻撃は結構、危険なように見えるんですが、平気なんですかね～
関係持ったあと、過ちだったと言われたらどうするんでしょう？
好きな相手だったら、一度も持たないよりいいんでしょうか？
納得して想い出のひとつになる？
どうなんでしょう？
「責任とって攻撃」するのかな？



松下奈緒の攻撃を一度は乗り切ったかに見えた徹平くん。
ついに、観月ありさの前でキス泥棒されちゃいました＾＾；
観月ありさに後ろから抱きしめられて動意づいた、草食系男子の恋愛感情、
案外、キス泥棒にも弱かったりして…
二人の気持ちの変化が、気になりますね＾＾



ツインタワー、案外差がありました。



高いとこから、好きな子を見てたこと、あったなぁ。

声をきかせて(初回限定)(DVD付)

• アーティスト: 山本成美,藤林聖子,Robin,Teddy,J.THORNFELDT,MONK,MOHOMBI MOUPONDO
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• 発売日: 2009/11/04
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タグ：ドラマ TBS 観月ありさ 小池徹平 松下奈緒

悔いの残る別れかな？－「不毛地帯」

相変わらず男優比率の高いドラマ「不毛地帯」。
だからといって頬のこけた唐沢寿明では、
女性視聴者を萌え～にさせきれていないかも…



ただ、今日は比較的女優さんにスポットが当たってましたね。
和久井映見、唐沢寿明に新しい着物をつくっていいと言われて、
嬉しそうにしてたのにな～
結局、社長夫人から邪険にされたり、
唐沢寿明と小雪の仲を案じることになってしまったり、
挙げ句の果てには…

唐沢寿明も、にやけた顔して小雪としゃべってる姿や、必死に見つめている姿を
妻(和久井映見)に見られてしまって、悔いの残ることになってしまいました。
なんだかんだ言って、最も出番の多かった女優さんは和久井映見だったので、
今後、さらに女優比率が下がるのではないかと、心配になっちゃいますね＾＾；
小雪に相当、のしてきてもらわないといけないかな(笑)



それにしても壱岐正(唐沢寿明)、心の一部で小雪を思っただけで、
あんなに顔に出してたら、和久井映見がかわいそう。
元大本営作戦参謀にあるまじき行為ですが、
奥さんにわかるくらいなら、小雪にも当然バレバレでしょうから、
次に小雪がどのような決心をするのか、
ちょっと見ものになってきました＾＾



多部未華子、昔の東宝か日活の女優みたいでしたね＾＾
当初に比べると、服装は大人っぽくなりましたが、
顔つきはやっぱりまだちょっと、あどけないかな？

不毛地帯公式ガイドブック 上巻 (MOOK21)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 共同通信社
• 発売日: 2009/10/14
• メディア: ムック

タグ：ドラマ フジテレビ 唐沢寿明 和久井映見 小雪 多部未華子

問題山積で最終回へ－「ギネ 産婦人科の女たち」

出張が終わり、三日ぶりに、復帰できました(^_^)



今日は、「ギネ　産婦人科の女たち」の日でしたね。
このドラマらしく、さまざまな人にさまざまな事件が並列的に発生し、
解決したものもありましたが、
多くは、最終回に引き継がれることとなりました。
藤原紀香は、相変わらず組織の中では浮いている存在として描かれています。
しかし、紀香の行為にも、一定の共感できる部分もあり、
物語が紀香を肯定しようとしているのか否定しようとしているのか、
ここにきてもサッパリわかりません＾＾；



ひとつは、合理性を貫き組織を維持しようとする企業(大学病院)側と、
気持ちを尊重し行動しようとする紀香。
もうひとつは同じ気持ちの尊重でも、母の感情を唯一無二に尊重しようとする紀香と、
母を見守る者の気持ちをも尊重しようとする人たち。
こういった対立軸があるようですね。



普通の物語なら、主人公紀香の立場からものを見、
紀香の行動を肯定しうるに足るエピソードを並べてハッピーエンド、
となるところでしょうが、
この物語の紀香は、視聴者が信頼を寄せるように描かれていないので、
「なんで、紀香に相談するの？」、
「紀香の言うとおりにしていいの？」と、思っちゃいますよね＾＾；

最終回を見終わったとき、このドラマの後味がどうなっているか、
楽しみでもあり、恐ろしくもあり、というところでしょうか…



劇中、紀香もギャグを放っていたようですが、素直に笑えませんでしたね(笑)

ノーフォールト(下)(ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 岡井 崇
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2009/09/05
• メディア: 文庫

タグ：ドラマ 日本テレビ 藤原紀香 上地雄輔 松下由樹 内田有紀 本仮屋ユイカ